おたるつ -28ページ目

おたるつ

モノホンのおたくにジャンルは関係ねえはずだ!
ってわけで、おたくのるつぼ。略しておたるつ

今年もこの季節がやってきた。
と言っても、毎年1月~3月に公開していたので
季節としては少し遅めなわけですが。

ドルヲタではあるけど、AKBにはあまりピンと来ない。
しかし遡ってみれば、まだアイドルの魅力に気づく前、
1作目は映画ヲタとして劇場鑑賞し、ボロボロに泣いたのだった。

それから必ず毎年映画館で見ているDOCUMENTARY of AKB48。
4作めが公開されました。

【DOCUMENTARY of AKB48 The time has come
                少女たちは、今、その背中に何を想う?】


監督:高橋栄樹 120分 2014年 日本

◆概要◆
アイドルとして不動の地位を築いたAKB48に過渡期が訪れていた。
絶対的センターだった前田敦子はじめ、篠田麻里子、板野友美らが卒業し、
2013年の紅白歌合戦で大島優子が卒業を発表した。
大島の卒業までの道のりは不運なトラブルの連続だった。
国立公演の中止、襲撃事件……。
しかし、その背中を見て確実に育っていく後輩たちがいる。
ドラフト、大組閣、総選挙の中で過酷な道を進もうとする少女たちの
13年1月~14年6月までのドキュメント。

============================================

一番最初に抱いた感想は、
みんな難民みたいだな……

すごい人数で弁当食べてるところとか、狭い楽屋の隅に一列に体育座りしてるとこ。
極めつけは国立の中止をたかみなパイセンから聞くところ。
雨で濡れてるし、固まって座ってるところの難民感がハンパない。

しかし、逆に1人がフォーカスされると生け贄感がハンパない。
前作の前田敦子の卒業公演シーンの感想でも同じこと書きましたが。

一体、どこの山の神に捧げられに行くのか、AKB。
この、自分の意志ではないものに左右されてる感じが私のAKBのイメージ。

ドキュメンタリー映画としては、今回すごくドキュメンタリーらしいつくりになったな、
と思ったのですが、あとからTBSラジオ「タマフル」の高橋監督の話を聞いて
なるほど、高橋監督が作った2~3作はメイキングの映像をつないで作成したもの。
今作は高橋監督が実際にカメラを現場でまわしているとのこと。

なのでメイキングの映像では、ここは撮らないだろうという
インサートカットが多く、それが非常に叙情的に画面を盛り上げている。
特に印象に残ってるのは、国立のリハーサル中の雨が止まないカット。
雨の音と、混乱した状態でリハーサルをする若手たちは
まさしく戦争映画を彷彿とさせる。
ていうか「坂の上の雲」か「戦火の馬」にほぼ同じシーンがあった気がする。

言うまでもないが、全体リハーサルが中止された中で大島優子が
ひとりソロ曲を歌うところから、中止を伝えられた時の表情はヤバイ。
スタッフが近づき、スッと音が消え、平然を装いきれなくなる瞬間。
こんな時でさえ、大島優子の側には誰もいない。

なんて孤独なんだろう。


1作目で大島優子は雪山でスノボをしながら、インタビューにこう答える。

「卒業はいつも考えてる」

確か、いつ卒業してもいいというようなことを言ってたんじゃないかな。
今思うとその姿はとても強がっていて、斜に構えていたように見える。
そんなふうに答えていた彼女が、これほどまでに
真剣に卒業と向き合うことにことになるんだなあ。

図らずしも、映画のラストシーンはサーフボードで海へ漕ぎだす大島優子。
監督は違うが、1作目からつながっているように感じてしまう。
ホント、ついてないな、この人とも思うけど
温かい海へ漕ぎだして行って欲しいな、と素直に願った。

残念だったのは、大組閣のくだりがよくわからなかったこと。
普段からAKBを見ているわけではないので、登場人物が多いと
誰が誰だか認識できるまでどうしても時間がかかる。

今回は登場人物が多く、説明が少ない。
でも分かってないと分からない物語が映し出されているのは確実なので
意味が分からないことが悔しい。
その分、より対象の中に入っていっているとも言えるのかもしれない。

襲撃事件に関しては、劇場公演再開や総選挙のシーンでも経過を見せ
AKBがやろうとしているのはなんなのか、という問題にしっかり昇華されていた。

これだけのことが起こりながら、「その背中に何を想う?」を描くと
坊主事件を含め、前作後の記録映像にならなかったのも良しかなと思う。
というか、坊主事件はみんな知ってるし、そのうえで映像の中で
峯岸みなみがどう振る舞い、どう慕われているか見れば十分だ。

ショッキングな映像が見たいなら2作目がオススメです。

[今までのDOCUMENTARY of AKB48のレビューブログ]
■
to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
■Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
■NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?


■2014 RECORD■ 
ライブ……19  舞台……8  映画……24 LV……2

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スタダDDという言葉がある。
大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属する
グループを複数推すことを意味している。

今年1月には、ももいろクローバーZをはじめとする
女子アイドルグループが一同に会する「俺の藤井」が開催されたわけだが、
じつは男子グループ(恵比寿学園男子学部)は、かなり前から
各ユニットが集まるDD歓喜のイベントを催している。

ここ3回はナタリーとコラボして刊行している通称・EBiDAN本と連動。
第3弾が7月31日に発売を予定しており、7月5日に行われたライブに行ってきた。

【
EBiDAN THE LIVE ~飛び出すEBi本 2014 Summer Party】

2014.7.5 17:00 @渋谷NHKホール
出演:
DISH//、超特急、PrizmaX、カスタマイZ、EBiDAN 39(研究生)


まず最初に文句言いたいのがチケット。
現在、男子ユニットに有料ファンクラブはなく、無料メルマガ会員があり
チケット先行などもメルマガから行う。
スタダDDとして私は全ユニットのメルマガに登録していて
今回もメルマガ先行でチケットを取りました。

