自慢の種類で人間性がわかる件 | 15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

15歳までの子どもの旅育・食育・習い事育

子育て中のあらゆる旅体験から、教養と思考の成り立ちを考えます。お子さんとこれから行く旅先選びのヒントとなれば嬉しく思います。

人は誰しも


何かしらを他人に自慢したい性癖を


持っていると思います。


それは社会性を持つヒトという生き物が


集団の中で生き抜いていく為に


必要なスキルであり


この人は


自分のコミュニティに絶対欲しい人材


だと思って貰わなければ


DNAを繋いでいけなかったからです。


ホモサピエンスが原始より


種の保存の為に


DNAに載せて伝え続けてきた


重要な部分であります。




ブログで何かしらドヤってる人を


見かけても


それはその人の生存戦略だと


考えればよい。


それに対してあーだこーだ


いうのはお門違いっていうか


気に入らなきゃ


放っておけばいいことで


お前の価値観は間違ってる!


ってわざわざ説得にかかってくる事自体


目的がズレている行動だと感じます。


だってさ、伝えた先の本人と


そのコミュニティからは


完全に排除されますよね。


生物として損する行動であります。


人の気持ちを変えたければ


まず己を変化させよ。




最近久しぶりに会う友人を観察していて


気づいた事




人との会話は

主に


⭐️現状の説明や分析、

またそれに対する共有と共感


⭐️成長戦略


そして

⭐️自慢


に分けられます。

上の二つで話題をバランス良く

構成している人は

概ね嫌われたりはしません。

バランス悪いと

嫌われます。例えば愚痴しか言わない人とか

悩みが深刻過ぎて成長の希望のない人とか


問題は3番目の自慢🤣



頻繁に出現する

自慢ネタの大分類で

その人の人間性が分かる🤣


ってヤツ。


🟠自分の家族や

交友関係、知人の

肩書き自慢が多い人

🔝

とら狐タイプどうしようもない事ですが、深層心理で自分に自信がありません

🟠自分自身の自慢が多い人

🔝

他人の庇護を求めている

褒めて褒めてタイプ

自分が好きで好きでしょうがない事を

止められない病🤣

可愛くもありますが治らない病でもあり

本人は悪気がない事が多い


おそらく多くの人が

アレルギーを発症するのが

前者なのではないかなと思う。

またそれはとても自然な事でもある。


何故ならば

その知人自慢をしてくる人のバックには

生存競争に長けた猛者が

沢山ついていると感じ、

またその正体が見えないだけに

自分にとって

大いなる脅威と感じ過ぎてしまうから。


つまり自分の生存にとって

敵であるとDNAレベルで認知されるから

である。


だから


自慢してくるやつが嫌いなのは

自分の生存に関わる重大な事で

極力排除するか押さえつけて潰したいと

考える


からではないのかな?

と思いました。


人は成熟してくると

自慢が減り

謙虚になります


謙虚な人は成熟していると

思ってまず間違いないです。


平安時代の平均寿命は

50代といいます。


平安時代だったらとっくに

お亡くなりゾーンの50代を迎えても

まだ人に自慢ばかりしたい人は

幼いのかもしれません。


私と生存戦略と

同じ主張の大学教授が

いましたので

ご紹介

⬇︎


自己を冷静に分析し

向いてる事を極めよ

それが勝ち筋の王道であると思う



うちの相方の勤める会社の

1代前の社長の出身大学は

マーチ以下だが、

ものすごく営業に長けており

おそらく30代からはずーっと

色んな外資の社長をやっている

年収は軽く5000万クラスだと思う

英語も発音はともかく

外人の上司を説得したり

こちらの要望を強く通したりできる

レベルだという。ちなみに

留学経験はなしだ🤣


ウチの相方は

学歴だけ見れば自分よりずっと

低いその社長をとても尊敬していて

彼から多くのことを学び

彼をサポートしてきた。


世の中では

学歴厨があふれており

自分より格下の大学を

蔑む人が本当に多い。

それはある一時点での

能力の比較に過ぎず

暗記能力がたけているかとか

処理能力がたけているかとかは

人の能力のほんの一部に過ぎない。


学歴に拘らず

相手の能力を讃えられる

相方の性格、考え方は

とてもナイスだと感じる。


偏差値狂いでなく生きる

そんなナイスな思考が

また次の仕事を呼び込んでいる

相方を見ると


自分の行動も

もっと良いものにしたいと

日々勉強させられる


子ども達にも

奴のよい部分が

引き継がれている事を願う。