こんにちは。

 

あるブログに「プリコック付きFET回路」に関する投稿があり、かなり前に見てはいたのですが、当時は10禁電動ガンにそこまでするつもりは無かったので目を通しただけでスルー。

 

で、最近になってまた気になったので、確認がてら読み直し一度回路を組んでみよーというわけです。

 

これまでのショートブレーキは「強制的にモーターを止める」というものでしたが、この回路は「スイッチを切ってからモーターが動く時間を調整する」というものです。

 

なので、上手く設定すればバーストなどもコントロールできます。

 

プリセット回路が付いている基板なども、基本はこの考え方なのかもしれません。

 

そしてなにより、ショートブレーキよりもこの回路の方がモーターにはやさしそーです(笑)。

 

ということで、ブレッドボードに組んでみます。

 

 

はい、こんな感じ。

 

手前最前列の左から、トリガー代わりのプッシュスイッチ、FET基板、プリコックオフ用スイッチと調整用可変抵抗となります。

 

で、後ろに見えているのは電解コンデンサーとダイオード、そしてわらわら生えている(笑)のはそれらを繋ぐワイヤーです。

 

ホントはもっと短いワイヤーで繋ぐのがスマートなやり方なのですが、めんどーなので市販のワイヤーをザクザク刺します。

 

ブレッドボードを知らない方のために軽く説明しますと、パーツを刺していくだけで電子回路を仮組してテストできるものです。

写真の向きで上下に電源のライン(赤+青ー印)がありまして、ここは横方向に穴が繋がっています。

なので右端の+に入力しても、左端の+から電源が取れるといった感じです。

 

中間のパーツがいっぱい刺さっている部分は、縦方向に穴が繋がっています。

ど真ん中を左右に横切っているのは、その縦ラインを分断する溝で、ICと呼ばれるヤツをまたがせて使ったりします。

 

さて、組みあがりましたがすぐにテストするのは危険なので、休憩しながら回路図と照らし合わせます。

 

ちゃんとやったつもりでも、だいたいどこかしらおかしなところがあったりします(汗)。

 

 

ということで、今回はここまで。

 

次回は結果報告と、上手く動いてくれたら基板に組んでいこうと思います。

 

 

 

 

では、また。

 

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