これが発券してビックリ。
3階席の端っこなんですよ。twitterでも3階祭り。
それでライブ数日前までチケット売ってるんだから、なあ、もう。
チケットの取れない公演ならまだしも、この規模で一番最初に申し込むファンを
もっと大事にしてくれてもよいのではないだろうか……。
結果的に3階でも楽しめたんですけどね。

というわけで、セットリストとともにライブの感想を書いていきたいと思います。

===============================
◆セットリスト◆
EBiDAN 39
01. エビビ-THE エール-
02. ダンス(志村玲於)
03. ちゃんばらやばらば
04. けもパン世界タイトルマッチ

Clash,
01. 青空センターフォワード
02. miruku!
===============================

さすがに3階席から小学生見てると我に返る。
でも「エビビ-THE エール-」が思ったよりダンスが元気で楽しかった。

ここでは、Clash,の解散について書きたいと思います。
Clash,というのは研究生たちが1対1でトーナメントを行い、
優勝者がメンバーを選んでできた中学生のユニットで、結成して3ヶ月になる。

まず、登場して「あれ?」と思ったのが3人しかいない。
正直、そんなに心惹かれていたわけでもないので、もともと何人かすぐ思い出せず。
2曲目の新曲(本日初披露?)を歌い終えたあと衝撃の発表が。
解散します、というのもだった。
その後、新番組のお知らせがあったが、現場は騒然。
メンバーのひとり山崎悠希くんは号泣。
マネージャーのマネ柴さんが出てきて、3人を連れて帰るという展開に。


この時、私は何もわかっていなかった。
「雑に解散したなー。大人の事情か?」くらいにしか思っていなかった。
新番組も始まるし。けど、のちのち調べてわかったのは、このユニットをつくった
トーナメントの優勝者である悠斗くんがどうやら辞めてしまったらしいのだ。

この日いなかったのは、悠斗くんと板垣瑞生くんの2人。
瑞生くんは数日前に、別の仕事でライブに出られないことをブログで報告している。
悠斗くんに関しては何もなし。いまだになんの発表もない。
しかし、6月からプロフィールが消えていたり、生写真の販売がないなど
もう、いつの間にか悠斗くんがいないことは否定しづらい状況を知る。

そうか、悠斗くんのことがあっての解散だったのか……。

私はこのライブの前に乙女新党の荒川ちかちゃんと葵わかなちゃんの
卒業ライブからまわしている。
つい数時間前に、自分も周りも納得づくで笑顔で卒業し、
笑顔で送り出すメンバーを見てきたから、余計にClash,がかわいそうだった。
でも、正直あんまり魅力を感じていなかったので次に期待したい。
頑張れ、頑張れ……!

▲終演後、twitterにアップされた画像。
 ステージでは涙は見せませんでした。

===============================
カスタマイZ
01. 刹那スクールゾーン
02. secret base ~君がくれたもの~
03. バクチ・ダンサー
04. Life and death
===============================

初見でしたがとても楽しみにしていたユニット。
注目はHAMAのボーカルがどの程度歌えているのか。
テレビでライブを見ているとCDの歌声よりかなり劣っている。
実際のところはどうなのかな、と思っていましたが
かなりCDに近いクオリティでした。
いきなりライブ後に、この日発表したワンマンのチケットを売りだしたので
名古屋買いました。はい、最前いただきます。

===============================
PrizmaX
01. GO!
02. ダンスナンバー
03. REBORN
04. HANDS UP
===============================

こちらも初見。
曲が全然引っかからないので、あんまり見てなかったユニット。
一番の古株だけあってダンスも歌もすごくうまいしかっこいい。
今まで、これはと思う曲がなかったけど新曲「REBORN」がよかった。
これはCD買おうと思う。
が、悲しいかな、PrizmaXは地方回ってくれないんだよな……。


===============================
超特急
01. Kiss Me Baby
02. Shake body
03. Keyword
04. Believe×Believe

DISH//
01. 踊らにゃソン!Song!
02. 東京VIBRATION
03. マジで無理~SUPERムチャブラレターズ~
04. ピーターパンシンドローム
05. ザ・ディッシュ~とまらない青春 食欲編~
06. サイショの恋~モテたくて~
================================

超特急は安定してた。んが、セトリに攻めの姿勢が感じられなくて残念。
zeppツアーに行くので充実したパフォーマンスを期待。

逆に攻めすぎるほど攻めていたのがDISH//。
他のユニットがだいたい4曲やるのに、同じ持ち時間で6曲やった。

何が起こったか。特攻服姿で登場したメンバーが言い放った。
「俺たちが一番大事にしていること、それは周りに迷惑をかけないことだ!」
「時間はオーバーできない。けど、曲いっぱいやりたい」

ということで、だいたいワンフレーズ終わるあたりからどんどんBPMを上げ、
最終的に倍速以上くらいになって、早すぎて何言ってるか全然わかんないわ、
疲れて汗だくでヘロヘロになってくるわで、こっちは大笑い。
しかもアゲ系の定番やラップが細かい曲を選んでる。攻めてる。

自分たちのファン以外にこれはどうだろう、とは思ったので
いいか悪いかという判断は全然別の問題として、
アホで最高です。

「もう! これ考えたの誰だよ!?」
トーイ「おーれー(おもしろい顔)」
っていうのを3回天丼やるし、コメディアンとしての腕を見せつけられた。
「バンザーイ!」って言って帰っていた。衝撃だった。

でもその後、あれはないよな、という結論に至ったようでかなり反省してるらしい。
いや、リハーサルとかやったよね? その時点で気づくよね?
おもしろいわ、DISH//。
大きい箱やんないくていいからライブハウス回ってくれ。


================================
DASH@@
01. ピーターパンシンドローム
(TAKUMI=ユースケ、MASAKI=GORO、RYUJI=DAICHI、To-i=大樹)
寝台特急
01. Shake body
(コーイチ=ウィン、カイ=福本有希、リョウガ=翼、タクヤ=TAKUMI
 ユーキ=HIROKI、ユースケ=MASAKI、タカシ=HAMA)
PleasemaX
01. Mysterious Eyes
(ティム=リョウガ、ウィン=コーイチ、大樹=To-i、有希=タクヤ、翼=RYUJI)
カスタマイV
01. ハレ晴レユカイ
(HAMA=タカシ、GORO=ティム、HIROKI=ユーキ、DAICHI=カイ)
================================

ここが一番盛り上がった。
(シャッフルが一番盛り上がるって……ごにょごにょ)

「ひぃあ~~~~っっ」っていう声が出た。
「俺の藤井」でもシャッフルユニットがあったが、新曲だった。
男子はメンバーだけシャッフルして衣装と曲はそのままで
全員が入り乱れてのシャッフル披露となった。

いつもの曲を違うメンバーがやることで、気付かされた。
なんて……なんて……
今までありがたいものを見せていただいていたのか……!!

