回文俳句日記12月30日兼題「冬」 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

  夕闇の付合ひ飽きつ飲み屋冬
  ———ゆふやみのつきあひあきつのみやふゆ

  ●カリブ輩夕方が冬ラ・パプリカ
  ———かりぶばらゆふがたがふゆらぱぷりか /

カリブ:中南米と西インド諸島付近の海域。有数の観光・保養地。
輩(ばら):人を表す語について、二人以上同類がいることを示す。風情。立ち。裸。ども。
パプリカ:トウガラシの一品種。バカでかいだけで辛くない。料理の彩りに用いる。オランダ語でピーマンのことだそうです。

カリブは常夏だ。「夕方が冬さ」とカネモチでか腹のアタマ空っぽが言った。