いろいろあって映画から遠ざかってた時期もあるし。
わださん(ポッドキャスト一緒にやってる人ね)にDVD借りるまで、
園子温という監督も知らなかったんです。
※その時の記事はこちら。
なので、ずっとスクリーンで見てみたかった映画でしたが
俺たちの刈谷日劇が園子温監督の最新作公開に合わせて上映してくれたので
これは行くっきゃない! しかも35ミリフィルム上映! とばかりに見てきました。
ちなみにお客さん私だけで、貸し切りでした。悲しい。
ま、しかし、この映画約4時間あるので
フツー仕事終わった後に見ないです。
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【愛のむきだし】
2008年 273分
◆ストーリー◆
敬虔なクリスチャンの家庭に育った主人公・ユウ。
父親は、女性関係のもつれからユウに罪を求めるようになる。
ユウは罪を作るため盗撮に明け暮れるようになるが、性的興奮を覚えることはなく
自分だけのマリアを探していた。
ある日、ユウはヨーコと出会い恋に落ちるが、
2人に新興宗教の幹部のコイケが近づいてー…。
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久しぶりに見たけど、やっぱりおもしろい。文句なくおもしろい。
普通、長い映画って前半は世界観を引き込むための時間だったりするけど
この映画は、最初からテンションクライマックス。
4時間っていうと、それだけで見てみようっていう気持ちが7割減するのはわかるんだけど
この映画は本当に4時間を費やす価値がある。保証する。
そして、今まで見たことのない映像、ストーリー、衝撃がある。
そんな中で主役を張っているのが、AAAの西島隆弘くん。
これが映画初主演で、その後俳優としてもいろいろな作品に出ている彼だけど
私は最初にしっかり彼を認知したのがこの映画なので、どうしても
あんなひどいめにあったのに、
よくここまで立ち直ったね……西島くん!! と感動してしまう。
逆に、満島ひかりちゃんは他の作品で笑顔でいると不安になる。
この映画でも、とってもかわいい笑顔でニコニコしているんだけど、
その笑顔のシーンって、その対象にウソがあることがほとんどなんです。
クライマックス手前では、長回しでひかりちゃんが延々と長台詞を叫び続けるシーンがあって
それもあって、ひかりちゃんの笑顔がトラウマになっています。
改めて見てみて、細かいセリフの伏線なんかに気づけたのもあるけど
最初に見た時よりも私の役者個体識別能力が高くなっていて発見がありました。
綾野剛出てる。
全然気づかなかった。しかもセリフ1つしかない。
園監督の2015年公開の「新宿スワン」は綾野剛くんが主演ということを思うと
なんだか感慨深いものがある。
「桐島」と「あまちゃん」でその存在を知ったとばかり思っていた松岡茉優ちゃんも出ていた。
出てきた瞬間にはわからなかったんだけど、なんか見たことあるような
(そりゃこの映画自体初めて見るわけじゃないから見たことあるんだけど)
気になるなあと思ってエンドロールで確認したら松岡茉優ちゃんでした。
残念ながら古屋兎丸さんがどこに出てるのか、またわかりませんでしたが……。
俺たちの刈谷日劇では、今月12日まで1日3回上映しております。
なんとこれが800円で見られます。
行かないヤツはサソリさんにやっつけてもらいたい。
ちょうど「TOKYO TRIBE」が公開中なので、合わせて見たいです。今週行きます。






































