今日なにごともなく(5) | 小説 介護される日々

小説 介護される日々

介護される 介護する 寄り添う気持ちとともに。

また入院となってしまった。


腸閉塞が再発したのだった。


腹痛が治まらないので、この前入院した病院に電話して

来ても良いと言われたので、タクシーを呼んで行った。

母さんも一緒に来た。


救急車にしようとしたが、

母さんが「夜中に救急車は・・・」と隣近所を気にしたので、

タクシーにしたのだった。


明け方に検査も終わって入院ベッドに落ち着いたので

母さんも帰って行った。

帰宅してから娘に電話すると言っていた。


医者の説明では前回、前々回より重症らしい。

(いつ入院したのか前々回ってなんのことか。

 わからないが、記録があるらしい。)


本を読む気もしない。


また当分絶食で入院だ。

母さんが来たら入院手続きをするだろう。

娘が一緒に来るかもしれないな。


ただ管をつけて寝ているだけだ。


窓の外は雪がふってきた。