今日なにごともなく(4) | 小説 介護される日々

小説 介護される日々

介護される 介護する 寄り添う気持ちとともに。

母さんのクリニックの日だ。

娘が迎えに来て一緒に出掛けて行った。


どうせ同じ医者が往診に来るんだから、

その時に一緒に診てもらえれば楽なのに。


でも娘と一緒に出掛けて

帰りにお茶飲んでくるのが楽しみなようだ。

それはそれで良いことかもしれない。


娘は留守番の私のことを気にして

本を買って来たり、つまめるものを買って来たりする。


一人でもゆっくり過ごしているので、大丈夫なんだが

心配されているようだ。


外をちょっと歩いて運動したり、

本を読んだりしているから

母さんがいる時と過ごし方は一緒だ。


帰りに品川巻きを頼んだので、それを楽しみに待っていよう。


体調も良いし、このまま静かに暮らせると良いなと思う。