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OTPLUS*a |作業療法士・アロマセラピストのブログ|

「アロマテラピーで未病と向き合う」「アロマテラピーで健康づくり」「医療・介護とアロマテラピー」などの
講座やワークショップを行なっています

先日我が家にやってきた
大量の摘みとりたてラベンダー。


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水分をしっかり飛ばさないと
カビが生えたりしやすいとのことで
とりあえず新聞紙の上に広げて
風通しの良い日陰で
乾燥させること2日ほど。
カラカラになりました。


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アロマテラピーインストラクターらしく

はたと考えてみました。

ラベンダーの精油は

「花」と「葉」から蒸留したもの。

ハーブのラベンダーは

「花」を乾燥させたもの。

確かに我が家の庭のラベンダーも

「葉」を指でこすると

とてもいい香りがします。


 

ウチに来た摘み取りラベンダーは

全草まるごと短く裁断された状態なので

香りのしない(であろう)

「茎」を取り除いてみました。

確かに茎を取り除く前よりも

香りがより強くなったような…。


 

香りの変化といえば

乾燥させる前はスーっとする

フレッシュで爽やかな香りが前面に出ていて

シソ科の植物らしい感じがしました。

空気に触れ、乾燥させていくと

揮発性の成分が飛んで

花の甘さと干し草のような

香りが加わってなんともいえない

気持ちが落ち着く香りになりました。


 

実はこの乾燥ラベンダーって

何年経っても香り続けるから

すごいなと思います。

香りが弱くなったなと感じたら

手で軽く揉んであげると

再びふわーっと香り出しますよ。


 

さて、この乾燥ラベンダーの

使いみちを考えました。

こんな風にきれいな色には

残念ながらなりませんでしたが…。



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ティーパックに詰めたものを
浴槽に浮かべてハーブバスにしたり
布の小袋に入ってサシェにしました。
クローゼットや引き出しに入れています。
どちらもほんのり香る感じが
精油の香り方とはまた違って
とても気にいっています。


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植物の力って素晴らしい!



********************

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【 持ち物 】 バスタオル1枚・浴用タオル
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【 服装 】実技を行いますので、動きや
  すい服装で参加ください。更衣室の設備
  がありませんので、膝下を露出できる下
  衣を着用ください。(スカート不可)

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セラピストのための解剖学シリーズです。


(前回の記事はこちらから)
『アロマセラピストのための解剖学』


解剖学は「かたち・構造」の学問
というお話を前回しました。
だからといってただひたすら
アトラス(図表集)を眺めているだけで
ぜーんぶ頭に入ったら苦労はないですよね。


というわけで今回は
解剖学の勉強法についてです。
特に筋肉や骨のことを
もっと勉強したいという方へ
おすすめの方法をご紹介します。


トリートメントの際に触れている
皮膚のすぐ下にある筋肉は
なんていう筋肉なのか
例えば『肩こり』の時に凝っている筋肉は
どんなかたちで、どんなはたらきなのか
少しでも知っていると
トリートメントの質も当然
変わってくると思います。


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前回も少し触れましたが
私が作業療法士の養成校の学生だった頃
解剖学の講義には必ずあるものを
持参しておりました。


それがこちら『色鉛筆』


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カリキュラムの中に
「デッサン」の授業がある
医療系の大学も実際あるそうですが
スケッチすることで覚える方法は
ハードルが高いぞ!という方は
私自身をはじめ、多いかと思います。


そこで、このような白黒の模式図に
(シェーマと言います)
動脈は赤、静脈は青、神経は黄〜緑
筋肉はピンク〜赤のグラデーション
なんて自分なりのルールを決めて
彩色することで『かたち』を
どんどん頭に入れ、覚えていくのです。


こちらは上腕二頭筋(biceps)と
上腕三頭筋(triceps)のシェーマ

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実は解剖学の勉強法としては
オーソドックスなやり方です。
だから専用の本もたくさんあります。
要するに『ぬり絵本』ですね。


私自身が使っていたのがこちら。
『ANATOMY COLORING BOOK』
ちなみに、こちらは最新版です。


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筋肉や骨に特化したものならば
こちらがおすすめです。
(クリックしてください☝️)

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筋肉を覚える場合には
かたちと線維の走行方向、重なりかた
(体表から浅層〜深層にあるもの)を
おさえることがポイントです。
すると体表から触れることが
できるのか、できないのかが
大まかに判るようになります。


