叡山電車では、昨日4月23日(土)から5月31日(火)までの期間、鞍馬線市原駅~二ノ瀬駅間の「もみじのトンネル」区間で「青もみじ新緑の徐行 運転」を開始しました。
2020年はコロナ禍で、2021年は土砂災害運休で実施できなかったので3年ぶりとなります。
「青もみじ新緑の徐行運転」を3年ぶりに開催します。
— 叡山電車【公式】 (@eizandensha) April 8, 2022
この季節ならではの瑞々しい「青もみじのトンネル」を通常より速度を落として運転しますので、新緑が芽吹くもみじをゆっくりお楽しみいただけます。
実施期間は、2022年4月23日~5月31日の毎日です。
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しかしなぜ「緑」が「青」なのか…
昔々、日本語では色を白、黒、赤、青の4つで表わし、それは現在の表現より幅広く、赤は暖色系全般を、青は寒色系全般を表していたそうで、これら4つの後ろに「い」を付けて「白い」~「青い」などと形容詞が出来るが、後になってできた緑、黄、橙、茶などでは「い」を付けて形容詞は出来ないのである。
叡山電車「青もみじのトンネル」区間は沿線からの車両の撮影が容易でない。
二ノ瀬駅
貴船口駅ホームから二の瀬駅方向
当該区間のメープルグリーン色のきらら「青もみじきらら」画像がないので…本線八瀬比叡山口駅の「比叡山きらら」運用時の画像を。
秋の「もみじのトンネル」ブログ記事 ⇒ こちら
そうだ京都、行こう。 京都 青もみじ情報