今日は食欲もあり、美味しく食事も食べられる。
母さんが昨日美容院に行き、
帰りに買って来たウナギも刺身も美味しかった。
今日は母さんの好物のコロッケとメンチカツを食べた。
もう普通になんでも食べられる。
普通の生活ができることは有難いとつくづく感じる。
何事もなく普通が一番だ。
だが、毎日誰かが家に来る。
今日は看護師が来た。
「薬ちゃんと飲めてますか?」と新しい薬を
お薬カレンダーとやらにセットしながら言う。
「子どもじゃないんだからこの変なカレンダーやめてくれないか。」
と言ってみる。
バカにしていると思う。
こんなものに入れなくても薬ぐらい飲める。
「すみません。
私が薬を管理するのに、これがわかりやすいですよ。
もうしばらくここに入れさせてください。」
と看護師から頼まれた。
それなら仕方がない。
実は飲み忘れた時の分はしまっている。
また「飲み忘れましたね。」「持って帰ります。」
と言われるのが嫌なんだ。
こう毎週毎週飲んでいるんだから一回や二回どうってことない。
「調子良い時は薬飲まなくてもいいでしょう。
お腹痛くもないし、ちゃんと食べられている。」と言うと
「薬飲んでいるから腹痛しないんですよ。
ちゃんと飲み続けましょう。また入院とかにならないように。」
と諭された。