そんな時に偶然見つけた一つのブログ・・カテゴリーは「ネットアイドル」だった気がす
る。タイトルは何だったのだろ??あ~そうだ!「平成乙女委員会!まいのブログ」だったような気がするが少し自信は無い。
なんとなく次の作品のイメージがそんなタイトルを見つめながら浮かんだ。
そうだ!アイドルを追いかけるオタク男が主人公の話を書こう!そうしょう・・
しかし、そう思っては見たものの生憎、私は芸能人を溺愛するような人間ではなかった。
正直、アイドルと言うTVの中の生き物を崇拝する人間の気持ちが理解できない。
手の届かない相手に恋をする。そんな恋愛を誠はくだらないと思っていた。
好きになると言う事はもしかしたらと言う未来が前提である。
一般の人間ならばどんな美人でも可能性が無い訳ではない!しかし芸能人は違う・・
未来も何もまず、知り合う事すら無理である。そんな相手を好きになり時間と金をつぎ込む人間の心理がどうしても誠には理解できなかった。
ふと魔が差したとでも言うのだろうか?なんとなく何時もは思わないが、自らが体験しなければそんな人間の気持ちなど解るわけが無いなどと思ったりしてみた。
誰でも良かった!などと言ってはあまりにもその相手に失礼であるが・・とりあえずこの子で良いか?そんな軽い気持ちでこの「まい」と名乗るアイドルのファンになる事に決めた。幸い?な事に彼女のブログは実に寂れたブログであった。
アイドルなんて言うがそれこそ何千人も居る。TVなどでお馴染みの人間から見た事も聞いた事も無いような人間まで・・それは作家の世界でも同じである。自称・・小説家!
そんな人間が世の中には溢れているのであるから・・
まずは何をしょう?そう考えた私は、まず、彼女にファンである事を宣言する事から始めた。
「まず、読者登録だな!」
そう私は呟き未だに誰も登録していない読者登録のアイコンをクイックした。
そうだ!コメントはどうしょう?こんな時に彼らはどんなコメントを書くのだろう?
「一目ぼれです!あなたにファンになりました!よろしければ読者登録をお願いします!」
まぁ~こんな所か?素人が書くのだから・・
そんな事を思いながらそう書き込む。なんとなくドキドキした。これがファン心理と言うものなのだろうか??
読者登録を済ませると私は速攻で彼女の事をネットで調べる作業に移った。
「平成乙女委員会」そう検索欄に打ち込み検索をする。
山梨名物!平成乙女委員会!そんな項目が画面に表示され20件の項目が表示された。
20件?こんなものか?アイドルだろ?そんな事を思いながらメインのホームページに行ってみる。そこには20名ほどの少女達の集合写真が貼られていてこんな言葉が・・
山梨名物、平成乙女委員会!参上!
その時、私は初めてこのグループが地下アイドルと呼ばれるアイドルだと知った。