新田義貞の供養塔? | のめしこき日記

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 新田氏累代の墓で、見たときに一番目を引いたのはこの層塔。

 相輪は失われていますが、現存部だけで優に2mは超えています。群を抜いて高い。

 

 この累代の墓の中で史料価値が最も高いのは誰のものかわかっている新田基氏の墓と思いますが、新田基氏の五輪塔より倍近くの高さがあります。

 

 一番大きいというただそれだけの理由ですが、 

 銘が無いのでわかりませんが、もしかして

 

 金龍寺殿眞山良悟大禅定門

 

 の供養塔?

 金龍寺殿眞山良悟大禅定門・・・歴史に名高い新田義貞の(多分江戸時代以降につけられた)戒名です。