親の『あり方』に影響を与えてもらったおすすめの3冊の本 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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ブログへのご訪問ありがとうございます😊

『女優メソッド』で子育てをたのしむ!
親子関係コーディネーター大西りつ子です。

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【親の『あり方』に影響を与えてもらったおすすめの3冊の本】





今は

子育てに関する情報って

ほんとにたくさんありますね。

 

 

 

先日ある方の本を探しに

本屋さんに行ったんですね。

 

 

 

『暮らし』に関する本を探していたのですが

なかなか見つけられず…

 

 

 

目についたもの

惹かれたものに

すぐに意識がいってしまう

 

衝動過多のわたしにとって、

 

 

本屋さんって

ワクワクが止まらない最高の場所^ ^

 

 

 

1日中でも居られます笑

 

 

 

 

 

いろいろ本を手に取り

 

素敵だなぁ

おしゃれだなぁ

とワクワクしながらウロウロしていると

 

 

 

 

『子育て』ジャンルの陳列棚には

なんともたくさんの本が並んでましたね。

 

 

 

『褒めない子育て』の類の本の横には

『褒めて育てる』類の本が並んでいて、

 

 

正直、

 

 

 

もしも、

 

どうすればいいかと

解決策を見つけたいとの思いで

情報を探しに行っているのなら、

 

 

お母さんたち

ぜったい選ぶの難しいよな…

 

って思いました。

 

 

 

 

 

ますます

どうすればいいの〜って。

 

 

 

 

 

 

 

著者によって

 

いろいろな見解から

子育ては〇〇すればうまくいく!

という内容を提供してくださっていて

 

 

 

「どれもこれも魅力的〜」

「これもあれも読んでみたい〜」

と思いますよね^ ^

 

 

 

 

 

 

わたし自身

子育てが始まった17年前、

 

本が好きなので

やっぱり子育てに関する本を買いました。

 

 

 

 

買ったのは、

 

 

予防接種スケジュールの本

離乳食マニュアルの本

子どもの病気に関する本

 

 

看護師だから知識はあっても

 

やっぱり

医療書じゃなく

わかりやすく書かれた本で

 

これから始まる子育てに

ワクワクしながら読みたかったからね。

 

 

 

 

子育てを始めて3年くらいして

 

『育て方』にまつわる本を

始めて買いました。

 

 

 

どんな育て方をすれば失敗はないか?

自分の育て方でだいじょうぶかな?

自分の育て方はこの子の将来に最適かな?

 

 

そう思って。

 

 

 

 

 

購入したのは

 

 

『江原啓之さんの

スピリチュアル子育て』

 

 

スピリチュアルに傾倒しているわけではないのですが、

結構好きなジャンルです。

 

なにか子どものことで悩んだとき

『たいへんだ』『問題だ』と発展させずにいられる

 

その悩みのもとになっている子どもの言動の

本質的なわけ と

 

じゃあどのように接していくとよいのか ということ

 

 

これがわかったことで

どっしりと構えていられました。

 

 

 

 

 

『菅原裕子さんの

子どもの心のコーチング

一人で考え 一人でできる子の育て方』

 

 

こちらは

ドッグイヤーだらけになるくらい笑

 

子育てにたいせつなことばかりが書かれてあり

何度も何度もよみました。

 


とくに、

親の役割とはどういうものか

子どもの自立心を育てるための親のあり方はどういうものか

 

という本質的な部分が

わかりやすく書いていました。

 

 

 

子どもとの会話ややり取りで

 

子どもの自信と、自立心を育てようと思ったなら

 

自分が、なんのために、どんな言葉をかけるのか

自分にぶれない軸をもつことにつながり

 

私にとっても自信となりました。

 

 

 


 

 

 

かなりかなりかなり読み込みました^ ^

 

読むたびに引き込まれて

感動したり

共感したり

納得したり

 

 

 

胸が高鳴り

ワクワクしながら読んだこと

昨日のように思い出します^ ^

 

 

 

 

 

そっか!そうなんだ!

へぇー、なるほどな!

これ、参考にしてみよう!

