女子いろdays
女子力という響きに似ていてそれはどうなのと思うけどキャッチーではあるかな。正直「女子力」「女子会」という言葉には学生時代の女の独自集団を想像させてあまりいい印象がないが。
まあそんな個人的感想はさておき、女性向けの万年筆をかつて展開していた…そんな時期もあったなあというセーラーが帰ってくるかもしれない!というか帰ってきたと信じたい!
70~80年代に低価格万年筆がちょっとブームになった時代、プラチナ・セーラー・パイロットからそれぞれミニ万年筆や可愛い低価格万年筆が出回りました。今は高級志向になり一部の年配者か趣味人が使うイメージになってしまった万年筆、客層も男性向けが重視されています。特に国内は酷い。もう毎回新作の写真見るたびにその渋すぎる色合いと形状にため息(ダメな方の)が出てしまう。
イタリアほどのド派手とまではいかなくていいから、もう少し女性向けのものはないのかと思っていました。いや、パイロットがプレラを出したり、プラチナがプレピーやプレジールを出したりと低価格若年層向けは現在でも展開しています。でも何度もこのブログやtwitterで叫んでいますが
か わ い く な い !
ええ、はっきり言いましょうかわいくないです!プレラもスケルトンにカラフルな色を入れたはいいがそれだけなんです。なんでもっと細い軸にしませんか。女性が太い軸よりは細い軸のペンを好む傾向なのはわかっているはずなのに…!あと一部のキャップ部分だけ色かえときゃいいや的安易なカラーリング展開が残念でした。せっかくのクリアなんです、なぜプリント柄で涼やかにいかないのか…!
プラチナのプレピーやプレジール、これのプレピーは大変良いと思いました。小さい、可愛い、色がわかりやすい、書き味抜群。導入には最適です。でも万年筆遣いになるには今一歩の求心力。プレジールは正直なぜあのメタリックの微妙な色合いにしたのかを聞きたい。プレピーのおもちゃのような色合いでそのままいけばよかったんだよ…!
そしてセーラーはというとレグラス出してましたね。ええ、女性向けではないですね、カラーリング的に。高校生とか学生向けのプレゼントといった扱いです。
三社ダメだし連発しましたがこれにはわけがあるんですよ、だって昔の三社はもっと可愛いのを出していたんですから!劣化してどうする!
パイロットは手持ちだとウィリアムモリスのコラボ品。それはもう可愛いんですよこれが。細軸にウィリアムモリスの柄がパステルカラーでプリントされていて、形も円柱形に近いスタイリッシュな形状。インクフローよすぎてダバダバですがそんなことは構いません。
プラチナといえばミニ万年筆、プラチナポケット。可愛いです。苺とかチョウチョとか、まあ今見るとレトロではありますが大きさといい柄のチョイスといい可愛いじゃありませんか!しかもペン先は金ペン、低価格。いまそれをやれとはいわんけどこの頃の方向性はどこへ逃げていったのでしょうか。プラチナが一番オッサン臭漂うラインナップです。
そしてセーラーは…言わずもがなキャンディ万年筆です。鉄ペン!低価格!プラ軸!シンプル形状!カラー豊富!こんときの可愛さは今はもう見る影もなく。キャンディ復刻してほんとによかったと思いますよ、うん。
そんなわけで日本の万年筆は女性向けについて随分と諦め気味なのだなと思っていました。でも違ったよ!セーラーが回帰しはじめたよ!長い長い前置きの末に本題です。
セーラーが贈るオリジナルインク「女子いろdays」。
http://sailorshop.jp/hpgen/HPB/entries/56.html
インク工房の石丸さんが女子社員4人の意見を真摯に聞いて作り上げた女子向けのインクです。「フンワリ」「デニム」「コモレビ」「ホウカゴ」などまあ可愛いネーミングと色合い。女性社員の意見というだけあって色合いもきつすぎずふんわりとしています。
全体的に細字向けなのでしょうか。濃淡は少なめです。キャンディ万年筆とあわせてぜひ、というのがよくわかります。キャンディ復刻に続き女性向けインクシリーズ、是非この勢いで展開してください!
