みなさん
こんにちは
心理セラピストの杉原京子です。
ようやく涼しくなってきたと思ったら、急に寒くなってきて
慌ててお布団を出しました
そして日が暮れるのが早くなりましたね。
もう真っ暗と思って時計を見たら
まだ18時で２度ビックリでした
さてさて、
前回の記事では
お金を使い過ぎて貯められない理由について書きました。
今回は
なぜそんなにお金を使い過ぎてしまうのか？
どんなことにお金を使い過ぎてしまうのか？
こちらについて書きます。
どんなことにお金を使っていますか？
例えば…
- 「流行」という言葉に弱く、すぐ飛びついて買ってしまう
- 洋服や鞄や靴といった高級ブランド品で身をかためる
- 限定品やプレミアという言葉に弱い
- 人生変えるんだ、学びは必要と自己啓発、セミナーのハシゴ
- 全色、全巻、全種類とコンプリート欲が強く、全部買ってしまう
埋めたいものがある
例に示したものには共通点があります。
流行、高級ブランド品、限定品、プレミア、自己啓発…
これらの言葉を聞いて
心がくすぐられたとしたら
実は劣等感や無価値感を感じているのかもしれないです。
自分の中にある劣等感や無価値感を
高級ブランド品や限定品、プレミアという
特別感を感じるものを身につけたり、持つ事で
人から価値ある人だと見られることで
自分は価値ある人間だと思えるようにして
劣等感や無価値感を埋めようとしていたりします。
そうやって埋めずにはいられないほど
本当は
自分は人より劣っている
何もない、空っぽな自分は無価値な存在だ
根底ではそう思っていて自己否定しています。
ですが
物やセミナーで劣等感や無価値感を埋めようとしても
埋まるのは一瞬で
また劣等感や無価値感を感じてしまい
次々と買い続けてしまいます。
だから
買い物を止めたからと言って
問題が解決するわけではなく
どうしてそんなに劣等感や無価値感を感じているのか
自己重要感の問題を解決する必要があります。
「劣等感」は人と比較するから感じるものと私は思っています。
では、なぜ自分から人と比較するのでしょうか？
そして誰も無価値だと言ってないのに
自分は無価値な人間だと思うのでしょうか？
過去に
ずっと誰かと比較され続けたり
無価値だと思うよなことを経験してきてます。
例えば
・いつも両親が誰かと張り合っていた。
もしくは
・とても家が貧しくてみすぼらしさや惨めさを感じていた。
親自身が自己重要感の問題を持ち
お金で満たしていたので
ずっと誰かと比較されて否定された悲しみや悔しさ
欲しいものではなく
親の自己重要感を満たすような物しか
与えてもらえなかった悲しみ
貧しくて何も買ってもらえずにずっと抑圧していた欲求
みすぼらしさや惨めさを感じてバカにされた傷つき
傷ついた心を癒し
劣等感や無価値感といった自己重要感の問題を解決して
人からの価値を認めてもらう物ではなく
不必要にお金を使わなくなっていきます。
買い物をするなら
自分がいいと思った自分の価値観で物を買いたいですね。
そしてこれは
劣等感や無価値感だけでなく
「あるもの」を埋めていることもあります。
それについては次回に書きます
気になる方、興味のある方は
ぜひ読みにきてくださいね。
それではまた次回をお楽しみに～
October
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