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- 本日日曜日、特に検査等もなし、朝から東京マラソンみたり、改めて真央ちゃんの演技に感動したり
私はとにかくこの手のスポーツの涙に弱い。高校野球とか涙なしではみれましぇん。
ご飯はというと朝からついに5分粥になっちゃた
てか、足りんくて看護士さんに、「お菓子食べていいっすか~??」聞いたら
「繊維がないものなら大丈夫ですよ~」と。
モグ
モグ
・・・・・・・・
しばらくして「あ~やっぱりダメみたいですぅ~」って。
おい
もうおにぎりせんべい食べたっちゅーに!!
まぁかわいいから許す。ここの病棟の看護士さんは基本かわいい
話はそれたが、透析前腎移植について。
私の場合、iga腎症から腎不全に移行し、クレアチニンが5.5を超えたあたりで医師から、透析の準備を考えていきましょうと言われた。
それは、わずか3ヵ月程前の話で、透析に至るにはクレアチニン8~9くらいになってきたらと聞いていたので、もう準備をするのかと驚いた。
医師いわく、5を超えてくると、つねづね半年以内にクレアチニンは一気に上昇し透析に至る場合が多いということだった。
確かにおっしゃるとおり、今現在の私のクレアチニンは8・5で、もういつ透析をはじめてもおかしくないらしい。
幸いにも、自覚症状はほとんどなく、病院でも健常者のごとく普通に生活できている。
日本の腎移植患者の多くは、透析をしたのち、腎移植をするケースが多いらしい(全体の8・9割と聞いた)が、私は透析前腎移植を選んだ。
もちろん、しっかり家族と話せる時間があったし、父からのすすめがあったことは言うまでもないが、私自身、妻と2歳の子供がおり、家計も家族も支えていかなくてはならない立場で、現状透析による制限を受け入れることが難しかったことも透析前腎移植を選んだ大きな理由であった。
私の思う透析前腎移植のメリット、デメリット
メリット
・透析に至る前に移植するので、当然透析における制限は受けませんシャント手術も受けません。
・移植手術の術前、術後の負担が少ない。
デメリット
・腹膜透析をすれば自分の腎臓でまだ数年は生活できるものを使わずに捨てることになる。
・腎移植後は、絶対的な自己管理が必要である中で、自分を甘やかさず、律することができる強い意志とは、透析の中で培われた経験や、透析に戻りたくないという思いが行動に良く働く。それを通過しないということ。
もちろんこれは私の思うところで、ご意見や間違った認識があるかもしれませんが、私はこのことなどを指標に透析前移植を選択しました。
ちなみに、また別で書きますが、透析前腎移植でも透析後腎移植でも医療費はほとんど変わらないはずです(まだ支払ってないんで分かりませんが)
- 2月25日末期腎不全のため、父から腎移植を受けます。
手術まで残り4日となり、色々不安が募ります。
手術のこと、拒否反応のこと、感染症のこと、免疫抑制剤の副作用のこと、ドナーのこと、今後の生活のこと、楽天的であまり思いつめない私でさえ、考えこむ時間があります。
そんな今、他の腎移植を受けられた方の体験談やブログは私に、勇気と知識を与えてくれております。
もし、私の体験が今後腎移植を受けられる方の、勇気や知識付けに少しでも役に立つことができれば、またこれから徹底した自己管理をしていく上で、自分を甘やかすことがないよう戒めのためにも腎移植からのことを記していこうと思います。
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