25w~26w 皮膚科3,4,5回目
このブログでは、妊娠性痒疹で悩む方に共感してもらえるよう、症状の具合を写真を使って記録に残していきます。そのような画像が苦手な方はご注意ください><妊娠中でも使用できる薬を服用していき経過を見ることに…2回目皮膚科受診の2日後、3回目の皮膚科受診をしました。改善が見られなかったため、3回目の皮膚科では、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩を2 mgから6 mgに増量。あと、頭皮のかゆみを相談したところ塗りやすい液体タイプのアンテベートを処方してもらいました。【3回目皮膚科での処方薬】・ヒルドイドソフト軟膏0.3%:アンテベート軟膏0.05%=1:1の混合外用薬・アンテベートローション・フェキソフェナジン60mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩6mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)【経過】d-クロルフェニラミンマレイン酸塩6mgは、眠気が出やすいやすく、就寝前に服用するのですが、全く眠気を感じませんでした(先生がやや驚いていた)。寝るときが一番、体中かゆくて、2,3時間寝付けない毎日だったので、薬の副作用の眠気が正直欲しかった気もします^^;症状は、、かゆみ範囲が広がる一方でした。腕や背中もどんどん悪化し、かゆくてつらい~症状の改善が見られず、そのまた2日後に4回目皮膚科受診。クリニックレベルでは最終手段と先生がおっしゃる、内服薬のステロイド薬、プレドニゾロン(10mg/1日)を5日分のみ処方してもらいました。【4回目皮膚科での処方薬】・プレドニゾロン(内服薬、ステロイド薬)・フェキソフェナジン60mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩6mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)・マイザー軟膏0.05%(外用薬、ステロイド剤)【経過】プレドニゾロンを飲んだ初日は、少し日中、夜中ともに痒みレベルが下がった気がしましたが(今思えばプラセボ効果的な感じだったか?)、劇的にかゆくなくなることはなく、湿疹の様子は悪化する一方でした。特に背中のかゆみがとてもじゃないけど我慢できるものでなく、夫がベトベトにアンテベート軟膏を塗りまくってくれているのですが、全然よくなりません( ;∀;)プレドニゾロン10mg/1日を5日内服したあと、5回目皮膚科受診。症状の改善が見られなかったことを伝えると、「クリニックレベルで試せることは一通りはやったので、大きな総合病院を案内させてください」といわれ、紹介状を書いていただきました。内服薬のステロイド薬と聞くと、怖いな大丈夫かなと不安なりますが、胎児に影響を及ぼさないと分ってはいるとのこと。なので、プレドニゾロンの内服薬を増加させれば、もっと改善されるとは思うが、そこの判断は産婦人科も併設されているような総合病院で皮膚科医産婦人科医が連携して行ったほうがよいとのこと。この説明を受けて、私もそうだなと納得しましたし、あの手この手を試してくれたクリニックの先生には大変感謝しています。かかりつけの産婦人科では、産むまで治らないらしいですもんねーくらいにしか言ってもらえないのに、こちらの先生は最後まで「かゆくて眠れないなんて、お母さんはもとより赤ちゃんにもストレスかかって、確実に良くないので、少しでも改善するように頑張りましょう」と仰ってくれました。総合病院の皮膚科なんて初めて行くなー、紹介状の宛先の先生は、クリニックの先生の信頼している元上司の先生らしいので、早く診て頂きたいな、と思いながら会計で紹介状をもらいました。