いつでも食べれる母の味 | オタントニオのブログ

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趣味は車、レース観戦、ラノベ、アニメ、小説、ゲームなど。発達障害当事者で、当初ADHDだと思われていたが後になって「特定不能の広汎性発達障害」と判明。

この週末、両親が孫に会いに東京に来ていた。見送ってから、ふと「おふくろの味」が食べたくなりスーパーへ行った。

 

買ったのは、ニチレイのえびピラフ。僕が小さい頃からよく食べてた思い出の一品である。いつでも食えるのはありがたい。

 

https://www.nichireifoods.co.jp/product/detail/sho_id185/

 

ってなことを言うと、なぜか「手料理を作ってもらえず冷凍食品ばかりだったのね、かわいそうに」みたいな印象に繋がってしまうらしいが、最後まで話を聞いてほしい。

僕の場合は手料理もあれば冷凍食品"も"時々はもらっていたし、両親共働きだったので時短できる部分はどんどんしてほしかったし、「与えてもらった」という思い出は手作りだろうが冷凍食品だろうが共通である。

で、手作りの方は簡単には再現できないので、冷凍食品の方ならいつでも当時の実家の温かさに思いを馳せながら食べれると言うわけだ。

 

そんなこんなで、自立してからも「おふくろの味」としてよく食べている。冷凍食品を思い出に持つことの意外なメリットである。