こんばんは

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

私の個人的片付けはひたすら続いています。

食べ物も実は整理中です。

賞味期限切れのものもあるので

少しドキドキしながら作って食べています笑い泣き

 

もちろん

季節が季節なだけに

野生の感をフル活用して

危なそうなのは避けてますてへぺろ

 

 

部屋が片づけられない、物が捨てられない理由について

書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、物が捨てられなくて部屋が片づけられないお話でも

自分の物ではなく

 

 

    

亡くなった親の

遺品整理ができない

 

これについて書きます。

 

 

 

 

親が亡くなると

とても大きな悲しみでいっぱいです。

 

 

特に急なお別れがあった時には

なかなか亡くなったことを

受け入れられないものです。

 

 

遺影を見たり、法事をしたりして

亡くなったんだなと実感しながら

少しづつ死を受け入れていくものだと思います。

 

 

 

それから落ち着いてきて

遺品整理をしようかなと思いながらも出来ずで

業者に頼む人もいます。

 

確かに遺品整理って大変です。

ですが、それ以外にも理由があると私は思います。

 

 

 

 その理由とは?

 

それは遺品を見ると

色んな感情があふれ出し

感情にのみこまれて

整理できなくなってしまうからです。

 

 

 

故人が使っていた日用品を見て

よく着ていた服を見て

いつも座っていた椅子を見て

思い出の品を見て

 

 

罪悪感が重くのしかかり

腹の底からくる激しい怒り

ドロドロとした恨み

深い悲しみ

淋しさ

虚しさ

 

 

亡くなった親に対して抑圧していた感情や気持ちが

あふれ出してくるからです。

 

そしてそのあふれ出した感情にのみこまれてしまい

整理どころではなくなり

逃げたくなってしまうのです。

 

 ずっと感情から避けていると起こる問題

 

 

そのままの状態にしておいて問題なければいいのですが

いずれ片づけないといけない時はきます。

 

業者さんに依頼するのもいいですが

親に対するさまざまな抑圧した感情は持ったままです。

 

 

抑圧した感情は必ず投影という形で

現実で問題を引き起こします。

 

 

 感情と向き合っていくとどうなるのか?

 

なので、

ひとつひとつ

自分の中で湧き上がってくる感情と

向き合っていく方が

自然と親の死を受け入れることもできます。

そして亡くなってもずっと頭の中に置いていた親が

いなくなります。

 

親に対する執着が無くなるということです。

 

 

そうなれば

これは手元においておきたいなという物を

素直に選べて持っておくこともできます。

 

たまにその遺品を見て

親に対する思いを

感情にのみこまれることなく感じられるようになります。

 

あの時

 

楽しかったな

悲しかったな

腹立ったな

淋しかったな

 

何より

本当は大好きだったな

 

 

もしも

遺品を整理したいのにできない

片づけたいのにできない

 

もしくは

遺品を見ると心がかき乱される

 

 

そんな時は

向き合い時かもしれないですね。

 

 

 

それではまた~

 

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