そして是非…是非キャンディの軸にスケルトン柄の復活を…!!そう願ってやまない今日この頃なのでした。
女子力という響きに似ていてそれはどうなのと思うけどキャッチーではあるかな。正直「女子力」「女子会」という言葉には学生時代の女の独自集団を想像させてあまりいい印象がないが。
まあそんな個人的感想はさておき、女性向けの万年筆をかつて展開していた…そんな時期もあったなあというセーラーが帰ってくるかもしれない!というか帰ってきたと信じたい!
70~80年代に低価格万年筆がちょっとブームになった時代、プラチナ・セーラー・パイロットからそれぞれミニ万年筆や可愛い低価格万年筆が出回りました。今は高級志向になり一部の年配者か趣味人が使うイメージになってしまった万年筆、客層も男性向けが重視されています。特に国内は酷い。もう毎回新作の写真見るたびにその渋すぎる色合いと形状にため息(ダメな方の)が出てしまう。
イタリアほどのド派手とまではいかなくていいから、もう少し女性向けのものはないのかと思っていました。いや、パイロットがプレラを出したり、プラチナがプレピーやプレジールを出したりと低価格若年層向けは現在でも展開しています。でも何度もこのブログやtwitterで叫んでいますが
か わ い く な い !
ええ、はっきり言いましょうかわいくないです!プレラもスケルトンにカラフルな色を入れたはいいがそれだけなんです。なんでもっと細い軸にしませんか。女性が太い軸よりは細い軸のペンを好む傾向なのはわかっているはずなのに…!あと一部のキャップ部分だけ色かえときゃいいや的安易なカラーリング展開が残念でした。せっかくのクリアなんです、なぜプリント柄で涼やかにいかないのか…!
プラチナのプレピーやプレジール、これのプレピーは大変良いと思いました。小さい、可愛い、色がわかりやすい、書き味抜群。導入には最適です。でも万年筆遣いになるには今一歩の求心力。プレジールは正直なぜあのメタリックの微妙な色合いにしたのかを聞きたい。プレピーのおもちゃのような色合いでそのままいけばよかったんだよ…!
そしてセーラーはというとレグラス出してましたね。ええ、女性向けではないですね、カラーリング的に。高校生とか学生向けのプレゼントといった扱いです。
三社ダメだし連発しましたがこれにはわけがあるんですよ、だって昔の三社はもっと可愛いのを出していたんですから!劣化してどうする!
パイロットは手持ちだとウィリアムモリスのコラボ品。それはもう可愛いんですよこれが。細軸にウィリアムモリスの柄がパステルカラーでプリントされていて、形も円柱形に近いスタイリッシュな形状。インクフローよすぎてダバダバですがそんなことは構いません。
プラチナといえばミニ万年筆、プラチナポケット。可愛いです。苺とかチョウチョとか、まあ今見るとレトロではありますが大きさといい柄のチョイスといい可愛いじゃありませんか!しかもペン先は金ペン、低価格。いまそれをやれとはいわんけどこの頃の方向性はどこへ逃げていったのでしょうか。プラチナが一番オッサン臭漂うラインナップです。
そしてセーラーは…言わずもがなキャンディ万年筆です。鉄ペン!低価格!プラ軸!シンプル形状!カラー豊富!こんときの可愛さは今はもう見る影もなく。キャンディ復刻してほんとによかったと思いますよ、うん。
そんなわけで日本の万年筆は女性向けについて随分と諦め気味なのだなと思っていました。でも違ったよ!セーラーが回帰しはじめたよ!長い長い前置きの末に本題です。
セーラーが贈るオリジナルインク「女子いろdays」。
http://sailorshop.jp/hpgen/HPB/entries/56.html
インク工房の石丸さんが女子社員4人の意見を真摯に聞いて作り上げた女子向けのインクです。「フンワリ」「デニム」「コモレビ」「ホウカゴ」などまあ可愛いネーミングと色合い。女性社員の意見というだけあって色合いもきつすぎずふんわりとしています。
全体的に細字向けなのでしょうか。濃淡は少なめです。キャンディ万年筆とあわせてぜひ、というのがよくわかります。キャンディ復刻に続き女性向けインクシリーズ、是非この勢いで展開してください!
