マイノリティ・リポート -58ページ目

いまとなっては本当にあったのかも分からない「スペイン不眠耐久CMマラソン」

 先日テレビのニュースでみた話。

 スペインで不眠耐久CMマラソンが行われたそうだ。

 視聴者は、普段テレビで見ているCMからどんな被害を受けているのか?を調査するのが目的である。

 被験者は、トイレと食事休憩のほかはずっとプロジェクターで映し出されたCMを見続けていなくてはならない。

 あくまで目的はCMから受ける被害を調べる事である。

 リタイヤした被験者に「CMから何か被害を受けたか?」とアンケートをとったところ、返ってきた答えは、

「CMに出ていたモノが欲しくなった。」だった。











#6 シンディ・シャーマン「untitled film stilles」(改訂2版)



 シンディ・シャーマン初期の連作「untitled film stilles」の作品集。

 作品はすべて彼女の琴線に触れた、50~60年代の通俗的な映画やドラマのヒロインをモチーフにしたポートレイトである。シャーマン自身がモデルとなり、様々なシチュエーション、服装で撮影している。

 さながら自分の映画に出演する監督のようにして、時には友人にカメラを任せ、時には旅先で父親や姉妹に頼み、彼女自身を写真に収めた。

 作品は決して美しいものばかりではない。涙で化粧がくずれた顔や、白目をむいた表情もある。シャーマンは、美しい彼女自身を写真にとどめたいわけではなかったようだ。

 映画のスチール写真を想定したこれらの作品には、どこか物足りなさ、不穏な感覚がつきまとう。

 以前、雑誌でシャーマンのインタビューを読んだ事がある。

 撮影方法や小道具について話す彼女は、創作を楽しみ生活を楽しむ、明るく魅力的な女性だった。

 彼女が表現しているのは、もしかしたら彼女が独りでいる時の居心地の悪さなのかもしれない。







朝日新聞にはくだらない思惑でもあるのでしょうか?

以下の文章は、本日付の朝日新聞一面「紙面から」の抜粋です。

【「ごくせん」人気の秘密は】
熱血女性教師が活躍する学園ドラマ「ごくせん」(仲間由紀恵主演、日本テレビ系)が高視聴率を続け、歴代の平均視聴率上位にランクインする勢いだ。その人気の秘密に迫った。

 とあります。
そしてその「ごくせん」を取り上げた文化面の見出しは

【「ごくせん」トップ独走】
【老若に人気、視聴率30%も】
【爽快!「現代の水戸黄門」】

と、いずれも鼻息が荒い。

 で、次はyahoo!トピックスからの引用です。日付けは2月18日。

 【視聴者の満足度が最も高いドラマは、『救命病棟24時』!

 現在放映中の連続テレビドラマの中で、視聴者の満足度が最も高いのは、『救命病棟24時』という結果が出た。

 これは、オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】が、1月スタートの連続テレビドラマの放送直後である1月27日~1月31日まで、男女各250人ずつ、計500人にインターネット調査したもの。

 それによると、放送開始前から期待度の高かった2番組『救命病棟24時』が1位、『ごくせん』が2位と、満足度でも上位を堅持、回答率も高く、好発進となった。

「今までのシリーズは一度も見たことがなかったが、すごく面白い。放送が終わると同時に次の週が待ち遠しい」(関西圏 20代社会人男性/救命病棟24時)、「以前のシリーズを見たことはなく、今回も見る前はあまり興味はなかったけれど、一旦見始めると引き込まれてしまった」(関西圏 40代女性/ごくせん)と新規視聴者の開拓も目覚しい。

 放送直前調査に比べてランクアップが目立ったのが、『優しい時間』『特命係長 只野仁』の2作品。

 特に『優しい時間』は、『ごくせん』に迫る高評価となった。「映像と音楽がきれいでゆっくりとした時間が流れているのが好き」(関東圏 専・大学生女性)。せわしない時代に待望の"癒し作"が登場した。
(オリコン) - 2月18日18時41分更新】

 このような評価にも関わらず、「救命病棟24時」は朝日新聞には取り上げられませんでした。
 しかし、視聴率という形で「ごくせん」の評価が数字的に固まった矢先に、朝日は「ごくせん」だけが話題の中心であるかのように報道しています。

 何故でしょう?
くだらない思惑でもあるのでしょうか。

 ついでに、僕が先日読者欄の「声」に投書したメールを以下に挙げます。

【六日、「『競争は悪』の教育ニート予備軍生む」との中山文部科学相の発言の記事を読んだ。

 中山氏が言うように、私たちはこれまで競争の中にいなかっただろうか。

いや、そうではない。小学生でさえ、勉学やスポーツで互いに競い合っているはずだ。

 私は求職二年目になるが、いつも履歴書を送っただけで不合格が決まる。筆記試験はおろか、面接も受けられない。

 履歴書でわかることといえば、せいぜい顔と学職歴ぐらいなものである。
このようなやり方で、会社にとって本当に有益な人材が見つかるのだろうか。
 私には疑問でならない。

 競争には不公平があってはならないはずだ。同じルールで戦ってこその競争である。

 だが、現実は違う。ニートは戦ってこなかったわけではない。
むしろ過剰な競争にさらされ、疲弊した人間でもあるのだ。

 中山氏の発言は現実を知らない人間の、単なる机上の空論でしかない】

 現時点で僕の投書は不掲載のままです。

読者の「声」よりも広告収入のほうが大事ということでしょうか。

 やっぱりメディアは都合が悪い事は言わないようですね。
NHKとのイザコザもうやむやのまま風化しかけているしなあ・・・。