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こんな感じに彩色していきます。
向かって左側が浅層の筋肉で
右側が浅層にある僧帽筋の奥に位置する
深層(中間層)の筋肉です。


次回からは筋骨格系の解剖学について
さらにいろいろ書いていく予定です。

アロマセラピーインストラクターや

アロマセラピストの資格取得にあたって

必須なのが『解剖学』

これがあるばっかりに

資格取得を躊躇している方も

いるのではないでしょうか。



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AEAJ(日本アロマ環境協会)

カリキュラムを見てみますと

確かに幅広い知識が求められています。

これだけの情報量を短期間で詰め込んだら

「解剖学がただの暗記物になってしまう」

というのが正直な感想です。



一方、すでにセラピストとして活動する中で

「解剖学の知識が足りない!」と

痛感している方もいらっしゃるでしょう。

人の身体に触れる経験を重ねるにつれて

「関節や筋肉についてもっと知りたい」

「解剖学の知識を深めたい」と

思うものなのかもしれませんね。



はたしてどうやって勉強したらよいのやら。

実は私がこのブログで皆さんに

お伝えしたいと考えていたことのひとつは

ズバリ『解剖学』です。

私自身はリハビリテーションの専門家として

解剖学を学びました。

特に骨や関節や筋肉などの運動器や

脳や神経については深い知識が必須でした。



そして私もアロマセラピストですから

セラピストに求められる知識の深さや

皆さんがどういうところに

疑問や興味を持って

どのように深めていくといいかなど

わかることは沢山あると思います。

「解剖学の勉強のしかた」についても

お話してみたいと考えています。



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私自身の話を少しいたしますと

理学療法士や作業療法士の養成校では

1年生のカリキュラムのうち

『解剖学』と『生理学』の

(この両者については後に説明しますね)

講義が大きなウェイトを占めます。

今でも忘れられないのは

毎週金曜日の13:00〜18:00が

解剖学の時間だったこと!

3時間ぶっ通しなんてことはざらにある

超ハードなものでした。

毎回毎回膨大な量の板書を書き取り

山のような資料(ほとんどが絵ですが)に

目を通しながら解説を聞き続けました。



苦労した経験も、集まった資料も

今となっては間違いなく

私の財産というか宝物になっていますし

今だに解剖学の本は時折開いて見るくらい

本来、解剖学って楽しいものですよ。



さて、ここからがいよいよ本題です。

そもそも解剖学って何を学ぶのでしょうか?

身体の『かたち・構造』です。

解剖学と表裏一体の関係にある

生理学で学ぶことは

身体の『はたらき・機能』です。

(そういう意味ではAEAJのカリキュラムは

   解剖生理学という内容になっています)



『かたち・構造』ということは

文字で覚えるよりイラストや写真から

頭に入れることが大切です。

例えば骨や筋肉が

どうしてそういうかたちなのか

それには必ず意味があるということ

すなわち、かたちが分かればおのずと

機能が判るということなのです。



例えば力こぶを作る筋肉の『上腕二頭筋』



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*なんで紡錘形をしている?

 ⇨紡錘形は瞬間的に強いパワーを必要とする

筋肉の特徴なのです。

*どこから始まってどこにくっついている?

 ⇨肩関節から始まって肘関節の下の方で

 終わっています。始まりと終わりが近づく

 ように筋肉が収縮すると、前腕が肩に近づき

 ます。すなわち肘関節の屈曲運動です。



解剖学のイラストや写真の本を

『アトラス』といいます。

これは一冊持っておくとよいと思います。

画像の技術が発達した現代においても

イラストの方がわかりやすいので

断然、おすすめです。



有名どころでは(☟こちらをクリック)

新版『からだの地図帳』

内容も難しすぎす、イラストが美しいです。



筋骨格系に特化したアトラスであれば

「リハビリテーション」コーナーから

探してみるのもおすすめです。

最近は医学書を扱う書店が少なく

実際に足を運ぶのは大変かもしれませんが

イラストのタッチが好きだな、とか

お気に入りの一冊が

必ず見つかると思いますよ。



私の解剖学おすすめ本と

筋骨格系の勉強のしかたについては

次回に続きますので、こうご期待。



「こんなことが知りたい」など

リクエストがありたしたら

コメント欄よりメッセージ大歓迎です。



またまた久しぶりに「手作業の日」


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リネン地のはぎれを使って
ランチョンマット&コースターを
作ってみました。