そして是非…是非キャンディの軸にスケルトン柄の復活を…!!そう願ってやまない今日この頃なのでした。
松坂屋のやついってきましたー
松坂屋は長原さん&石丸さんですな。今回はインク工房がメインでペンクリは想定していなかった(出かけるときに忘れたので)のですが、なんだかんだできっちり2時間待ってペンクリもいってきました。
インク工房は写真を添えて後日Upするので割愛。今回は唐突に思いついた「セーラー21」と呼んでいるミニ万年筆の出自を確定させてきました。いろいろ巡ってそれらしい、と推定で読んでいたわけですがあのミニ万年筆を確定させるいい機会です。まずは万年筆売り場のお姉さんのところへ。
お姉さん「うーん、これは…(カタログを出し始める)」
といったところでセーラーの営業の方?が爽やかに「いや、それ載ってないぐらい古いから」と言ってみてくれました。
営業のお兄さん曰く「これはミニですね。石丸さんなら詳しいことがわかるかもしれないです」とのこと。
お兄さんも何度かこの万年筆は目にしているようで「これ復刻させたいなと思うんですけど、そもそも金型残ってないんで無理なんですよねー。あとコストがすごい…ね…18金だから今だと1万2、3千円は超えるけどこの当時3千円だったしね」と残念そうでした。あとやっぱり爽やかに「あ、これ壊れたらもう交換部品ないんで(キラッ」っと。
部品にヒビはいってたら漬けペンで使ってくださいと言われて不安になったので、ここで覚悟を決めてペンクリを急きょ申し込んできました。
その後工房のお客さんがいなくなったのを見計らって石丸さんにこの万年筆を見ていただいたところ「これはセーラーミニ18ホワイトゴールドです」とのこと!
って21じゃないのか!ていうか21って金の数値のほうか!私はてっきりLamy2000のような数字だと思ってました。
このミニ18WGは石丸さんのインクの師匠が手掛けた逸品だそうで、これを作ったのはいいものの作るのが難しくて責任者不在時に工場がパニックに陥ったとかなんとか。そんなエピソードを聞くことができました。他にも21?、24、14などがあったんだとか。
ついに本名がわかって安心したので2時間の待ち時間は心おきなくパワプロサクセスをすることができました。あれやってれば2時間とか軽いです。
4打席2打数で地方予選サヨナラ負けしたあたりで時間になりましたのでいざペンクリ。たいして不満もないのですが症状に「インクが漏れそうになる」というよくわからない記入をしてました。
長原さんに見せたところすぐに「これは珍しいものだねー」と言われて特殊なネジ?できゅきゅっとペン先とグリップ部分を分解してしまいました。あれ取り外せるんだね…
早速ペン先を見てもらったところ、長原さんは「これは…」と言った後、石丸さんに「これみてください」と渡しました。(すでに工房は閉じてました)石丸さんも今度はペン先を拡大して見て、2人そろって「これは凄い」「凄いよね」と連発。私だけ「???」の状態で置いてけぼり。
長原さん「これ若い奴らに見せたいなあ」
石丸さん「やっぱこの時代に戻さないとダメだって」
長原さん「チミチミ、これを見たまえよ…って言えたらなぁ」
私「????」
長原さん「これもらっちゃっていい?ほら、新品と交換しようか、うん(爽」
私「!?」
石丸さん「あ、だめだめ。さっきワタシそれ『いいものですよ』って言っちゃった」
当然冗談ではありますが、そんな絶賛されるものとは知らずに出した身としてはチンプンカンプン。
話を聞いてみると、このペン先は所謂長刀研ぎと同じようなものだそうです。いまでは大量生産が極めて難しいとのこと。作りたくても作れねえよヽ(`Д´)ノという今では贅沢なペン先だそうです。
