コロナウイルスの大教訓(緊急号外) | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

コロナウイルスの「ツナミ」は「地球はひとつ」という認識を新たにする効果を残しました。
一方で地球人はひとつではいけない、という重大な警報でもあることを無視してはいけません。

衛生観念の薄いところで発生したことに間違いはなさそうですが、もうひとつ経済活動の活発なところで蔓延しているという事実に着目すべきであろうと思います。

飛行機で種を蒔いたり殺虫剤・除草剤を施す大規模農法が各国の個別の農法を経済的に圧迫し、自家採種を禁止することで種苗会社の遺伝子組み換え種子に頼らざるを得ないようになってきています。
それを積極的に取り入れた地方がコロナウイルスの蔓延の巣窟になっているように思います。

自然な交配を行わせる通常交配による作物は、ウイルスに対してしぜんに免疫を作り出すDNAを準備する仕組みをもつが、人為的に作り出した作物は、免疫対応力に欠陥があるのではないか。

世界有数のアグリビジネス・化学企業であるモンサント社をアメリカは国策として後押ししており、今回は遺伝子組み換え食品を無自覚に摂取している自国民がコロナウイルスの犠牲者になるという事実がはからずも露呈しているのではないでしょうか。

これは日本の犠牲者が意外に少ないというデータの理由でもあるのだと思います。