ども!! こんばんは!! まかろん☆です!!
アリス編クリアいたしました…!!!
魔法使い編の時も思ったけど…すごい可哀相…😭
ことの真相を知って『あ、物語は繋がっていたんだな…』ってほんとにほんとに感動しました。
前回のepisode Ⅲのブログはこちら↓↓↓
※この先はネタバレを含む内容となっております。未プレイの方はバック推薦🔙
また、あくまで私個人の感想です。
「・・・・はぁ。どいてくれてありがとう。君がどれだけ愚かで利己的だとしても、完全に話が通じない人種でなくて良かったよ。おかげで僕は圧死せずに済んだ。」
各物語に現れる謎の青年。何事にも興味を持たず、無気力。
そのくせ、口達者で毒舌で屁理屈をこねまくり、世界中を敵に回すような発言をする。
アリステアの中にいた最初の人格。
アリスは、ホントはアリステアのもう一人のアリステア(別人格とは違うらしい)で心の中でアリステアを見守っていた。
主人格であるアリステアは『解離性同一性障害』つまりは『多重人格』であり、幼少期からの辛い出来事から自分を守るために作り出したのが5人の人格。
そんな各キャラで起きた出来事はホントはアリステア本人が実際に起きた出来事なんですよね…。
こうして、物語を見ていくと、アリステアの人生、狂わされまくってますよね😅
悲劇的展開が続くと別人格を作ってしまうアリステアの気持ちも共感してしまう😭
そんなアリステアは自分の人格と話をするために夢の中に飛び込むことに。
しかし、自身(自信)がないと闇に取り込まれてしまい、真っ暗な世界にはアリスだけが残ってしまった。
そんな7番目の人格・ありす(現実世界の有栖百合花がアリステアの中に作った影)は、アリステアの中にいる5人の人格の傷を癒すと共に、アリステア自身をも救うために夢の中へ。
今まで見ていたのは、アリステアの夢の中であり、5人の彼らは自分の夢の中に現れたありすを好きになったということなんです。
だから、5人の彼らは現実世界の百合花に興味はなく、自分の夢の中に現れたありすが好きなのでアリステアの夢の中で生き続けることに。
魔法使いは現実世界の彼女が好きで、でも振られてしまうけど、自分の世界のありすをこれから好きになっていくんじゃないかな〜?って思う!!!
アリスは消えることを望んでいたが、アリステア自身が現実世界の百合花の影である、ありすが1人になってしまうのが気掛かりでアリスと共にアリステアの夢の中へ生き続けることに。
現実世界も夢世界もアリスとありすがハッピーエンドを迎えられて良かったです!!!
なんか、すっごくスッキリに終わった感じです!!!
謎が解かれたって感じで。
彼女はホントに好きな人しか見てないから、好きな人を守るためなら周りを利用することも自分が死ぬことになっても構わない。
そんな性格であることを知って怖い半面、強いな…とも思いました。
また、セリフ以外が語り口調だったのは現実世界の百合花が外側から物語を語っていたからなんですよね。
あれも全部、自作って考えると凄いですよね…。
対アリは、とても奥深い内容だったなって思います。
乙女ゲームと思いきや、乙女ゲームらしさがあまり見られない半面もあって、ダークファンタジー感が出ていて素晴らしかったです。
苦しさの先にある物語はホントはハッピーエンドに繋がっていた…と感じされました。
また、タイトルにも意味がちゃんとあるんだということが感慨深い…😭✨
うん。とても良かった。
次は…大正×対称アリス HEADS&TAILS
対アリのFD行ってみよ〜🙌
ここまで、ご覧頂きありがとうございました!!