ファミコン版のオホーツクに消ゆ、小学校の夏休みに遊んでいました。おもしろかったですね。
長大なストーリー、グラフィック、音楽、どれもレベルが高く、堀井雄二ミステリーの決定版といえるのではないでしょうか。
※先日書いたように、堀井雄二氏らしい仕掛けという意味では、「ポートピア連続殺人事件」に軍配が上がると思っています。
タイトル画面
物悲しい鎮魂曲が流れます。
晴海埠頭からはじまる連鎖殺人事件
被害者の身元を追って…、
大人なおねえさんにクラクラしたり…ということを言いたいのではなく、前作(ポートピア)から格段に向上しているグラフィックを見ていただきたいのです。
1987年のファミコンゲームとして、グラフィックの出来は突出していたと思います。
(ここで本当のオープニング)
あのヤスよりずっと凛々しい部下のシュン
このシュンと「トランプをする」ことでヒントが聞ける親切設計で、なかなか遊びやすいゲームでした。
それもあって、はじめてクリアできたアドベンチャーゲームとなりました。
さて、オホーツクといえば、有名な裏技がありますね。(バグ由来じゃないので正確には隠し要素)
めぐみのバスタオル。
ちょっと当事者のご紹介から。
左: 野村真紀子 (本作のヒロイン)
右: 中山めぐみ (真紀子の友人)
めぐみとは、その後、和琴温泉でばったり遭遇します。
※こんなシチュエーションないと思う
ここです。
なにかとれ → めぐみのバスタオル
(これ、試しますよね…?)
無理でした。
でも、諦めないで。
このまま2分待ちます。慌てない焦らない。
すると…
おお…、堀井大先生の粋なはからい(?)で、大サービスのめぐみさんです。
ファミコンなのに。
…。
でも、惜しむらくは、僕の好みじゃないのです。
…正直なところ。ここだけの話。
僕的にグッとくるのは、
ゲンさん
そう、このゲンさん…
の娘さん2人のほうが好みです。
※両側の女性です、念のため。
(左: 真紀子、右: 妹のゆかり)
水着姿がかわいいです。(真ん中の水着じゃないです。)
ちなみに、この写真は真紀子の部屋で見つかります。※クリアに必要なフラグです。
だから真紀子の部屋をいろいろ物色…じゃなくて捜査しているだけなのに、
ひどい言われよう。
いや、そんなことは、ないと…思う。自信ないけど。