PrizmaXはさておき、他のグループにはダサさがある。
それがいいんだけど、ダサさを捨てたメンバーの
まあ、かっこいいこと、かっこいいこと!

やっぱり歌が得意なメンバー同士、ラップ得意なメンバー同士で
それぞれの役回りを担っていたんだけど、その中で
超特急ダンサーのリョウガくんがPleasemaXでボーカルに!
もともとイケボですが、歌ってもイケボだった。
息が止まるかと思った。ダンサーだけなんてもったいない!


他にもハンドマイク持っただけで男前が倍増するトーイくんとか、
やっぱ関西人なんだなーと思わせるハリキリようのタカシくんとか、
やっぱめちゃくちゃ歌うまいわ、コーイチくんとか、
「shake body」のフリはあんなにセクシーだったのか! 
今後ガン見します!
とかね、いろんな発見があった。

できれば、誰が誰の衣装を着た時にツンツルテンだったとか
そういう話を聞きたいです、ニゴォ。(ニゴォ=twitter担当の人)

見てるほうはおもしろかったけど、これはさぞや大変だったでしょう……。
ありがとう。もうお礼を言うしかない。

================================
EBiDAN
01. Believe yourself
02. 恋心
================================

最後は全員で。普段踊らない、歌わないメンバーが歌って踊ってるの楽しい。
まあ私は? NHKホールの左サイドバック(3階席)を担うつもりでしたから
当然オペラグラスを持参していたわけですけれども。

マイクを受け渡ししていく時のアイコンタクトとか、後ろにいるときに
グループは違うけど親友のコーイチくんと大樹くんが
何やらイチャイチャしてるとことか、もう見どころ満載。

女子グループと違って、そんなに先輩、後輩グループって感じがないのが
みんな仲がいいのが伝わってくるようで微笑ましかった。
体育祭でサッカー部とバスケ部が協力して設営したりしてる感じ。

最後の2曲は歌い継がれてきた懐かしい曲らしく
結構好きだったので音源欲しいなーと思ってて、
そうだ! 会場で売ってたやけに若い時のジャケットのがそうか! と思って
見てみたら全然違う曲入ってた……orz

なんかズレてる……なんかズレてるんだよ、男子陣営……。

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【本日のベストオブ・パンチライン】
イープラスのアカウントの私に預けて

【本日のキーワード】
ワールドカップ/ブラジル/ドイツ/ネイマール/オランダ/アルゼンチン
Documentary of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?
第4弾/大島優子/ドラフト/卒業/国立/選挙/あの事件/ももクロ/3.11
岩井俊二/高橋栄樹/ボード繋がり/残酷ショー/戦争映画/じゃんけん
指原莉乃/難民感/生け贄感/組閣/岩田華怜/佐藤すみれ/菊池あやか
前田敦子/やっぱももクロだなー/理事長/乙女新党/スターダスト
葵わかな/荒川ちか/10年後の乙女新党/始まりのうた/乙女新党のうた
EBiDAN/クラッシュ/DISH///スペシャルユニット/もみあげマイク
ハンドマイク/イケボ/いつも雨降ってるのと、雨降ってるのに晴れちゃうのと


先日のリリースイベントで最後だと思っていたのに、
ふとeプラスを覗くと、なんと一般が復活している。
この日はもともと17時からのEBiDANライブに行くつもりだったので
ちょっと、奥さん回せるじゃないの、これ!
というわけで、もうすでに涙目になりながら新幹線に飛び乗りました。

【乙女新党 3rdワンマンライブ~卒業 そして始まりのうた】
2014.7.5 13:00 @六本木ブルーシアター


まずライブの話に入る前にですね、会場のブルーシアター。

椅子がフワフワ! 映画館か、ここは!


しかも隣が東洋英和女学院。
「花子とアン」に出てくる修和女学校のモデルになった学校じゃん!
得した気分だ!



この日のライブをもって、荒川ちかちゃん、葵わかなちゃんが卒業する。
2人は乙女新党としての活動以外の仕事がいろいろある実力のあるメンバー。
もともとみんな所属事務所もバラバラなので、
長くは続かないグループだとは思って見てました。
思いの外早く卒業が来たな、とは思ったけど。って前回も書いたけど。

ちかわかの魅力は私にとってそのまま乙女新党の魅力だったので
卒業を聞いた時は、そんなもう聴くことのない声でアルバム出されても……。
そもそも新しく収録されるの3曲だけじゃん……とかなりどうでもよくなっていた。

けど、アルバムのリリイベで涙する姿や、このまま最後の日を迎えていいのかと悩む
優里花ちゃんのブログを読んでいると、どうでもいいなんて言ってられなくなる。

■セットリスト■
・乙女新党のうた
・乙女の365日 
・もうそう★こうかんにっき 
~十年後の乙女新党 (コント)~ 
・
ボクだけの世界 
・2学期デビュー大作戦!! 
・ときめき★パラドックス 
・わんだほーにゃんだほー
・
旅立ちの日に (カバー曲)
・
secret base~君がくれたもの~ (カバー曲) 
・お受験ロッケンロール 
・わっしょいクリスマス 
・サクラカウントダウン 
~ENCORE~ 
・始まりのうた 
・乙女新党のうた 


