↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
（貧乏探偵を脱出する為・・・皆様の温かい気持ちで当ブログは成り立っています
こちらを見て頂ければお話の見方もきっと変わるはず！
↓↓↓↓↓↓↓
「おいおい・・・・・・。」
「っすねぇ・・・・・なんちゅうか・・・・・」
対象者と女性は・・・・対象者が勤務する会社のタクシーを使用し帰宅していたのである・・・。
もしかしたら・・・・昨日の言い争いが効いて対象者が警戒してしまったのかも知れない。
そう考えれば話の筋も整う・・・。
思わず胸を撫で下ろす私とＹ君・・・・
調査機器（猫の鈴）だけには頼ってばかりいられない事を痛感した・・・。
と同時に・・・
今回適切なアドバイスをくれたＴ会長と・・・惜しげも無く技術を提供してくれたＫ社長に感謝した・・。
色んな意味で勉強させられた案件（経験）だったのである。
しかし・・・・一昔前ならまだしも・・・
タクシーを私物化していいものだろうか・・・。
勿論、当時は現在の様にタクシーの居場所をＧＰＳで管理している会社は少なかったと思う・・。
しかしそれにしてもこの体たらく・・・個人タクシー（の持ち主）じゃああるまいし・・・
思わぬ対象者の「粗暴」さが全面に押し出された様な気がした・・・。
そしてそのタクシーに何の疑問も感じる事無く乗車し、一緒に帰る女性・・・。
奇妙な思惑が合致した二人に思えてならなった・・・。
「おい！変・・・じゃなくてＹ君！」
「なんすか？変って？？」
「いや・・・何でもないよ。監視カメラ回収しよう。」
「っす！」
二人は・・・監視カメラを回収し、調査車輌に乗り込んだ・・・。
借りてきたＨＤＤ（モニター）の映像をチェックする・・・。
「おい！！やったぞ！！」
「っすねぇ・・・すげぇ・・・・」
二人が見たものは・・・・
対象者と女性二人が何事も無かったかの様に「２０１号室」に入室する姿である。
モノクロではあるが・・・・これだけの暗所でこれだけ鮮明な証拠映像が撮影出来た事に驚いた！！
「やっぱすげぇな・・・・。」
「社長もたまにはやるじゃないっすか！！がはははっ！！」
「・・・・・・・・ブチ
ッ」
「キャ～・・・・・・・・・・！！」
この後は・・・・・皆様のご想像にお任せします・・・・。
そうして私達二人（うち一人ケガ人）は・・・・
対象者達の就寝を確認して調査を終えた・・・。
この物語は・・・・
対象者の暴力で始まり・・・・（もう忘れた人も多いかな？）
最後はブチ切れた社長（当時34歳：肥満気味）の暴力で終わったのである・・・・・。
しかし・・・・・
このお話の顛末はこれだけに留まらず・・・・・
実はこの後に驚きの結末を迎えたのである・・・。
（ちゃんちゃん♪）
・・・・今日は疲れたのでこれぐらいで勘弁して下さい・・・