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実はこのはぎれ、もともとは
うっかり漂白剤をつけてしまい
着れなくなってしまったワイシャツ。
クタクタに着古して柔らかく
とってもいい感じのリネンなのでした。


この肌ざわりは、捨ててしまうのは惜しい!
とばかりに、身ごろや袖を裁断。


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このように生まれかわりました。
夏らしく涼し気な感じですかね。


ちなみに我が家の『お茶』の定番スタイル。
少したっぷりめの陶碗と
塗りの茶托、そしてコースター。
緑茶はもちろん、コーヒーも淹れます。
写真は白い肌の茶碗を選びましたが
コーヒーの時はもっと土っぽい厚手で
武骨な感じのものが素敵です。
味もまろやかで美味しくなりますよ。


オシャレなカップ&ソーサーとか
5つ揃いの湯のみ茶碗とか
持っていないかわりに
バラバラだけどひとつひとつ
時間をかけて集めた茶碗と
色や素材が好きな布で作ったコースター
形や色が風変わりな茶托で
『無限の組み合わせ』を楽しんでいます。


さて、ここからが本題です。
いつまでもカタチに残ったり
生活の中で「使える」モノを作る
クラフトっていいものですよね。
そういった意味では
『アロマクラフト』も同じです。


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どんな用途に使えるかという「結果」の
部分に主眼がおかれがちですが
はぎれを目の前にして
何を作ろうかとアイデアをひねりだしたり
無心にミシンをカタカタかけたり
やはりその「プロセス」そのものが
最大のよろこびなんだと思います。
その瞬間は仕事や家庭のゴタゴタとか
肩コリがひどくて体調がよくないな
なんてことは忘れてしまいますからね!


アロマクラフトも同様に
精油のブレンドをあれこれ想像したり
キレイな色の遮光ビンを眺めたり
材料を計量したり、調合したり…。
その場で交わされる会話も全部含めて
クラフトのよろこびではないでしょうか。


作業をしながら『その作業について』
考えてしまうのは、どうやら
作業療法士の習性のようです(笑)






















この週末は身体にこたえる暑さでしたね。


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身体がなんとなくだるいと感じる方は
多いのではないでしょうか。
足のむくみや冷え、肩こりの症状が
普段よりもますます気になりませんか。


夜になっても蒸し暑く汗ばむこの時期
足のむくみや肩こりに対して
効果がありそうだなと分かっていても
精油を使っての全身浴や
ぬるめのお湯に長く浸かる半身浴
お風呂あがりのオイルトリートメントなど
なかなかできないものですよね。


というわけで今回のテーマは
暑い季節の簡単アロマ
夏の入浴法についてです。


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夏場のアロマセラピーで
私がよく使うのが「ホットタオル」です。
これは立派な物理療法のひとつ。
「温罨法」とも言われる方法で
  湿熱を使った「温熱療法」なのです。
熱が身体の深部まで浸透することで
血流を促進したり、筋肉の緊張緩和
などの効果があるとされています。


更に、精油の成分が加わると
身体を温めたり
筋肉の緊張が緩んだり
精神的なリラクゼーションなど
相乗効果が期待できます。


通常だと、こんなやり方。
少し熱めの湯を洗面器に張り
精油を1〜2滴落としておきます。
湯に浸して軽く絞ったタオルを
肩や首すじ、腰にあてます。


私はこれをお風呂の中で行っています。
タオルを広げて両肩に乗せます。
すぐに冷めてしまいますから
今度はタオルを乗せたままの状態で
1〜2分間くらいシャワーを肩にかけます。
(精油の成分は流されてしまう
   かもしれませんが…)


湯船に浸かるだけ、もしくは
ただシャワーを肩にかけるよりも
深部まで熱が浸透するため
筋肉の緊張が緩みやすくなり
肩こりが楽になる実感があります。


夏の入浴というと
シャワーだけでささっと済ませたり
少しでも涼を求めて
お風呂あがりに水をかぶったりしがちです。


実はこれ、逆なのです。
お風呂あがりに湯船の湯よりも熱い湯を
膝から下にだけかけるようにしています。
浴室から出ると少し涼しく感じられて
入浴後に汗をかきにくくなります。


熱い湯をかけることで開いた汗腺が
浴室から出ると
今度は閉じようとするために
汗が出にくくなると考えられています。


ちなみに、アロマバスにしなくても
浴室の端の方に精油を数滴落とせば
シャワー浴でも、浴室内にひろがる
精油の香りを楽しむことができますよ。


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