乙女新党のうたから始まるの、ホント気が利いてる。
そして乙女新党のうたで終わった。
この曲は自己紹介ソングになっていて、4人の乙女新党は
本当に終わったんだなあ、というのと
グループじゃなくて人なんだなあ、とも思った。

曲は連続して歌われることはほぼなくて、1曲歌うと捌ける。
その間には今までの活動を振り返るビデオが流れる。
私は名古屋に来た時に、チョイチョイっと行っただけのニワカなので
こんなふうに歩んできたんだなあ、と新鮮なきもちで見ていました。

もう1曲目からわりと涙腺がユルユルしていたんだけど
コント「10年後」が泣けた。コントなのに。

メンバーが10年後に再会する約束を果たすっていうシチュエーション。
ちかちゃんは大河の撮影で忙しく、あやめちゃんも大人気グループになった
乙女新党の活動を頑張っている。
優里花ちゃんも乙女新党のセクシー担当として活躍していて
明日コンビニに並ぶ雑誌の表紙は全部優里花ちゃんなのだとか。
少し遅れてやってきたわかなちゃんは今やハリウッド女優。
隠し子が発覚したりして、わちゃわちゃする4人。

「始まりのうた」の歌詞にもある「夢の先で逢おう」という約束を
叶えたっていう話なんだけど、ちかわかはわりとこの先の活躍が想像できるけど
乙女新党が大きくなるのって、現実かなり難しいじゃん、そんなのわかってるじゃん。
言っても大河もハリウッドも相当大変だと思うけど。

この先だって、不安な気持ちやできるかなって思う気持ちがあるだろうに
思いっきり明るく楽しそうに叶えたい「10年後」を演じる姿に涙が滲んだ。
いや、結構泣いた。

その後も手紙とか、歌のプレゼントでいちいち泣かせていただいたんだけど
先日のリリイベで歌いながら泣いちゃった件もあり、
もっとグズグズした感じになるかな、と思っていた。

特に「始まりのうた」は、今の彼女たちのことを歌った曲なので
毎日車で聴きながら「あー、ここは泣いちゃって歌えないだろうな」って
思いながらそれを想像して、なんなら私が泣きながらライブを迎えてた。

しかし、予想は裏切られ、泣いちゃう場面はありつつも
エモい歌詞のところもしっかり歌えていたので驚いた。
リリイベからの約2週間。
いろいろな話をして、お互いの思いを確認し合って、
今はしっかり前を向いているんだなと感じられました。

それでも新メンバーと優里花ちゃんのリーダー就任が発表されると
泣かずに頑張っていた優里花ちゃんが崩れ落ちたのがもう……!

ヲタのサイリウム企画もこの規模ならでは。参加できてよかった。
3列ごとにメンバーカラーのサイリウムが配られてて、添えられた紙には
推しの色を振りたい気持ちへも配慮された文面があり気持ちがよかった。
私は赤でした。ちかちゃんイエイ!

かなりしっかりしたサイリウムだったので、サクラカウントダウンのイントロで
一斉に折り出すとそこらじゅうからバキバキ音がw
黄、赤、青、ピンクで埋められた会場を見て、
「ふわっ、うえ~」と言って歌えなかったのは、やっぱりあやめちゃんでした。

あやめちゃんの感情というか思考がモロ出しの感じがすごくいい。
「旅立ちの日に」を歌った時もラストを優里花ちゃんが間違えて
「~~~~~だよー!」と感動的なシーンなのに歌いながら間違いを指摘。
かわいい、かわいいよ……。

4人の乙女新党はこれで終止符が打たれたわけだけど、
あやめちゃんと優里花ちゃんは残るし、なんか心配だから応援したいし←
曲も雰囲気もぬるま湯な感じがたまらなく好きだから、さみしいけど、
4人がずっと友達でいてくれたら、それぞれが活躍してくれたらいい。


とりあえず、今後ちかちゃんの情報をどこで見ていけばいいのか
誰か強いヲタ教えてください。

■2014 RECORD■ 
ライブ……19  舞台……8  映画……23 LV……2

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「乾き。」見て楽しい(!or?)


【本日のベストオブ・パンチライン】
進撃の巨人を断ってコレ撮って本当に良かったと思う

【本日のキーワード】
31回/ワールドカップ/乾き。/喧嘩/ムービーウォッチバトル
中島哲也/このミステリーが凄い!/深町秋生/果てしなき乾き/学割
ドラッグ/嫌われ松子の一生/役所広司/不死身すぎる
オダギリジョー/妻夫木聡/小松菜奈/でんでんぱっしょん/二階堂ふみ
ネタバレ/誉田哲也/ヒトリシズカ/携帯キャスティング/ガラケー
黒沢あすか/カーアクション/高杉真宙/スタダ三部/スタダ顔/橋本愛
氣志團/エビ中/合コン/メガネ/タンブリング/イケメン界隈
廣瀬智紀/男子股間ピッタリクラスタ/増田有華/Documentary of AKB48
私の男/聖闘士星矢/超高速参勤交代

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2003年、ドラマ【ウォーターボーイズ】
2007年、ドラマ【花ざかりの君たちへ~イケメンパラダイス】

男前がいっぱい出てきてテレビでわちゃわちゃしてもいいやん
という流れに乗って登場。
男子新体操部をモチーフにした2010年ドラマ【タンブリング】。
ドラマ放送後、舞台化されvol.4まで上演。
菅田将暉、志尊淳、佐野岳など、ここから多くの若手俳優をお茶の間へと
送り出している。

しかし、舞台タンブリングは今回を持ってシリーズにピリオドを打つ。


【舞台「タンブリング FINAL」】


2014.6.29 17:00 ソワレ @シアターBRAVA!
演出・振付:TETSUHARU 脚本:広田光毅
出演:松下優也、須賀健太、塩野瑛久、吉村卓也、加藤真央、廣瀬智紀
菅谷哲也、百瀬朔、増田有華、荒木宏文、愛華みれ

◆ストーリー◆
最強の助っ人・望月宙は運動部のお荷物と言われる男子新体操部へやってきた。
かつて名門と呼ばれた男子新体操部だったが、
今や団体戦に出る人数も揃わない状況。
望月は幽霊部員だった土浦、春日を呼び戻す。
しかし、肝心の部長・火賀は、なかなか首を縦にふらない……。

===============================

な、なぬぅぅぅぅ!!!!
ちゃんトモが、ちゃんトモが、新体操の舞台に出るですとぉぉぉ!!!
それは、男子股間ピッタリクラスタとして、是非おめめに入れたいぞよ!!

