家で暮らしていく(6)a | 小説 介護される日々

小説 介護される日々

介護される 介護する 寄り添う気持ちとともに。

突然、理学療法士というのが来た。

これから毎週来てリハビリをするという。


寝耳に水の話だ。


ケアプラザの人も来た。会ったことがある人だ。


おまけに若いのが何人もくっついて来た。

実習生とか言っていたが、

まったくおおげさに大勢で来て、どういうつもりだ。


人のうちをなんだと思ってる。


リハビリなんて必要ない。

そういうのは嫌だと言ったはずだ。

全員さっさと帰ってもらった。


娘にも電話して、一切必要ないと言っておこう。

あの連中はすぐ娘に連絡するから、面倒なことになる。

娘だって忙しいんだ。

私のことは私に全部言ってくれれば良いのに。


娘に電話した。

当分来なくていいから、と言ったが、

何故か困った様子で「来週月曜日に行きますから。」という返事をした。