いつからだろう(8)a | 小説 介護される日々

小説 介護される日々

介護される 介護する 寄り添う気持ちとともに。

クリニックへ行った帰りに近くの薬局で薬をもらった。

なかなか順番が来ないし、処方箋の薬ぜんぶが揃わない。

全く今日はイライラすることばかりだ。


大きい道路に出てやっとのことでタクシーをつかまえて帰宅した。

足は痛いし、一日アレコレやらされて疲れた。


娘から翌日電話があり、来週こういうことがあるから、と伝えられた。


つまり、地域ケアプラザというところの人が来て、

さらに区役所からも認定員というのが来るらしい。


なんの認定か?と聞くと介護保険の認定ということだった。


人がたくさん来るのも嫌だし、

介護認定を進める気もない。

まったく我慢ならない。


「そんなこと聞いてない!」と娘に電話で文句を言った。


2,3日後に娘から手紙が来た。

介護保険のしくみについて、地域ケアプラザの人の説明、

今度来る区役所の認定員ってなんのための人か、などが書いてあった。


レポート用紙に何枚も、絵や図を入れて書いてある。

しょうがない。

その認定員が来ることはしょうがない、と思った。


娘に電話してその日は待っているからと告げた。