と、思って張り切ってチケット取ったんですけれども、
ちゃんトモね、マネージャーの役なんで新体操の衣装着ないんですよ。
気づいた時には愕然としましたが、おかげで財布の守備力が高まり
ホンキートンクの時のように10kも写真買って散財することなく、
フォトブックのみ購入しました。

このフォトブックが、かなりよろしい。
是非、他の舞台でも可能であれば真似していただきたい。
というのは、その名の通りでゲネプロの写真が載っているんですが、
それは思いの外小さめ。
なんと台本がそのまま、まるっと載っている。
これ、あとから思い出す手がかりになるし、どこがアドリブだったかわかる!
なかなか舞台上の写真ってないですし、これはいい!


まずはちゃんトモ(廣瀬智紀くん)の感想から。
舞台「弱虫ペダル」の巻島裕介以外を演じているのを初めて見た。
(ニワカでさーせんw ブログは毎日読んでます。)

ペダルのキャストが出ている舞台を中心に見に行っているわけだけど、
中にはペダルの役以外に見えない役者もいる。
その中でちゃんトモは、声も全然違っていたので正直驚いた。
でも、初代・巻島裕介を演じた馬場良馬くんを研究してたんだな、と思うと
ますますちゃんトモが好きになるのであった。

◎ちゃんトモ萌えポイント その1
二幕始まってすぐゲストコーナー。
たぶん百瀬くんだと思うんだけど(ずっと吉村くんとイチャイチャしてたので
吉村くんかもしれない)やけにちゃんトモくっついて座ってんなーと思った。
よく見ると、出てきたイスがひとつ足りなくて、ふたりで座ってた。

◎ちゃんトモ萌えポイント その2
卒業式後のシーン、マットから降りた新体操部の面々。
須賀くんがよろけてちゃんトモが手を合わせてる。
どうやら、ちゃんトモが須賀くんの足踏んで靴が脱げちゃったらしい。
笑いながら謝るチャントモ。

◎ちゃんトモ萌えポイント その3
スペシャルカーテンコールで吉村くんが「俺汗臭い」と何度も言う。
 隣のチャントモがスッと近づいてきて
吉村くんの学ランの中に顔を突っ込み脇の臭いをチェック。
今日イチの笑顔で「大丈夫です!!」と報告。  

今回、ちゃんトモ先行でチケット取ったんだけど、
キャストたちが客席を通る真ん中通路から2番目どセンターだった。
超近かくて、試合前のシーンで新体操部メンバーが客席から登場した時、
汗の臭いが香ってきてたまんなかったなあ。

他にも、やっぱり真央くんは踊れるなあ、とか百瀬くん鎧武の時と違う!
とか、須賀健太くんってあの子役か!!
声変わりしてから初めて見たわ!
とか、初見の俳優が多かったのもテンションがあがった。

と、萌え話はここまでにしておいて。
=================================

舞台に新体操のマットを引いて演じる本物の新体操は、さすがに見応えがある。
そのまま今年のインハイを見に行きそうなくらいおもしろかった。
新体操要員がいて、彼らの演技も素晴らしかった。

が、やはり烏森高校男子新体操部の面々が見たい。
彼らは新体操を披露するのは、本当の本当の最後に試合のシーンだけ。
せめて練習のシーンでもう少し見せてほしい。
いろいろな事情でできない理由があるのかもしれないけど、
それにしてももう少しやりようがあるだろう、と思わざるをえない。

それに通ずることだけど、とにかく動きがない。
舞台というよりは、ドラマの撮影を見ているような印象を受けた。
応援幕の「躍動」が悲しくなるほど、新体操シーン以外の
舞台そのものが躍動感に欠ける。


ストーリーそのものは、弱小部が仲間を集めて大会を目指すという王道もの。
王道はよいのだが、それぞれが新体操に一生懸命取り組めない理由がイマイチ。
先生が団体出場に反対するのも、なんで反対してるのかイマイチピンと来ない。
個人で成績を出したほうが進学に有利、とか言うだけでいいのに。

んで、なんやかんや事件があってみんながまとまるっていうのがこのパターン。

それがこの話、「みんな思ってること言おうぜ!」で話して終わり……。

ひとりずつ怒鳴って終わり……。

あ、

あれ……??

新体操、あんまり関係なくないか……?

うーん、これは正直、FINALになるぞ……。
改めて「ペダルはスゴイな……」と思ってしまうペダル信者。

あと、イケメン舞台にありがちなのが、イケメンじゃない人が一番歌うまい問題。
今回は元タカラジェンヌの愛華みれさんがダントツに歌がうまい。
歌うシーンが冒頭のお祭りっぽいシーンで松下優也くんが1回、
愛華みれさんと元AKBの増田有華ちゃんがそれぞれ1回歌っておしまい。
(ゆったんのパイオツがプルンプルンで、演技も生き生きしてて
 AKB辞めて結果的によかったねって思った)

これが全部始まってわりとすぐにあって、その後歌わない。
それどころか、クライマックスのエモいシーンで歌入りのBGMが流れる。
ここもすごくドラマっぽさを感じた。
下手でもいい、むしろちょっと下手なくらいがちょうどいいから、
チーム男子の歌声を聞かせてくれ……!!

