今日は腹痛がする。
昨日までは調子も良く、食事も美味しく食べていたのに。
また入院しないとダメか!
保険証はどこだ。
誰かが持って行ったきり戻って来てないのじゃないか?
医者に電話したのにまだ来ない。
娘がちょうど来たのでもう一回電話させた。
夕方になるという。
具合悪い時に来ないなんて、どうなっているんだ!
夕方暗くなってからやっと医者が来た。
自分の都合で来るなんて全く勝手だ。
痛み止めの注射をした。
「薬飲み忘れていたようですね。」と医者に言われる。
それが原因の一つだという。
毎日決められた通りに飲んでいる、と答えた。
忘れることはない。
そう言っているので、
壁に「薬カレンダー」というポケット付きのカレンダーを
看護師に貼らせていた。
「ここに朝昼晩と寝る前の薬を入れておけば忘れないですから。」と。
いらないと言っているだろう、と怒ると
「用心のためです。
試しに使ってみましょう。」と言う。
しょうがない。
看護師が毎週そこに薬を入れてくれるというので
とりあえず使ってみることにする。
結局言いなりになってしまう。
「奥さんは来週クリニックの方へ来てくださいね。」と看護師が話している。
「どうせ家に来ているんだから妻も診てくれるようにできませんか。」と聞くと
それはできないという。
「奥さんは元気で歩ける方なので、月に二回くらいだから
来てくださいね。」と言っていた。
母さんもその時は娘と一緒にお茶飲んで来たりできるので、
それはそれで楽しみなのか。
私は腹痛さえおさまればいい。
そうすれば本を読んで好きに過ごせるのだから。
普通に暮らすことが何より大事だ。