まあ、たしかに二束三文で入手したけど元々手軽な価格だったようですし。ペン先は極細にして滑らかで美しいハライが出るので重宝していました。ほぼ日の升目に「蟹」の字が潰れずに書き込めるという離れ業をやってのけるのはこの子だけです。でもそんな凄いものだとは…
ちなみにこの万年筆、裏返して書くとさらなる極細になるという書き方ができるそうです。他の万年筆でやったらアウトですけど、これに関してはできるそうで。わあ、なにこれ実用性はないけど凄い。
綺麗にクリーニングとメンテナンスをしていただいてピッカピカになって戻ってきました。アルミボディのため熱の影響を受けやすいという欠点はありますが、「インクの漏れとか軸の汚れとかそんなのこのペン先の前には関係ないよ」とのことで…
そんなわけでお名前確定→エピソード取得→付加価値追加という急成長をしたセーラー18WGさん、これからも手帳用&報告書用として末永く活躍してくれることでしょう。
「この時代に戻さないとなぁ」という言葉が凄く印象に残りました。…うん、デザイン的にもね。
松坂屋は長原さん&石丸さんですな。今回はインク工房がメインでペンクリは想定していなかった(出かけるときに忘れたので)のですが、なんだかんだできっちり2時間待ってペンクリもいってきました。
インク工房は写真を添えて後日Upするので割愛。今回は唐突に思いついた「セーラー21」と呼んでいるミニ万年筆の出自を確定させてきました。いろいろ巡ってそれらしい、と推定で読んでいたわけですがあのミニ万年筆を確定させるいい機会です。まずは万年筆売り場のお姉さんのところへ。
お姉さん「うーん、これは…(カタログを出し始める)」
といったところでセーラーの営業の方?が爽やかに「いや、それ載ってないぐらい古いから」と言ってみてくれました。
営業のお兄さん曰く「これはミニですね。石丸さんなら詳しいことがわかるかもしれないです」とのこと。
お兄さんも何度かこの万年筆は目にしているようで「これ復刻させたいなと思うんですけど、そもそも金型残ってないんで無理なんですよねー。あとコストがすごい…ね…18金だから今だと1万2、3千円は超えるけどこの当時3千円だったしね」と残念そうでした。あとやっぱり爽やかに「あ、これ壊れたらもう交換部品ないんで(キラッ」っと。
部品にヒビはいってたら漬けペンで使ってくださいと言われて不安になったので、ここで覚悟を決めてペンクリを急きょ申し込んできました。
その後工房のお客さんがいなくなったのを見計らって石丸さんにこの万年筆を見ていただいたところ「これはセーラーミニ18ホワイトゴールドです」とのこと!
って21じゃないのか!ていうか21って金の数値のほうか!私はてっきりLamy2000のような数字だと思ってました。
このミニ18WGは石丸さんのインクの師匠が手掛けた逸品だそうで、これを作ったのはいいものの作るのが難しくて責任者不在時に工場がパニックに陥ったとかなんとか。そんなエピソードを聞くことができました。他にも21?、24、14などがあったんだとか。
ついに本名がわかって安心したので2時間の待ち時間は心おきなくパワプロサクセスをすることができました。あれやってれば2時間とか軽いです。
4打席2打数で地方予選サヨナラ負けしたあたりで時間になりましたのでいざペンクリ。たいして不満もないのですが症状に「インクが漏れそうになる」というよくわからない記入をしてました。
長原さんに見せたところすぐに「これは珍しいものだねー」と言われて特殊なネジ?できゅきゅっとペン先とグリップ部分を分解してしまいました。あれ取り外せるんだね…
早速ペン先を見てもらったところ、長原さんは「これは…」と言った後、石丸さんに「これみてください」と渡しました。(すでに工房は閉じてました)石丸さんも今度はペン先を拡大して見て、2人そろって「これは凄い」「凄いよね」と連発。私だけ「???」の状態で置いてけぼり。
