2月15日活動日誌 | OTOCHI JOURNAL おとち議員の活動日誌

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思いやりと優しさの県政をあなたと共に

2月15日(木)今日から第366回(2月)定例兵庫県議会が始まりました。朝から、自民党議員団総会で議運の結果などが報告され、本会議場である兵庫県公館大会議室にて、岩村 力レジデント・コンダクターの指揮のもと、兵庫芸術文化センター管弦楽団・議場コンサートが開かれました。最後に傍聴者も一緒になって「故郷(ふるさと)」を歌いました。

本会議まで間があったので、隣の県民会館2Fでの兵庫県民アート・ギャラリーでの、2024年公募「ラ・イン展(天野富美男代表)」を覘いてきました。力強い祭りの絵も出ていました。

本会議では開会後、斎藤元彦知事から「躍動する兵庫 『個』が輝く希望と安心の未来へ」と、令和6年度の県政推進方針と提出議案の説明がありました。かねてより初日の本会議で、「能登半島地震の復旧・復興を最優先に取り組むことを求める意見書」を可決しようと、各会派政務調査会長会では座長(自民党・門間雄司政務調査会長)提案を基に全会一致に向けて調整していました。「大阪・関西万博 復興妨げなら延期も…」の意見書案を巡り議論が嚙み合わず、度々の座長調整案も第2会派「維新の会」の賛同が得られず日の目を見ませんでした。残念なり!国会論議はもとより、経済3団体も新年会の会見で万博の延期提案をされています。

昼食後、自民党議員団の議会改革調査検討委員会(山本敏信委員長)を開催、地方自治法改正等を踏まえた議会手続きのオンライン化について、試案に対する会派意見の取りまとめをしました。引き続き改めて議員団総会が開かれ、意見書案、代表質問(2月21日)の要旨、一般質問(2月22日~28日)の要旨、議会改革(オンライン化)について報告・協議しました。