むくみの改善に黒豆茶
▶︎むくみの改善、梅雨時不調の改善
おはようございます
気象予報士&食養生研究家のお天気ママです
今日の東京は、朝から雨が降ったり止んだり
8歳女子は、長靴で登校しました
11歳男子は、ランニング用の布製のスニーカーで登校です
・たぶん濡れた靴下で、上履きを履くんだろうな、、、
・帰りは濡れた靴下で、濡れたスニーカーを履くんだろうな、、、
・家に帰って、濡れた靴下を脱ぐときの解放感は格別でしょうね(笑)(爆笑)
さてさて、
梅雨入りしている地域が多いのもあって、
「浮腫みやすい」「頭痛」などのコメントを多く頂くようになりました
興味深いデータがあってね、
薬膳に興味を持っている方に協力してもらってとったアンケートでは、
■頭痛持ちの人は、全体の40%
■頭痛持ちの方で、曇天時や梅雨時に頭痛が悪化する方は、60%
■頭痛持ちの方で、曇天時や梅雨時は体調がすぐれない方は、40%もいました
あくまでも、薬膳に興味を持った方が中心のアンケートなので、
頭痛持ちの割合などは一般よりも高いけど、
曇天時や梅雨時は、
→頭痛
→体調がすぐれない
という方は多いことがわかります
生気象学で梅雨の不調を説明するのは、
長くなるかはまた別として、
今日は薬膳ではどう捉えているかをお話ししますね
薬膳や漢方では、
「天人合一(てんじんごういつ)」と言って、
自然界で起きることは体内でも起きると考えています
よって、曇天時や梅雨時は、
体に湿気や水が溜まりやすく、
体が重だるい、疲れやすい、頭が痛いなどが起きやすくなるのです
逆にゆうと、
薬膳でいうところの水毒タイプにこの傾向が高くて、
余分な水分や湿気を出せば、
症状も改善します
製薬会社から発売されている低気圧頭痛専用の頭痛薬で、
「テイラック」というのがあるんだけど、
中身は漢方の五苓散で、
水分や湿気を排出する生薬が5つ組み合わせたものです
食品で、余分な湿気や水分を排出する食材が豆類です
特に、黒豆、緑豆、小豆は、
効果が高く生薬としても利用されているんだよーーー
豆類でも扱いやすいのが、黒豆でお茶にするとね、
美味しくて、余分な砂糖を入らずに済むので、
効率よく、効果的に、利水成分をとることができます
黒豆茶を紹介した生徒さんからは、
→夜のむくみが改善した
→仕事後の家事が楽になった
などの声をいただいています
あと黒豆には、
血流促進効果もあるので、
→生理痛の改善
→肩こり改善
→肌色をよくする
働きもあります
作り方は簡単でね、
▶︎乾燥の黒豆はさっと洗って
▶︎トースターの天板に広げて
▶︎170〜180℃で、20分くらい加熱
▶︎瓶に入れて保存をすれば、
▶︎大さじ1の炒り黒豆にお湯を注ぐと、
美味しい黒豆茶ができちゃいます
梅雨時、曇天時、
甘いものや塩分の高い食事は、
むくみを招き、不調の原因になります
黒豆茶、小豆茶、紅茶、生姜茶みたいな、
甘味と塩味の入っていないお茶で、
体調を整えてくださいね
■20杯分くらい
黒豆=200g
①-黒豆は流水でさっと洗いざるにあける。
②-トースターの天板に、重ならないように広げる。
③-170〜180℃のトースターで18~25分、豆の薄皮が割れて中の豆が色づくまで焼く。途中2~3回、天板をゆすって豆の方向を変える
④-トースターから出して、完全に冷めるまで冷ます。
※黒豆がしっかり乾いて清潔な瓶の場合常温で1~2カ月保存できます。
※飲むときは煎り黒豆を大さじ1杯に湯を注ぎ1分ほど蒸らす。
※お米といっしょに炊くと黒豆ご飯になります。煎り黒豆を1合につき大さじ1を目安に入れて炊いてくださいね。
※煎りの出来上がりは、薄皮が割れて、が数個パチパチ音がするくらいまで。私は個人的に写真の左から2番目が好きです。
※お茶で残った豆は食べてもおいしいです。
※煎ると香ばしくなりますが、煎りすぎると苦くなります。お好みで調整してください。
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