 

 

いろいろ試してみましたね。

 

 

 

 

 

この本のどれもが

わたしの子育てには役に立ちました。

 

知っててよかったって思います。

 

 

 

 

 

 

 

わたしの中で

子育ての基本的な『育て方』のベースは

 

 

この2冊が源点です。

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

わが子の子育てについて…というより

 

 

 

子どものこころについて深く学んでみたいと思う

きっかけがあり

 

 

 

『子育て』『教育』『家庭教育』の本質を知りたいと思い始めて

 

 

 

『子ども』にまつわる現場はどこだ?

と考えた末、

 

 

保健室の先生だ!

 

そう思った次の瞬間

通信で学べる大学の教育学部を探して編入学。

 

 

 

『学級崩壊』についてのレポート課題のために

出向いた図書館で

 

アドラー心理学の本に出会いました。

 

 

 

 

 

『赤坂真二先生の

先生のためのアドラー心理学

勇気づけの学級経営』

 

 

 

 

子どもの『問題行動』が

なぜその行動をするのか

なんのためにその行動をするのか

 

理由と目的がはっきりとわかりました。

 

 

また、

その子その子一人一人の

気持ちに誠実に向き合うことで

 

子どもの行動はかならず変化する!

という確信を得ることができました。

 

 

 

 

 

同時に


 


わたしが考えていることが

ここにすべて理論化されている

 


 

読めば読むほど

アドラー心理学の思想に共感を覚えて

またワクワクしましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

*******

 

 

そもそも

 

 

勉強ができる子

なんでもできる子

能力の高い子

 

に育てたかったわけではなくて

 

 

 

わたしは子どもには

 

 

『しあわせをたくさん感じられる子』

 

『困難にも乗り越えようという気力を持ち合わせている子』

 

『乗り越えるすべを自ら探すことができる子』

 

 

に育ってほしいと

子育てしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

そのために

やってきたことといえば

 

 

「あなたならだいじょうぶ」

「自分で乗り越えられる」

そう信じ続けている

 

 

それだけです。

 

 

 

 

長男には

名前にもその想いを込めて

名付けましたから。

 

 

 

 

 

 

そうは言っても

 

 

自分の子育てに

悩んだり、答えが出なくてどうしようかと

葛藤することもたくさんありました。

 

 

 

あたりまえですよね^ ^

 

 

 

 

 

自分都合の理不尽な怒り方もするし

自分の価値観やルールで子どもを振り回したりもする

正論で言いまかせたりも(・_・;

 

 

 

 

 

人間だもの

それはそれでいいと思っています。

 

 

 

 

でもね、

 

それを

そのままにしておくことはしない方がいいんだな

 

とも思っています。

 

 

 

 

 

自分都合の理不尽な怒り方をする

自分の価値観やルールで子どもを振り回す

正論で言いまかせる

 

 

 

そんな自分を

『ダメな母親だ』って

責めて、罪悪感を感じてしまうから。

 

 

 

 

 

責めて、罪悪感を感じていても

何も変わらないから。

 

 

 

 

なので、

 

自分都合の理不尽な怒り方をする

自分の価値観やルールで子どもを振り回す

正論で言いまかせる

 

 

それ自体に良い悪いのジャッジをするのではなく

 

 

 

 

 

じゃあ

 

どうしてわたしはそうしたんだろう

どんな時にわたしはそうするんだろう

わたしの中の何がそうさせるんだろう

 

 

って、

自分を客観的に公平な眼差しで見つめる

もう一人の自分と

 

 

対話をしていくのです。

 

 

 

 

 

子どもと向き合っていける自分になるために

子どものことを信じ続ける自分であるために

 

自分自身と向き合うんです。

 

 

 

でもね、

 

 

子どものことを信じるためには

 

お母さんが自分のことを信じていることは必要です。

 

 

 

「あなたならきっとできるよ」

そんな言葉や、無意識のメッセージを受けた子どもは

自分のことをこころから信頼して、自分らしく生きることができる

 

 

わたしはそう強く確信しています。





これは

発達障害の診断のある無しや

特性の濃さに関係ない



『あり方』の部分だと思っています。




そして

もっとも重要な部分。






 

 

 

お母さんだっておんなじ^^

 

「だいじょうぶ、あなたならきっとできるよ」

そんなふうに自分がじぶんの一番の味方になる

 

 

その繰り返しで

 

あなたらしく

自信をもって

たくさんある情報に振り回されず

子育てをたのしんでいける

 

 

そう思っています。





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