しかし、「最後の夏」発言から思い出の写真(これ稽古の写真も入っててズルイ)。
場面転換して卒業式の後の体育館。
からの、円陣。

チーム男子のお約束的一連の流れに、気持よく落涙したのは言うまでもない。
いいんだ、私はこれを見に来ているのだから。

映画(映像)も舞台も、とても情報量の多いエンターテイメントだと思うんだけど、
それぞれに込められた情報の種類は違う。
舞台を見始めて1年。見たのは15本(たぶん)。

映像には記号的に込められた意味がある。
しかし、舞台には人間がまるまる1人そこに存在している、という
意味や記号では語り尽くせない情報の塊がいる。

けど、それは動いてしゃべって、時には飛んで走って叫んで歌ってくれないと
熱が動き出さない。
その熱が舞台のおもしろさだなあと思っているんだけど、
タンブリングに関して言えば、もっと役者動かしてほしかった。

吹き替えなしの新体操を若手俳優に時間をかけて習得させるんだから、
芝居を超えたリアルなものが感じられたはずなのに。
うーん、もったいない。


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これ以上考えても結論はでない。
とにかく、今すぐ大々的に展開してる学割をやめろ。
学生、特に高校生に見せていい映画じゃない。
かといって、大人が楽しめる映画でもない。

【乾き。】

監督:中島哲也 原作:深町秋生
音楽:GRAND FUNK ink. 脚本:中島哲也 、門間宣裕 、唯野未歩子
出演:役所広司(藤島昭和)、小松菜奈(加奈子)、妻夫木聡(浅井)清水尋也(ボク)

◆ストーリー◆
妻の浮気相手に大ケガをさせ、家族と警察という職を失った藤島のもとへ
元妻から娘の加奈子が行方不明と連絡が入る。
加奈子を探す藤島は、誰からも好かれていた加奈子の闇を知る。

===========================================

【告白】【嫌われ松子の一生】などで知られる中島監督の最新作。
【パコと魔法の絵本】でタッグを組んだ役所広司が主演で、
透明感のある新人女優のビジュアルが話題を呼ぶ注目作だ。

しかし、見終わったあとの違和感を考え続けた結果、
私はこの映画はダメだ、ということにした。

この映画はグロテスクな映像が多い。
しかも、イラストのようなカットが入る以外は、すごくマジメにグロいので
【冷たい熱帯魚】や【地獄でなぜ悪い】のような笑いもない。

というか、園子温監督と三池崇史監督はすごいなあと思いながら見てた。
だってその2人の監督の作品にも狂った人がいっぱい出てくるのに
みんな体の芯から狂ってるじゃない。

【乾き。】に出てくる狂人たちはみんなヤク中。
狂ってる人出てきてもヤク中にしちゃうと、全然おもしろくないね。
全部、でもヤク中だからそんなもんかもねって思ってしまう。

特に残念なのは、加奈子に騙されて男に犯された「ボク」が
復讐しに行くシーン。
ここもヤクやっちゃったせいで、全然立ち上がった感じがしない。
狂気に目覚めた、ついに狂ってしまったという感じがまるでしない。

極めつけは藤島、おまえだよ、おまえ。
おまえだけは最初から狂った人間だと思っていたのに。
ヤクやっちゃったら本当になんの魅力もない。
あ、でも最初から躁うつ病とか、狂気感ないっちゃないわ。

その藤島だけど、最初から最後までずっとやってることと言ってることが変わらない。
共感して楽しむ人物じゃないんだけど、よく警察やってられたなと思う。
ていうか、不死身すぎる。

加奈子が相手の欲しい言葉を囁いて、惹きつけてメチャクチャにするっていうのは
父親である藤島の影響であることは間違いないけど
組織的な悪の道に堕ちていく過程が描かれてなさすぎて、
そこの現実感のなさが浮いている。

少女とは思えない悪を描くのなら、
誉田哲也の小説【ヒトリシズカ】くらい緻密に描いてほしい。
せっかくおもしろそうなキャラクターなのに痛みがないから、からっぽすぎる。
ヤクやっちゃってるから余計うすっぺらい。

オダジョーの存在も謎。
なぜ加奈子たちに手を貸すようになったのか描かれないし、
殺人に快楽を感じているふうでもない。
スーツにスニーカーを履くのはなぜか、クリスチャン設定の意味は?
冒頭のクリスマスのシーンに出て、最後まで出てこないで何してたの。

この映画は一体何を言いたいんだ。
愛した人をメチャクチャにしてしまう、うまくいかなさ?
どんなに拒んでも変えることのできない親子の過ち?

あと謎なのは、藤島のキャラクター。
クラシックカーと、異様に古い携帯電話。
クラシックカーはハードボイルド感を出したかったのと
頭からぶつかっていくアクションが今の車だと
エアバッグが作動しちゃってできないから、そうしたのかな、と。

ケータイはN901iCだと思うので発売が2005年。
舞台設定は2012年から始まって2013年がメインだから
かれこれ8年近く使っていることになる。
あんな荒い使い方でそんなに長く使えるわけがない。

ケータイに関しては他の登場人物たちもおかしくて、
確認できた機種が、オダジョーのN-09A、その妻のSH-05A、
妻夫木がSH-02A(05Aかも)、ピンクの坊主の子がP-04B、
だいたいみんな同じ世代の機種使ってる。
でもこれも発売時期は2009~10年だから2013年に使ってるのヘン。
ていうか、2013年に1人もスマホ使ってないのはやっぱり違和感。

ご存知のとおり、私ケータイヲタクなのでそこが気になっちゃってしょうがない。
藤島の妻なんてF-10Aだったからね。
それ、らくらくホンだからね!!?

