回文俳句日記5月511日兼題「青芝」 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

  端を尼来過ぎる清き真青芝
  ———はしをあま きよぎるきよき まあをしば /

踏むのがもったいないとばかりに新青芝の端のほうを通ってゆく比丘尼があった。
楚々としたその対比の美しさ。