自分の仕事に、惚れるくらいの熱量で☆ | 桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

桜野園 お茶で一福、心ふぅわり

水俣で、無農薬や自然栽培の緑茶、紅茶、ほうじ茶を家族でつくっています。
そんなお茶づくりと、日々の徒然。
ちゃみさんのあげまん道から学び実践から生まれる気づきも満載でお届けします。

 
最近、サキどりさん(笑)のおかげで
 
自分のやってきた仕事を振り返りつつ
 
未来の仕事について考えています。
 
 
 
桜野園として、お茶の生産から一歩進んで、
 
小売業を始めることになった頃。
 
 
 
私は学生を終えてすぐ、夫もお茶の生産のみに関ってきて
 
初めて商売というものを経験していきます。
 
 
 
こだわりを持ってつくった素材も
 
特に加工品は、パッケージができないと、世に送り出すことができません。
 
 
 
素材に、「顔」という表情をつけていく作業。
 
 
名前だったり、包材、ラベル、説明、価格。。。
 
 
 
 
 
その時に、あらためて、自分が作った商品
 
さらには、その作り手である自分自身
 
働き方、暮らし方、生き方まで含めて、見直すきっかけにもなります。
 
 
 
それは、つくりたい商品が、自分がまさに欲しい!!
 
そんな商品あったら、惚れちゃうよ♡
 
くらい熱量が高いほど
 
向き合う深さも、そして、そこへ向けての探究心も伴って強くなると思います。
 
 
 
 
 
*いまだに、7 days TEAのパッケージにキュンってするくらい
 
このデザインや色使いが好き(*^_^*)
 
 
 
 
そして、やっぱりかけた熱量分だけ
 
想いは届く。
 
 
 
想いの波動は、きちんと伝わるのだということ。
 
 
 
先日、加美さんの「ビジネスの創り方」という動画を見たのですが
 
(でも、もう見れなくなってしまってた・・・)
 
 

「事業、仕事のために生きないで。

 

自分の人生を楽しむために、事業を使ってください。

 

自分の中の喜びを大事にしてください」

 

「事業とは、一言でいうと物語。」

 

 

つくるべき「最高の商品」は、まさに、過去や今の自分に届けたいもの。

 

贈りたいもの。

 

 

 

ヒロイン(商品を届けたい人)を決めて、

 
ラブレター(ヒロインに対して、届けたい思い)が商品の告知になるし
 
自分自身が歩んできた道のり、そして行き着きたい先(ハッピーエンド)を
 
見せていく。
 
 
経験してきた道のりは、失敗も含めて、すべて掛け算で自分のオリジナルになる。
 
 
そんなお話で、自分がいかに、その中で喜べるか?
 
自分を満たすことを大事に
 
常に、どうしたいか?どうありたいか??に向き合えるか。
 
 
 
普段、心がけていることとも重なったし
 
私はこれからさらに、人と協同して、何かを創造することをやっていきたいなと。
 
 
 
お茶をお届けしてきた経験、歩みを活かしながら
 
地域の中で、より楽しい、おもしろい循環の輪をつくれるような。
 
 
 
ワクワクしています(*^_^*)