このブログでは、妊娠性痒疹で悩む方に共感してもらえるよう、症状の具合を写真を使って記録に残していきます。そのような画像が苦手な方はご注意ください><
セカンドオピニオン
日中かゆみスイッチonになると仕事に集中できない、
夜に眠れないくらいのかゆみが続く、
湿疹の範囲も広がる一方、
ということで、25w3dに前回とは違う皮膚科医の診療を受けることにしました。
診てくださった皮膚科の先生、大きな病院で、何度も重度の妊娠性痒疹を診た経験がおありのようで、いい先生に巡り合えました。
私の症状を見て、
「アンテベート軟膏を1週間塗って何も改善しないのは、妊娠性痒疹で間違いない」
とまずおっしゃり、
「これは辛かったですね、正直痒いのってある意味痛いのよりも辛いと思うんです」
「なかなか痒みって人に伝わらないですよね」
「夜は眠れていますか」
と声をかけてくださり、1か月以上止まらない痒みと、どんどん汚くなっていく肌に落ち込んでいた私は思わず泣きそうに…( ;∀;)
この2日前の妊婦検診で、産婦人科医に産むまで治らないなんて言われていたので、正直途方にくれていたのですが、良くなるのかもしれないと希望を持てました。
「私のような妊娠性痒疹ができる人って少ないのでしょうか」と尋ねると、
「実はそこそこ居るんですよ」とのこと。「ただ、この症状は中度~重症の間くらいかな」だそうです。。。
他にも苦しんでいる人はいるんだなと思うと自分だけじゃないと思えて少しは気が楽になった気がします。
友達などで、きれいなお腹でマタニティフォトとか撮っている人を見ると、なんともうらやましく悲しい気持ちになってしまっていましたが、自分は自分と思わなきゃ。
「妊娠中でも服用しても大丈夫な薬をしっかり使っていくので、頑張っていきましょう」
ということで、下記を2日分、処方してもらいました。
・ヒルドイドソフト軟膏0.3%:アンテベート軟膏0.05%=1:1の混合外用薬
・フェキソフェナジン60mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)
・d-クロルフェニラミンマレイン酸塩2mg(内服薬、抗ヒスタミン薬)
2日後に経過を診て、治療方針を考えていきたいとのことで、まずはこの薬を2日間使用しました。
使用し始めて1日目の写真がこちら。
結論からいうと、2日間で症状の改善の兆しは残念ながらありませんでした。
このほか、胸や太ももも、ぼこぼこです(;_;)
この皮膚科の先生に教えてもらいやり始めたのは、
アイスノンや保冷剤でかゆいところを冷やすのではなく、冷やしたおしぼりで冷やすという事。
保冷剤等だと、冷たすぎて、凍傷っぽくなってしまい、一瞬は痒み収まるものの、余計に悪化させてしまうのだそう。
ずっと保冷剤やアイスノンを使ってしまってたー><