透析前腎移植 | 腎臓移植~31歳からの誓い~

腎臓移植~31歳からの誓い~

腎臓移植の体験談と予後の生活の記録。

1日でも長く生着させるために、頑張る様子を綴ります(o´∀`)ノ

本日日曜日、特に検査等もなし、朝から東京マラソンみたり、改めて真央ちゃんの演技に感動したり汗私はとにかくこの手のスポーツの涙に弱い。高校野球とか涙なしではみれましぇん。

ご飯はというと朝からついに5分粥になっちゃたドクロ

てか、足りんくて看護士さんに、「お菓子食べていいっすか~??」聞いたら

「繊維がないものなら大丈夫ですよ~」と。

モグおにぎりモグおにぎり

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しばらくして「あ~やっぱりダメみたいですぅ~」って。

おいショック!もうおにぎりせんべい食べたっちゅーに!!

まぁかわいいから許す。ここの病棟の看護士さんは基本かわいい得意げ


話はそれたが、透析前腎移植について。

私の場合、iga腎症から腎不全に移行し、クレアチニンが5.5を超えたあたりで医師から、透析の準備を考えていきましょうと言われた。

それは、わずか3ヵ月程前の話で、透析に至るにはクレアチニン8~9くらいになってきたらと聞いていたので、もう準備をするのかと驚いた。

医師いわく、5を超えてくると、つねづね半年以内にクレアチニンは一気に上昇し透析に至る場合が多いということだった。

確かにおっしゃるとおり、今現在の私のクレアチニンは8・5で、もういつ透析をはじめてもおかしくないらしい。

幸いにも、自覚症状はほとんどなく、病院でも健常者のごとく普通に生活できている。

日本の腎移植患者の多くは、透析をしたのち、腎移植をするケースが多いらしい(全体の8・9割と聞いた)が、私は透析前腎移植を選んだ。

もちろん、しっかり家族と話せる時間があったし、父からのすすめがあったことは言うまでもないが、私自身、妻と2歳の子供がおり、家計も家族も支えていかなくてはならない立場で、現状透析による制限を受け入れることが難しかったことも透析前腎移植を選んだ大きな理由であった。


私の思う透析前腎移植のメリット、デメリット

メリット

・透析に至る前に移植するので、当然透析における制限は受けませんシャント手術も受けません。

・移植手術の術前、術後の負担が少ない。

デメリット

・腹膜透析をすれば自分の腎臓でまだ数年は生活できるものを使わずに捨てることになる。

・腎移植後は、絶対的な自己管理が必要である中で、自分を甘やかさず、律することができる強い意志とは、透析の中で培われた経験や、透析に戻りたくないという思いが行動に良く働く。それを通過しないということ。


もちろんこれは私の思うところで、ご意見や間違った認識があるかもしれませんが、私はこのことなどを指標に透析前移植を選択しました。


ちなみに、また別で書きますが、透析前腎移植でも透析後腎移植でも医療費はほとんど変わらないはずです(まだ支払ってないんで分かりませんが爆弾

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