みなさん

こんにちはニコニコ

 

 

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

 

前回のブログから随分とご無沙汰してしまいました。
もう11月も半ばですねびっくり

 

 

 

今年は11月でもずっと暑くて

まだ扇風機を出しっぱなしにしていたのですが、

急に寒くなり、大慌てで冬支度の準備を進めています泣き笑い

 

 

寒暖差が激しく体調を崩されている方も多いので

みなさんも体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいねニコニコ

 

 

 

 

さてさて、

 

 

前回の記事では

 

お金を使い過ぎて貯められない理由について書きました。

 

 

 

 

 

前回書きました無価値感を埋める為にお金を使っていたら

いくらあっても貯まらないですよね。

 

 

前回の続きで

無価値感以外にも埋めているものがあるのです。

それについて今回は書きます。

 

 

    
「お金が貯められない」
心理③

 

 

 

 どんなことにお金を使っていますか?

 

例えば…

  • 欲しくないものなのに、ひたすら物を買って部屋一面に置いている。
  • 食べ物やお酒にひたすらお金を使っている(過食)。
  • それほど興味がないのに人が集まるイベントばかりに行っている。
  • 人にプレゼントをやたらとする。奢る。貢ぐ。
 
 

 埋めたいものがある

 

 

とにかく「ひとり」を感じたくないから

物や誰かで「ひとりじゃない」と

「ひとりぼっち」の感覚を感じなくする為に

お金を使っていたとしたら、どうでしょう。


 

 

 

「淋しい」

 

 

 

そもそもがずっと孤独で

ずっと淋しさを感じている人です。

 

 

 

だから

心の中にある「淋しさ」を

感じないように

触れないように

 

 

 

部屋を物で埋め尽くしたり

食べ物でその気持ちを埋めようとしたり

感じないようにお酒で紛らわせたり

形だけでも人と居られるようにと

飲み会やイベントに参加したりと

 

 

 

 

お金を使う目的が

「自分の淋しさを埋める為」

になっています。

 

 

 

以前テレビで見たのですが

過食をしている人のインタビューで

食費が1か月10万円と言ってました。

 

 

その人はアスリートでもレスラーでもなく

一般の十代後半~20代前半の若い女性でした。

※その人の過食の原因が淋しさかは言及されていないので、

分からないですが。

 

 

食費を賄う為だけに働いていると言っていた言葉を

今でもよく覚えています。

 

 

 

 

話が少し横道にいったので戻しますね。

 

 

淋しさを感じないようにする為に

淋しさ、孤独を埋める為に

お金を使っていますが

 

 

埋まるのは一瞬

 

避けられるのは一瞬

 

 

 

そもそも生きるベースとして

「ずっと孤独を感じてきていた」からではないでしょうか?


 

 

幼少期から

・誰も周りに人がいなかった

・親に見てもらえなかった

・関心を持ってもらえなかった

・気持ちのやりとりがなかった

 

 

つまり

 

 

親との関りがなかった

繋がりを感じれなかった

 

 

いつもひつりぼっちだった

 

 

 

こどもにとって

ひとりで生きていくことができないので

孤独は死の恐怖とリンクしています。

 

 

 

 

人との関わりや繋がり感を学ばずに育つ

人とどうやって関わっていいか分からず

成長するにしたがって

人間関係でおおきく躓きます。

 

 

 

 

人との関係に億劫さを感じ

ひとりを選んでいながら淋しさを感じないように

お金で解決しようとするのです。

 

 

 

 

 解決に向けて

 

 

その感覚があることを先ずは気づいて

知って感じることです。

 

 

 

 

自分がとった言動と一緒に

どんな気持ちだったのか

誰に対してどんな気持ちを感じているのか

紙に書いていく事できづくことはできます。

 

 


気づくことはあっても

感じるのが怖くて避けているのですから

トラウマがあってひっかかってることもあります。

 

 

 

周りには人がいない

人がいても繋がりを感じられない

 

 

その感覚をどうして持つようになったのかを

紐解いていく必要があります。

 

 

トラウマはひとりでは解決できないですし

問題をひとりで紐解くことも難しいです。

 

 

 

そもそも

ひとりで解決できていたら

問題となって困っていないです。

 

 

 

 

孤独の問題を持っている人は

ベースはずっと孤独だったのです。

 


 

だから自分一人で解決しないとと思っていると

自己完結しようとして逆に悪化させることもあります。

 

 

 

だからこそ

「人の手を借りる」という方法もあります。

 

 

 

 

 淋しさは誰もが持つあっていい感情

 

 

淋しいという感覚は誰もが感じます。

 

 

淋しいと感じた時、

先ずは自分の気持ちを受け止めることです。

 

 

 

そして

「どうしたいか?」を自分に聞いてみます。

 

 

人を求めるのもいいし

物を買うのも食べるのも別にいいと私は思うのです。

ただ過剰になることが問題だということです。

過剰になってバランスが崩れているなと思ったら

何が自分の中で起きているのかを

見ていけばいいと私は思うのです。

 

 

 

もしここで、

人を求める事に躊躇したり

逆に求められる事に躊躇してしまうのなら

 

 

 

 

そこはまた別の問題があるので

それがどんな問題があるのか見ていけばいいと思います。


 

 

もし「人の手を借りてみよう」と思ったら

そのひとつの選択肢として

電話カウンセリングがあります。

 

現在、モニター様(3名)を募集していますので

よければ活用してみてくださいね。

 

 

それではまた次回をお楽しみに~ニコニコ

 

 

 

 

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