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今日は午前中ずっと
窓まわりを磨いてました
バケツに水を張って
雑巾入れて磨きました
拭くっていうより
磨くって感じでやってると
集中できる快感があります
拭いて磨く「磨き活」です
窓を磨いていると
いろんなことが
頭の中に思い浮かぶのは
どうしてでしょう?
結婚していた時のこと
思い出したりする
結婚している時は
夫を怒らせることが
たまらないくらいイヤでした
だから
きちんと伝えた方が
良い時に言わないで
距離をとってました
ぶつからないよう
距離をとると
その時は平和が保たれて
お互いペースは守れるんだけど
お互いの自立や成長に
伴って考え方のズレも
どんどん加速していきました
一緒にいることが
苦しくなりました
子どもが自立したら
その後は2人で暮らす
その暮らしをポジティブに
想像できなくなりました
2人で話し合って
離婚することを決めて
落ち着いて話したいから
外のカフェで待ち合わせて
元夫は数十分遅れてきました
私は今まで自分が
どれだけ理解されずに
いたんだろうと思ってましたが
私自身もどれだけ夫を
理解しなかったのだろう
とも思い
その時はどんなことでも
最後まで話を聞こうと
紙とペンを用意してきちんと真面目にしっかり
話を聞いたんです
それで思いました
「もう ムリだ」って思いました
元夫もそうだったと思います
だから離婚できたことが
とても嬉しいです
自分の気持ちを
ずっとごまかしていると
自分を信頼できなくなるし
楽しくないです
自分に正直になって
相手に伝えることは
大変だけど素敵です
私の中には
エアコンフィルターみたいに
真っ黒な気持ちが
いっぱいあるんです
離婚するときに
今まで言わなかったことも
言えなかったことも
伝えられたから
とてもスッキリして
なんか「できた!!!」って
気分で嬉しかったんです
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離婚する日は元夫と
役所で待ち合わせしました
元夫が
「離婚届を一緒に出そう」
と言ったのに
その日も遅刻して私は
スマホして待ってました
そんなことを思い出して
窓掃除してました
付き合いはじめた
大学生の頃から
待たされることが多くて
私はいつも「大丈夫」って
言ってました
待たされることが
あたりまえになったのは
私が「大丈夫」って
言い続けてたからです
いつも待つのはイヤって
伝えればいいだけなのに
できないってどうしてかな
優しい人と思われたいとか
そんな理由かなと思ったら
ちょっと焦って
窓がピッカピカになった
もうすぐ紫陽花が
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