んで、見終わってもそれがずっと気になるから、
帰りの車の中で考えてて、もしかしたらちょうど登場人物と藤島のケータイの
発売時期が3年違っていて、物語の中だと3年前のエピソードが交互に入るから
藤島が加奈子に暴行した時からずっと時が止まってるっていう意味かな、と思った。

でも、帰って調べたらそれは無理があるし、加奈子を暴行したシーンは
中学の制服を着ていたから少なくとも中1なわけで。
やっぱり計算が合わない。

どう考えても機種古い謎が解けない。
でも、らくらくホンは絶対おかしいから、もしかしてこれ、
ただ単に、雑なだけなんじゃ……。

そう思うと、キャラクターの行動が支離滅裂なのも
とりあえず全部ヤクのせいに思えてきて、全部が全部雑に感じてきた。

私、なにか大きな時系列のトリックがわかってないんじゃないかと思って、
思わせぶりに日にちのテロップ入るしさ。
すっごい考えてたので、「これ、雑なだけ?」という結論に達したら
なんだか腹が立ってきちゃったわけです。

しかも、冒頭話しましたが、大々的に学割キャンペーンをやっている。
この映画を高校生に見せて一体何を思ってもらおうというのだ。
ドラッグパーティーがポップでステキな分、よくないんじゃ。

私が行った時もお客さん少なかったけど半分くらい高校生だったし。
「アナ雪まじ泣けた」「オラフまぢかわいい」とか言ってる高校生が
この映画見て何かいいことあるんだろうか。

キャストはとってもよかった。
でも「ボク」と松永と緒方が前髪次第で見分けがつきにくい。
高杉真宙くんのもっとこうゆう役見てみたい。

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【グランド・ブダペスト・ホテル】


原題: THE GRAND BUDAPEST HOTEL
製作:イギリス/ドイツ  2013年 100分
監督/脚本: ウェス・アンダーソン 音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:レイフ・ファインズ(ムッシュ・グスタヴ・H)、 
F・マーレイ・エイブラハム(ミスター・ゼロ・ムスタファ)エドワード・ノートン(ヘンケルス)、
マチュー・アマルリック(セルジュ・X)シアーシャ・ローナン(アガサ)

◆ストーリー◆
ある東欧の国に建つ美しいホテル「グランド・ブタペスト・ホテル」は、
伝説のコンシェルジュ・グスタヴ目当ての上客でいっぱい。
しかし、常連の伯爵夫人が殺害されグスタヴは無実の罪で追われることになる。


「これはおもしろい」
チラシを手にとってすぐにそう予感させる映画。
お菓子のようなピンクのホテルと、きらびやかな内装とキリリとした衣装。
予感を裏切らないとても楽しい映画だった。

グスタヴと愛弟子のゼロとのやりとりやキャラクターもいいし、
脱出や逃亡など何度も見たことあるシーンなのにとてもハラハラした。
しかし、何より釘付けになったのはカメラワークだった。

冒頭、1人の女性が作家の墓を訪れるところから始まる。
作家がまだ生きているころ、まるでカメラに語りかけるように話しだす。
若いころグランド・ブタペスト・ホテルに滞在した時に、
大富豪でオーナーのムスタファ(ゼロ)から聞いた話をー。

人物や建物に対してカメラが水平で正対し、角度をつけない独特のショット。
ズームアップやアウトはほぼない。
カメラの高さも建物の中ではほぼ一定で、膝くらいの位置にある。
人物を捉えるときは、ほぼバストショットとフルショットで撮影されている。

このカッチリ、キッカリした感じがとても気持ちがいい。
しかし、カッチリしているだけにどうしても、
スクリーンとレンズの問題で両端が歪むのが気になる。
全景をティルトダウン(カメラを上から下へ動かして撮影する動き・縦パン)が目立つ。
ここまで、画面のサイズは普通の映画サイズだ。

ゼロが語りだす、伝説のコンシェルジュ・グスタヴの話になると、画面にある変化が起きる。
4:3の昔のテレビのアスペクト比になるのだ。
恥ずかしながら、歪みが気にならなくなったな、と思って初めて気づいた。

物語の年代が変わるから画面サイズが変わる、という仕掛け。
よく考えると映画で4:3が採用されていたのはサイレント映画のころだそうなので
設定されている大戦前夜という年代に合わせたのかもしれない。

しかし何より効果的だと感じたのは、映画の中で多用されるドリーという撮影方法。
ドリーとは、レールを敷いてその上をカメラが動きながら撮影すること。
豪奢なホテルの中を忙しく歩くグスタヴや、刑務所内の囚人たちなどが印象的だ。
2人が会話しているシーンも人物の切り替えをカット切らずに
ドリーでやったのにはびっくらこいた。

4:3の画面だとドリーの横移動が表示される時間と区域が短いので
めちゃめちゃ動いているように見える。
ここはドリーじゃなかったかと思うんだけど印象に残っているのが、
囚人たちがハシゴを運ぶシーン。
画面の横幅が短い分、ハシゴが「おいおいどんだけ長いんだよ」と笑いを生む。

今までアスペクト比によってこういう画がかっこよく見えるな、って考えることはあったけど
横幅が狭いことで映像がおもしろく撮れるのはどんな画かなんて、
全然考えてなかった。
アホか、私は。

と、ここまでカメラワークの話しかしてないんだけど、
それぞれのキャラクターが全員とっても大好きになった。
グスタヴなんて、最初出てきた時絶対イヤなやつだと思ったもんね!
でもかっこつけててしたたかで、おちゃめで自分勝手で、愛しちゃうキャラクター。

ゼロとの関係もとても好きで、アガサに贈り物をしたり、
司祭を務めてもいいか? と聞いたり。
歳の離れた弟か息子のようにゼロを可愛がっているグスタヴがカワイイ。

けど、最後にゼロはグスタヴを「一緒に仕事をした」人だと言う。
ゼロはコンシェルジュとしてのグスタヴをとても尊敬していたんだなあと。
グスタヴにとってホテルは何よりも大切な愛すべきものだったから、
ゼロはホテルを大金をかけて手放さずにいる。

「父のようだった」でも「兄のようだった」でもなく
「一緒に仕事をした人」というのが、いいじゃない。
グスタヴの「絆なんていらない!」ってセリフも響いた。

やー、いいよ、いいよ。
遺産をめぐるミステリーでもあるし、殺し屋(?)に追われるハラハラもあるし、
超エンターテイメント!