長原さん「これ若い奴らに見せたいなあ」
石丸さん「やっぱこの時代に戻さないとダメだって」
長原さん「チミチミ、これを見たまえよ…って言えたらなぁ」
私「????」
長原さん「これもらっちゃっていい?ほら、新品と交換しようか、うん(爽」
私「!?」
石丸さん「あ、だめだめ。さっきワタシそれ『いいものですよ』って言っちゃった」
当然冗談ではありますが、そんな絶賛されるものとは知らずに出した身としてはチンプンカンプン。
話を聞いてみると、このペン先は所謂長刀研ぎと同じようなものだそうです。いまでは大量生産が極めて難しいとのこと。作りたくても作れねえよヽ(`Д´)ノという今では贅沢なペン先だそうです。
まあ、たしかに二束三文で入手したけど元々手軽な価格だったようですし。ペン先は極細にして滑らかで美しいハライが出るので重宝していました。ほぼ日の升目に「蟹」の字が潰れずに書き込めるという離れ業をやってのけるのはこの子だけです。でもそんな凄いものだとは…
ちなみにこの万年筆、裏返して書くとさらなる極細になるという書き方ができるそうです。他の万年筆でやったらアウトですけど、これに関してはできるそうで。わあ、なにこれ実用性はないけど凄い。
綺麗にクリーニングとメンテナンスをしていただいてピッカピカになって戻ってきました。アルミボディのため熱の影響を受けやすいという欠点はありますが、「インクの漏れとか軸の汚れとかそんなのこのペン先の前には関係ないよ」とのことで…
そんなわけでお名前確定→エピソード取得→付加価値追加という急成長をしたセーラー18WGさん、これからも手帳用&報告書用として末永く活躍してくれることでしょう。
「この時代に戻さないとなぁ」という言葉が凄く印象に残りました。…うん、デザイン的にもね。
インクが多くなってきたのでちょっと整理整頓を。妹と父親の分も含めてちょっと並べてみる。
赤:色彩雫「紅葉」、ジェントルインク「桜森」
橙:なし
黄:なし
緑:インク工房「キャンディグリーン」
青:なし
藍:色彩雫「月夜」、インク工房「バッカスの実り」
紫:色彩雫「紫陽花」、色彩雫「山葡萄」
茶:色彩雫「土筆」、インク工房「ごんぎつね」
黒:色彩雫「冬将軍」、ジェントルインク黒、プラチナカーボンインク
ざっとこんなところか。
ふむ…意外なことに私、青らしい青を持っていないようです。藍や紫は充実してるんだけどなぁ。
ここは綺麗な水色に近い青があると綺麗なのかしら?
最近ジェントルインクの「桜森」を入手したので(運よく残ってた)赤系は揃った気がする。まあちょっと桜森の色合いに不満がないわけでもないが…もっと渋い色合いがよかったんだよ…。モニターとはやっぱり色が違うなぁ。
橙か黄色は一色ほしいよなー。あったかみのあるオレンジでかつ黄色のような明るさを備えたのがいいなぁ。インク工房ぐらいしかないだろうからそこは7月までじっくり色合いを考えよう。
しかしこれだけあると使い切れるか心配ですな!紅葉とキャンディグリーンは絶対使いきれますが、使用頻度の低い藍とか紫あたりはやばいですなー。意識して使わないとそのうち固まりそう。
でも増やすよ\(^o^)/
赤:色彩雫「紅葉」、ジェントルインク「桜森」
橙:なし
黄:なし
緑:インク工房「キャンディグリーン」
青:なし
藍:色彩雫「月夜」、インク工房「バッカスの実り」
紫:色彩雫「紫陽花」、色彩雫「山葡萄」
茶:色彩雫「土筆」、インク工房「ごんぎつね」
黒:色彩雫「冬将軍」、ジェントルインク黒、プラチナカーボンインク
ざっとこんなところか。
ふむ…意外なことに私、青らしい青を持っていないようです。藍や紫は充実してるんだけどなぁ。
ここは綺麗な水色に近い青があると綺麗なのかしら?
