「青もみじ新緑の徐行運転」を3年ぶりに実施 | レールは、こころをつなぐ道。

叡山電車では、昨日4月23日(土)から5月31日(火)までの期間、鞍馬線市原駅~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」区間で「青もみじ新緑の徐行 運転」を開始しました。

2020年はコロナ禍で、2021年は土砂災害運休で実施できなかったので3年ぶりとなります。

 

 

 

しかしなぜ「」が「青」なのか…
昔々、日本語では色を白、黒、赤、青の4つで表わし、それは現在の表現より幅広く、赤は暖色系全般を、青は寒色系全般を表していたそうで、これら4つの後ろに「い」を付けて「白い」~「青い」などと形容詞が出来るが、後になってできた緑、黄、橙、茶などでは「い」を付けて形容詞は出来ないのである。

 

展望列車「きらら」の車内











展望列車「きらら」ではない一般車両の車内

 

叡山電車「青もみじのトンネル」区間は沿線からの車両の撮影が容易でない。


二ノ瀬駅



二ノ瀬駅ホームから貴船口駅方向

 

貴船口駅ホームから二の瀬駅方向


 

当該区間のメープルグリーン色のきらら「青もみじきらら」画像がないので…本線八瀬比叡山口駅の「比叡山きらら」運用時の画像を。

 

秋の「もみじのトンネル」ブログ記事 ⇒ こちら

 

そうだ京都、行こう。 京都 青もみじ情報