介護給付費分科会の資料を参考にさせていただきます。
 
ショートステイ利用者のうち、自施設の退所者の割合は平均22,4%。
通所リハでは平均7.3%、 訪問リハでは平均8.3%。

 
私の施設では、通所リハビリ利用者は平均よりは多いものの、訪問リハビリでは低くなっており、これからの施設課題となります。
 
在宅復帰後、再びショート利用というケースも結構ありますよね。
それはそれで意味のある在宅復帰の在り方だと思います。
 
本当の意味で在宅に帰り、これまでの生活に戻っていく「在宅復帰」の在り方を目指すならば、自施設の通所と訪問サービスでしっかり継続援助できるのが理想ですね。(セラピスト目線ですが)
 
施設が「地域」をどのように設定しているかも重要。

地域の居宅サービス事業所、ケアマネとどれだけつながっているか・・・

 
通所と訪問サービスの退所者比率が増えている状態になれば、地域のケアマネからも認められていると言えるのではないでしょうか。
 

あくまで地域特性、都会と郡部とでは異なりますが、それだけ対象地域から入所希望者が集まり、在宅へ適切に戻っていただく、「老健」本来の役割を示したいですね。


 

年度末に施設でケース発表会を実施しています。
各部署から様々な視点でとりくみが報告されました。
 





在宅復帰に難渋したケース、
福祉用具を活用した在宅復帰ケース、
皮膚疾患の治療に取り組んだケース、
デイケア利用目的に応じた小集団活動の報告、
レクリエーションの満足度調査報告などなど。
 
改めて日々の臨床をまとめることで、お互いに発見できることがありますね。
 
しかし逆から見れば、小さな施設にも関わらず、お互いの取り組みを把握・理解していなかったことは反省です。私のアンテナが鈍い証拠。
 
そして、私たちリハビリからの情報発信力も鈍いのかもしれない・・・と。
 
情報は待っていても届きませんよね。
 
施設方針にそって、強力に発信し、受信していこうと思います。
 
介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会資料によりますと、
「施設のリハ職は、平均3.2人(常勤換算)、通所リハに平均2.2人、訪問リハに平均1.6人配置されていた」と報告されています。
 

 
私の施設では入所担当配置は3名、およそ全国平均でした。

この数を少ないとみるか、多いとみるか。

強化型施設であれば少ないですよね。
在宅復帰へむけたセラピーを対象者(ベッド稼働率によりますが)全員に提供して訪問指導するのは大変ですね。

従来型なら充実ですかね。

大切なことは、セラピストがどれだけ施設や地域に貢献できているかだと考えます。
量的に質的に。

リハ収益がどれだけ経営的に貢献しているか?
またリハビリ科の働きが、どれだけ施設に信頼されているか?
さらに、地域からリハビリ科の評判評価があり、施設サービスを選択して頂いているか?

これらを施設に認識してもらい、地域の中で役割を果たしていくために必要とされるリハ人員を集めていくことが、現任リハ職の役目になると考えてます。


 
今回の資料(介護老人保健施設における施設の目的を 踏まえたサービスの適正な提供体制等に 関する調査研究事業)は非常に興味深く拝見させていただいています。
 
全国の特徴を把握し、自分の施設と比較することで、
強みと弱みについて冷静に見つめることができそうですね。

介護給付費分科会で資料が出ています。

 

老健は、『居宅で生活ができるようリハビリテーションを行う施設』として、これまで以上に要求される次期改定でしょう。

 

自分の施設の医療サービス内容、介護サービス内容の特徴を明確に意識していくことが必要ですね。

 

介護老人保健施設における施設の目的を 踏まえたサービスの適正な提供体制等に 関する調査研究事業

リハビリ科の年間総括

昨年から年間成績を売り上げ(量)だけでなく、教育面やチーム力、施設ならびに地域への貢献力(質)でも評価してもらうように働きかけています。

28年度は量、質とも向上した一年だと思います。

短期集中リハビリの実施率を明らかにして分析を加えたこと、月刊誌に取り上げらたこと、デイケア新規契約と担当者会議への確実参加、フロアケア業務へのフォロー体制など、チーム力による質的貢献を果たすことが出来ました。

次年度は施設としての結果が今まで以上に明らかになることが目標。

在宅支援、生活期リハビリ施設として、地域から一番頼りにされること。


また、私たちの弱点や課題についても真摯に取り組んでいきます!