ぽろたんの収穫も終わりほっと一息ついているところです。
ぽろたん栗園の中で育てた”哲生甘栗”の、試食。
渋皮もぽろたんと同じかそれ以上に剥け易くなりました。
知り合いの栗園経営者から頂いた、名無しの栗も４粒。
（１０９号と呼んでいるが”栗御飯には最高”とのこと）
どれも、冷蔵貯蔵したぽろたん以上
これは個人の好みかな？
どの栗も子供の頃に食べた”美味しい栗”の味に近づいたよう思います。
美味しくて渋皮の剥け易い栗を作り出そうとして試行錯誤を繰り返している方がいます。
「四万十甘栗」も故 竹田 功 氏の苦労の結晶ですが、
一つ残念なことは、日本栗の中で出来た栗は渋皮が剥けにくくなることです。
四万十甘栗の親が、
↑ 「七立栗」 ↓
渋皮がきれいに剝けて、甘くて美味しい栗です。
不思議な栗ですね。
さらに、１０９号の親も、七立栗です。
これらの栗が市場に出回るのはいつの日になるのでしょう。
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ほったらかしのスダチが収穫時期を迎えました。
もちろん無農薬なので、
虫にとってはかじり放題。
それでも、下から覗くと、
きれいな果実も見られます。
今年は不作の分、果実が大きくなりました。
スダチ酢を搾るには手間が少なくて楽できそうです。
スダチの実は早く収穫すると水分が少なく、いつまでも樹につけておくとみかんのように黄色くなり、酸味が抜けてしまいます。
収穫した実は搾って、促成ポン酢（今年用）、熟成ポン酢（１年以上熟成）、すし酢、ジャム作成時のレモンの代わり等に使用します。
無農薬のほったらかし栽培はきれいではありませんが、安心して口に入れることができますね。
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「３０ｇのぽろたんの渋皮剝きは電子レンジで２分」を、
１００ｇなら、６分
どうも腑に落ちないのでもう一度、実験してみました。
６００ｗ６分設定でスタート
２分近くで蒸気が出てきます
そこで電話が掛かってきた。
話しに気をとられていると、焦げ臭い匂いが
電子レンジからは煙が出ている。
あわてて止めるが、すでに手遅れ。
何分で止めたかも不明。
電子レンジで渋皮を剝く場合は、２分少々。 それでも剥け難い場合は、様子を見ながらするのがよろしいようで。
もう一つ、失敗談。
剝き栗を、栗御飯にしました。
生栗とお米をを一緒に炊き込むと、栗のゴリゴリ感があるので栗だけ事前に茹でます。
栗を茹ですぎると、”栗チャーハン”になってしまった。
あはは～
今日は失敗続き。
残りのぽろたんは、冷蔵中です。
０度で保存すれば虫の発生を防ぎ、糖度が上がります。
何度もやってみないと分からないことが多いですね。
今年は収穫量が少なかったのでいろいろ試してみようと思います。
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