3月30日水曜日、東京は曇り。
曇りとはいえ、昼12時の気温は17.1℃と、
平年をだいぶ上回るペースで、気温があがって、
春を感じられる陽気です。
東京は先週桜の開花の発表があったものの、
近隣の桜は、つぼみのままでした。
でも、今日明日と気温があがるので、
週末には満開の桜が楽しめそうですね。
じつは、あす31日は、
6歳のお兄ちゃんが、6年通った保育園を卒園します。
6年前の桜のころを思い出すと、
まだ生後4か月だった子どもを預ける不安や淋しさがありました。
6年たって桜の時期を迎えると、
母子ともに頑張った6年間が愛おしく、
涙がじわ~~~と溢れそうになります。
通れば、あっという間だけど、
ひとつ思い出すと、いろんなことがあったなぁ~~。
たくさんの人にお世話になり感謝です。
そんなわけで、我が家にとって、
この春は、環境変化が大きく、
ちょっと気持ちの揺らぎが大きいのです((+_+))
そこで、子どもの成長を応援するため、
環境変化でも心を落ち着かせるよう、
プルーン、カレー粉、ピーマンを組み合わせて、
ドライカレーを作りました。
プルーンは薬膳で、補腎といって、
生命力を高めて、子どもの成長を促進したり、
ママの老化予防の効果もあるんです。
もちろん、パパにとっても、
若々しさを保つ働きもあるよ。
そのプルーンと、
イライラや鬱積した気持ちを発散させるカレー粉、
気をめぐらせて、心を穏やかにするピーマン合わせて、
ドライカレーにしたんです。
プルーン、玉ねぎ、セロリ、生姜はみじん切りにして。
ひき肉、ヨーグルトと一緒に蒸し煮。
プルーンが溶けて、あま酸っぱさと、いいとろみがつくので、
ケチャップで味を整えて。
ピーマンを加えて温めたら完成。
甘みとコクのあるドライカーで、
ピーマンの香りがアクセントになって、おいしいよ。
6歳児も、3歳児も、たっぷり食べてくれました。
煮込み料理、短時間煮込みでも、
プルーンを使うと、コクや甘みがでて、おいしいよね。
うちの場合、ミートソースやビーフシチューにも入れちゃうんだ。
するとね、デミ缶とかいらずで、おいしいしいソースができるんだ。
よかったら、下にレシピをのせておくので、
参考にしてくださいね。
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プルーンで煮込むだけドライカレー(4人分)
ドライプルーン=8個
牛ひき肉=300g
玉ねぎ=1/2個
セロリ=1本分
しょうが=2かけ分
ピーマン=5個
A塩=小さじ1
Aヨーグルト=100cc
Bカレー粉=小さじ2
Bケチャップ=大さじ3
①ドライプルーン、玉ねぎ、セロリ、しょうがは、みじん切りにする。
②厚手の鍋に①と【A】を入れて、加熱して軽く混ぜ合わせ、蓋をして弱火で20分加熱する。
③【B】を加えて、味を調え、水分をとばすように少し煮込むる。
④ピーマンのみじん切りを加えて温める。
※ドライプルーンを使ってつくる煮込むだけドライカレー。
プルーンを入れることで、コクと甘味、程いよい酸味が加わるので、
煮込んだだけで、おいしいドライカレーができちゃいます。
プルーンは薬膳で、子供の成長を応援する食材。老化予防の働きもあります。
香りのピーマンやカレー粉と合せて、イライラを解消する効果も期待できます。
親子の心と体がよろこぶ食材です。
※ピーマンの香りを残すため、ピーマンを加えたら、温める程度に加熱しています。
苦手な方は、④でしっかり煮込んでくださいね。