最近ジェントルインクの「桜森」を入手したので(運よく残ってた)赤系は揃った気がする。まあちょっと桜森の色合いに不満がないわけでもないが…もっと渋い色合いがよかったんだよ…。モニターとはやっぱり色が違うなぁ。
橙か黄色は一色ほしいよなー。あったかみのあるオレンジでかつ黄色のような明るさを備えたのがいいなぁ。インク工房ぐらいしかないだろうからそこは7月までじっくり色合いを考えよう。
しかしこれだけあると使い切れるか心配ですな!紅葉とキャンディグリーンは絶対使いきれますが、使用頻度の低い藍とか紫あたりはやばいですなー。意識して使わないとそのうち固まりそう。
でも増やすよ\(^o^)/
設定の説明が長すぎて風呂敷畳み切れてない
文具だけだと不精な私は放置をしそうなので、読んだものをちまちま書きとめておこうかと。犯人やトリックに関するネタバレはしませんが、展開に対するネタバレはしてます。
今回は表紙のイラスト目当て(トーレス柴本さん)で買ってきた「バチカン奇跡調査官」シリーズ一作目です。
まーなんというか、設定の説明が長いね!バチカンもので最近読んだのはダン・ブラウンの天使と悪魔ですが、あれ以上に長い。ここまでくると冗長すぎる。
たしかにキリスト教の概念、知識、信仰とはという知識は宗教的知識の浅い日本人を対象とする場合必要ですが、ここまでこまごま長ったらしく描かれると退屈。
殉教者の説話にからめて殺人が行われていくんだけど、そのトリックや過程を説明しているのは最初の被害者ぐらいなものであとはものすごーーーくあっさりとまとめられてる。主人公の平賀くんが天才的すぎるのもあるが、相棒が空気になってるのももったいない。もうあいつひとりでいいんじゃないかな、という状態。
冗長な宗教解説はさておいて、一番気になったのは終わらせ方。おい、少年パート入れる意味はあったのか。
作品は主に
・主人公(平賀&ロベルト視点)
・少年(舞台となる学院の生徒)
・犯人(ちょっとだけ)
の3つだが、少年の存在意義は「学園の異常性を長々と説明する」というだけで、本人の個人的な悩みや環境やこれまでの経験はまったく必要なし。少年を読者側の視点に持っていきたかったのだろうが、せっかく思い入れをもって読んでたのに後半放り投げられて放置されてションボリする。あの子どうなったんだよ…となるのは仕方がない。
舞台ですが、アメリカにあるクリスチャンの学院が舞台です。ですがアメリカである必要がカケラも感じられないのはどうしてでしょうか。せいぜいUFOのネタを使いやすい、広いし田舎だから警察にバレないで隠ぺいできちゃうぐらいの必要性しかないと思います。アメリカらしさがまるでないんだから、別にええやんアメリカじゃなくて。
奇跡調査官というからには、個々の信仰がテーマとなるわけですが…平賀とロベルトの信仰心に関する描写がいまいち理解できない。まあロベルトは空気だったからさておいて、平賀の信仰心はせいぜい「弟助けてください」ぐらいであとは取ってつけたようにしか描かれていないのがなぁ…ほんとうに平賀が信仰心を持っているのか懐疑的にもなってきます。ただの妄想癖なのか信仰に厚いのか、はっきりしないままなので平賀は神父というより科学捜査をするただの探偵でも十分じゃないかなとまで思ってしまう。平賀君、キミ神父じゃなくても解決できたよね。
ロベルトの信仰心が揺さぶられるところも、そもそも「信仰熱心=神父である」という設定に頼っているのでこれもまた疑問だなぁ…ただの科学捜査官&古文書専門家のコンビでもなんら問題はない話でした。( ゚д゚)ハッ!それだと結局ダン・ブラウンのやつとかぶるのか!?
