【梅雨バテと気象病】アロマで梅雨を快適に過ごすためのヒント | OTPLUS*a |作業療法士・アロマセラピストのブログ|

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「アロマテラピーで未病と向き合う」「アロマテラピーで健康づくり」「医療・介護とアロマテラピー」などの
講座やワークショップを行なっています

ご無沙汰しております。
作業療法士・アロマセラピストsueです。


5月は寒暖差が大きい1か月でしたね。
体調を崩している方がとても多いと感じます。
私が主催しているアロマテラピー講座でも
体調不良で受講を断念された方が
数名いらっしゃいました。


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曇りや雨の日
湿度が高い日
寒暖差が大きい日など
気象によって出現する心身の不調
『気象病』と言います。


*腰や膝などの関節痛
*坐骨神経や肋間神経などの神経痛
*頭痛
*めまい
*肩こり
*身体のむくみ
*うつ症状        
*身体のだるさ、疲れやすい
などの症状が挙げられます。


慢性関節リウマチや気管支喘息
偏頭痛、高血圧などの「持病」が
悪化しやすいとも言われています。
治ったはずの骨折やケガなどの
いわゆる「古傷が痛む」
ということもよくある時期です。


特に梅雨の時期は
曇りや雨の日が多く
ムシムシと湿度が高い
冷房の使用頻度が増えることから
症状が出やすい条件が揃っていますね。


『梅雨バテ』なんて言葉もあるそう。


気象病は主に気圧や湿度の変化による
「自律神経の乱れ」が原因とされています。


①低気圧の影響
耳の奥の「内耳」という部分には
平衡感覚や重力加速度、気圧の
受容器(センサー)があります。
低気圧の接近など気圧の変化により
この圧受容器が変調をきたすと
めまいを起こしやすくするだけでなく
交感神経が優位にはたらき
血圧が高くなったり
頭痛や肩こりになりやすいと言われます。


②湿度による影響
温度や湿度が高くなると
体温を下げるため血管が拡張します。
すると細胞の内から外へ水分は
どんどん移動していきますが
湿度が高い分、発汗として体外へ出にくく
「内にこもったような」状態になります。
特にこの梅雨の時期に
手足がむくみやすいのはそのためです。
さらに、この血管の拡張が
偏頭痛や神経痛などの「痛み」の
原因とされています。
むくみは身体のだるさや
疲れやすさにもつながります。


すでに起きてしまった症状については
薬に頼ることが必要な場合もありますが
症状がひどくならないために
あるいは症状が出にくくなるように
予防できることはあると思います。


それはズバリ、日ごろから
自律神経のバランスを整えて
気象の変化に影響を受けにくい身体づくりです。
アロマテラピーを取り入れたり
生活習慣をほんのすこし見直してみましょう。


⑴精油選びのポイント
   梅雨バテの原因や特徴から
   次のようなキーワードで精油を選ぶ
   というのもよさそうです。

   ①自律神経のバランスを整える
   ラベンダー・ゼラニウム
   カモミールローマンなど
   ②うっ滞を流す
   サイプレス・ジュニパーベリー
   ③疲労回復
   レモングラス・ローズマリー
   ④気分を明るく
   レモン・ペパーミントなど


⑵日常生活で気をつけること
   ①適度な発汗
   ウォーキングなどの軽い運動や全身浴で
   適度な発汗を促しましょう
   
   ②温度よりも湿度
   エアコンは温度よりもドライ機能で湿度を
   下げましょう
   

その他にも日頃からストレスをためないことや
(なかなか難しいですが…)
疲労回復に効果的な「クエン酸」を
意識的に摂取することも大切です。
クエン酸はレモンとか酢の物
梅干しなどに多く含まれています。


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たとえばこの吸い込まれてしまいそうな
紫陽花のブルーの色。
まもなく1年でもっとも鬱陶しい時期を迎えますが
探してみれば、楽しみ方はありそうですね。