金印と福岡藩主黒田家の墓:九州定年旅行 | のめしこき日記

のめしこき日記

「朝日新聞のウソ」は当該記事を削除させ、教育現場の名誉を
回復するために定期的にアップします。

石造物に関しては宜しかったら別ブログをご覧ください。
「石造物を巡る https://nomeshikoki17.fc2.page/」

 最終まで予想外に天気に恵まれた九州定年旅行でしたが・・・

・ 1日目 門司~下関サイクリング。朝雨夕方雨で、サイクリング中だけ薄曇り

・ 2日目 鵜戸神宮・墓参り晴れ

・ 3日目 天岩戸神社・墓参り・岡城址・高千穂神社夜神楽晴れ

・ 4日目 墓参り・鵜戸神社晴れ(※)。

・ 5日目 墓参り・仙厳園晴れ(※)。

・ 7日目 知覧特攻平和記念館大雨

・ 8日目 熊本城下町サイクリング晴れ

・ 9日目 島原。原城とキリシタン墓晴れ

・10日目 長崎平和公園・原爆資料館晴れ

・11日目 柳川城下町と有明海の干潟、立花宗茂、田中吉政の墓、御花晴れ。サイクリングを予定していましたが、上さん疲れ気味で有明海の干潟、立花宗茂、田中吉政の墓は車で。

・12日目 吉野ケ里遺跡、大宰府政庁跡、太宰府天満宮、福岡屋台くもり

・13日目 黒田長政、黒田如水の墓、福岡市博物館小雨。予定では市内サイクリングで墓参り、大濠公園、福岡の天ぷら屋(高級天ぷらではありません。気軽に揚げだしてんぷらが食べられる)などの予定でしたが・・・。

 

 という事で、13日目はサイクリングは止めて、黒田家墓所(どうしても外せない:笑)・福岡市立博物館。

 右の赤黒いのが黒田官兵衛(如水)の墓。もともとは塔身は金箔が貼られていたそうです。

 

 黒田節で歌われる大身槍「日本号」。刃の長さ79.2cm、総長321.5cm。

 黒田如水・長政の家臣で酒豪の母里友信(1556~1615年)が福島正則に勧められた大杯を飲み干した褒美に福島正則が与えた槍。刃に2箇所傷があり、実戦で使われた事があるようです。

 

左側面

 背面。

 前面。

 江戸時(1784年)に志賀島で発見された「漢委奴国王」と彫られた国宝「金印」。

 

 サイクリングできなかったけれど、福岡市立博物館が思いのほか素晴らしい展示で、十分満足しました。