屋台初体験:九州定年旅行 | のめしこき日記

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石造物に関しては宜しかったら別ブログをご覧ください。
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 吉野ケ里遺跡の後、大宰府政庁跡、太宰府天満宮。同じダザイフでも字が違うんですね、初めて知りました。

 福岡の夜ですから、野次馬のめしこきは屋台を体験してみたい。

 就職したての時高崎で屋台のラーメンを食べたことがありますが、当時の屋台は上下水道設備がありませんでした。福岡の今の屋台は、上下水道完備の指定された場所で今年度は92台が営業しています。

 中州や天神などが屋台の集積エリアですが、。泊まったホテルから中州や天神は歩くには遠いなと思って検索したら、ごく近場に純ちゃんがポツンと営業していました。人の良いご夫婦で営業して、地元の人が良く通う屋台みたいです。

 豚骨ラーメンで匂う店は豚骨を継ぎ足して使っている、匂わない店は毎回新しい豚骨からダシを取っている違いだそうです。どちらのスープを提供したいかで、どちらが良い悪いではないそうです。ちなみに、純ちゃんのスープは毎回豚骨を新しくするそうです。

 朝4時迄には完全撤収しなければならない決まりがあるそうです。

 

 屋台の事、福岡の天ぷら屋の事、うどん屋の事など色々教えてもらいました。

 ご主人は対馬の出身とのことでしたので、お墓マニアとしては「対馬のお墓はどんなんですか? ちなみに、長崎県の墓は9割がた金文字、福岡県でも5割がた金文字が入っている墓のような印象があるのですが・・・」とお聞きすると、「そうねぇ、俺んちの墓は白い字が入っていましたね」との事。

 屋台の楽しみは普通の店以上に距離感が近く、色々な会話ができる事だと思いました。