匝文俳諧/しりとり駅伝双六 福福しき事 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

イラハイ イラハイ……読み下しても逆上がりしても俳句になる「俳句の曲乗り」を披露申しそろ。代は見てのお帰り……


ふーーこ
福沸/幸佳き日九分/夜更けの子       (新年)
 ふくわかし さちよきひくぶ よふけのこ     
この今日よ/福引予知さ/詞が湧く譜       (新年)

季語:福沸・福引・新年。
福沸(ふくわかし):元旦に若水を汲んで沸かすこと。

 福沸かしそして福入り雑煮と、つつがなく過ごしたのもそこまで。「めでたさもどっこいどっこいなりおらが春」だね。というのも夜更けさふけまでは良かったさ。深夜に子どもがよ……
 今日という今日、予知能力つまりソノ…勘ッテモノがきくオイラ福引が大吉先生の春の日よ。作詞作曲のほうもとんとん拍子で進むし…

オモテウラ、偶然、季が一致しました。しかも「新年」。こりゃ、目出度い。一年に二度目の春じゃ…昼寝をするか、はて?ウラの畑でポチが鳴く…三度目?