いつからだろう(4)a | 小説 介護される日々

小説 介護される日々

介護される 介護する 寄り添う気持ちとともに。

介護申請をすることになった。


娘が昨日手続きの説明をしに来たのだが、

開口一番

「お母さん、どうしたの?その顔のあざ!」と言いだしたのだ。


言われてみれば

母さんの顔の左側の頬があざになって腫れている。


本人は「え?そうお?」と言って気にしてないようだ。

私も全く気付かなかったが、いつのことだろう?


外で転んだのかな?と聞かれたが、

自分のことじゃないんだから、わからない。


そういえば風呂で倒れたこともあったな、母さん。

いつだったか。


そんな話をしていたら、娘は

「やっぱり介護申請だけでもしよう。

 来週病院へ行って、書類を作ってもらうようにします。」と宣言した。


こういう流れでは断るわけにも行かず、

来週近所の医者まで行くことになった。やれやれ。