あとね、エンドクレジットで白黒のアニメのオジサンがコサック踊るんだけど
超かわいいから、絶対席立っちゃダメ。

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エンタメ駄話系ポッドキャスト カメ見て楽しい? 
更新のお知らせです。


今回のお題は、#030「野のなななのか」

「野のなななのか」見て楽しい(!or?)

【本日のベストオブ・パンチライン】
今のところ今年ベスト


【本日のキーワード】
30回/野のなななのか/刈谷日劇/大林宣彦/撮影台本/パスカルズ
映画.com/一本でも多く残してほしい/ワールドカップ/ギリシャ戦
コロンビア/ジャイキリのタツミ/現実逃避/ストイコビッチ/トルシエ
ジーコ/ザッケローニ/日本代表のユニホーム/蛍光の黄色いリュック
Charisma.com/OL/名古屋のパルコ/鬱憤投げつけ具合
イイナヅケブルー/乙女新党/葵わかな/荒川ちか/あやめちゃん
サクラカウントダウン/ツーショットチェキ

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今年3月、葵わかなちゃんと荒川ちかちゃんが7月5日のライブをもって
卒業することを発表。

マジかよ……ライブ行って、本格的に好きになったばっかりだっていうのに……。
なんてこった……。
そんなほとんど音源持ってるアルバム出されたってよぉ……。
新曲だってライブでこの先やる時、わかなちゃんとちかちゃんいないんだぜ……。

まあ、長く続くグループではないことは重々承知していましたが、
思いの外2人の卒業が早く、ガックリうなだれて、というか
半分くらいどうでもよくなっていました。

私、卒業ライブもEBiDANライブがあって行けないので、
2人の乙女新党としての最後の姿、この4人の乙女新党を見ようと
カリスマドットコムのインストアライブの後、近鉄パッセへ向かいました。

【1stアルバム「乙女新党 第一幕 ~始まりのうた~」発売記念イベントツアー】


2014.6.22 16:30(2部のみ) @近鉄パッセタワーレコード屋上特設会場
<セトリ>
・乙女の365日
・わんだほーにゃんだほー
・サクラカウントトダウン
・乙女新党のうた

私はもともと、映画「陽だまりの彼女」で葵わかなちゃんにズッキュンされたクチなんだけど
3月に初めて見に行った時に、完全にちかちゃんに魂抜かれて帰った。
表情がすっごい豊かで、曲のその部分ごとにコロコロ表情が変わる。
それで、笑うと目がなくなっちゃうくらいニコッて笑うんだ。

…………しばし、思い出し泣き。

そう、だから3曲目の「サクラカウントダウン」の時の切なそうな顔は最初、
卒業ソングだから曲に合った表情なのかと思った。

けど、そう思うにはあまりにも今にも泣き出しそうで。

今回は2列目センターに陣取って、ずっとちかちゃんを見ていた。

2曲目の「わんだほーにゃんだほー」で立ち位置を間違えた田尻あやめちゃん。
「サクラカウントダウン」では、♪ねえ忘れないよ ケータイのメモリーが
のあたりで堪え切れずに泣いてしまう。

アルバムの発売記念のツアーは名古屋が終わると残り3回。
すべて都内のイベントになる。
4人で遠征するのは、今日が最後。

from タワーレコード名古屋近鉄パッセ店

こんな全然、日も浅いしライブも2回目の私が泣くの
なんか違うかもしれないんだけど、やっぱりちかちゃんのあの表情は
作ってたものじゃなくて、涙をこらえてたものなんだなと思ったら

号泣。

こういう時の涙ってね、目がすっごい痛くなるじゃないですか!
だから、たまらずタオル取り出して涙ふいた瞬間。

ちかちゃんもついに泣いた。

勘違い甚だしいのわかってるんだけど、私が号泣モードに入ったせい?
と思って、より熱い視線を送りました。(ガン見してただけ)

その後、クールに場をしきる、わかなちゃんと高橋優里花ちゃん。
と思ったら、
(わかな)「(泣いてる)2人が大丈夫かなと思って全然話入ってきてなかった」
(ゆりか)「ゆりか、泣いてないよ!」

なんか、もう、優里花ちゃんが泣いてないのも、
内心わーってなってるわかなちゃんも、涙腺崩壊の対象です。

ちなみに完全に犬派ですが、ちかちゃんとわかなちゃんがネコ派なので
思いっきりウソこいて「ネコ派のひとー!?」に両手あげた
ズルイ大人は私です。

奮発してアルバムの初回限定盤を予約して、特典券3枚をゲット。
勇気を出して人生で2回めのチェキ。
30年の人生で初めての2ショットチェキに挑みました。

ええ、本当にいつの間に、こんなちかちゃんのこと大好きになってんの、私。

ちかちゃん「どんなポーズにしますかー?」
私「あのね、私今日で最後だから、思いっきり笑顔の写真が欲しい!」

ここでちかちゃん、ちょっと真顔になってすぐ、ぎゃんかわスマイルになる。
かわいすぎて脳の記憶してる部分を今すぐ冷凍保存したい。

ちかちゃん「わかった! じゃあ2軍のポーズでめっちゃ笑顔する!」

スタッフさん「あっはっはーめっちゃ笑顔ー!」

めっちゃ笑ってくれとる! 
しかも寄ってくれとる!


撮り終わってから
私「絶対また名古屋に来てね! 応援してる!」
ちかちゃん「うん! ありがとう!」
私「本当にありがとう!」

なぜかちょっとお互い両手を触る。女子同士がやるっぽく。
お母さん、女に産んでくれてありがとう。

こちらがその時のチェキ。


当然、2ショットチェキは卒業を控えた2人が人気で
その間じゃれ合う、あやめちゃんと優里花ちゃん。
なんか切なくて、しばらく遠くから見ていました。

ちかちゃんとわかなちゃんがいなくなったら、
もう乙女新党を見ることはないだろうと思っていた。
でも、今日のあやめちゃんと優里花ちゃんを見てると、次も来なくちゃって思った。

乙女新党は曲がいいので、歌のうまい新メンバーが入るといいね。

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