犯人についてですが、ある程度宗教と歴史の知識がある人間なら中盤でわかります。ミステリー慣れしてるともっと早くにピンときます。そして犯人像とそのバックグラウンドがまーこれが大雑把なたたみ方なので、急いでまとめてしまいました!こぼれてるけどそういうもんだから!というゴリ押しに近いです。インディ・ジョーンズに出てくる彼ら並の扱いですので、こまけえこたぁいいんだよ!って感じで理解した方がいいです。
奇跡調査官だから、キリストに関する奇跡を調査するわけですが…奇跡のバーゲンセールな学院で、更に安売りされている聖痕。あれ結局どういう扱いだったの?自己暗示によるものなのか、信仰が奇跡の形をとったのかを見極めるのが奇跡調査官だって序盤で言ってたのに、結局安売りされていた聖痕は何の意味もなく小道具扱いで終了しました。ナンダッタンダロウネ…
そんな感じでつついてみましたが、うーん、「★★★☆☆」ってところかな。実質2.5ですけど。キリスト教に関する知識・うんちくを楽しむものだと割り切ってしまえばいいんじゃないでしょうか。
本格ミステリーが読みたい方、ライトノベルっぽく主人公が活躍するところを読みたい方にはお勧めできない。
一応3巻まで出ているようなので、気が向いたら買います。
文具だけだと不精な私は放置をしそうなので、読んだものをちまちま書きとめておこうかと。犯人やトリックに関するネタバレはしませんが、展開に対するネタバレはしてます。
今回は表紙のイラスト目当て(トーレス柴本さん)で買ってきた「バチカン奇跡調査官」シリーズ一作目です。
まーなんというか、設定の説明が長いね!バチカンもので最近読んだのはダン・ブラウンの天使と悪魔ですが、あれ以上に長い。ここまでくると冗長すぎる。
たしかにキリスト教の概念、知識、信仰とはという知識は宗教的知識の浅い日本人を対象とする場合必要ですが、ここまでこまごま長ったらしく描かれると退屈。
殉教者の説話にからめて殺人が行われていくんだけど、そのトリックや過程を説明しているのは最初の被害者ぐらいなものであとはものすごーーーくあっさりとまとめられてる。主人公の平賀くんが天才的すぎるのもあるが、相棒が空気になってるのももったいない。もうあいつひとりでいいんじゃないかな、という状態。
冗長な宗教解説はさておいて、一番気になったのは終わらせ方。おい、少年パート入れる意味はあったのか。
作品は主に
・主人公(平賀&ロベルト視点)
・少年(舞台となる学院の生徒)
・犯人(ちょっとだけ)
の3つだが、少年の存在意義は「学園の異常性を長々と説明する」というだけで、本人の個人的な悩みや環境やこれまでの経験はまったく必要なし。少年を読者側の視点に持っていきたかったのだろうが、せっかく思い入れをもって読んでたのに後半放り投げられて放置されてションボリする。あの子どうなったんだよ…となるのは仕方がない。
舞台ですが、アメリカにあるクリスチャンの学院が舞台です。ですがアメリカである必要がカケラも感じられないのはどうしてでしょうか。せいぜいUFOのネタを使いやすい、広いし田舎だから警察にバレないで隠ぺいできちゃうぐらいの必要性しかないと思います。アメリカらしさがまるでないんだから、別にええやんアメリカじゃなくて。
奇跡調査官というからには、個々の信仰がテーマとなるわけですが…平賀とロベルトの信仰心に関する描写がいまいち理解できない。まあロベルトは空気だったからさておいて、平賀の信仰心はせいぜい「弟助けてください」ぐらいであとは取ってつけたようにしか描かれていないのがなぁ…ほんとうに平賀が信仰心を持っているのか懐疑的にもなってきます。ただの妄想癖なのか信仰に厚いのか、はっきりしないままなので平賀は神父というより科学捜査をするただの探偵でも十分じゃないかなとまで思ってしまう。平賀君、キミ神父じゃなくても解決できたよね。
ロベルトの信仰心が揺さぶられるところも、そもそも「信仰熱心=神父である」という設定に頼っているのでこれもまた疑問だなぁ…ただの科学捜査官&古文書専門家のコンビでもなんら問題はない話でした。( ゚д゚)ハッ!それだと結局ダン・ブラウンのやつとかぶるのか!?
犯人についてですが、ある程度宗教と歴史の知識がある人間なら中盤でわかります。ミステリー慣れしてるともっと早くにピンときます。そして犯人像とそのバックグラウンドがまーこれが大雑把なたたみ方なので、急いでまとめてしまいました!こぼれてるけどそういうもんだから!というゴリ押しに近いです。インディ・ジョーンズに出てくる彼ら並の扱いですので、こまけえこたぁいいんだよ!って感じで理解した方がいいです。
奇跡調査官だから、キリストに関する奇跡を調査するわけですが…奇跡のバーゲンセールな学院で、更に安売りされている聖痕。あれ結局どういう扱いだったの?自己暗示によるものなのか、信仰が奇跡の形をとったのかを見極めるのが奇跡調査官だって序盤で言ってたのに、結局安売りされていた聖痕は何の意味もなく小道具扱いで終了しました。ナンダッタンダロウネ…
そんな感じでつついてみましたが、うーん、「★★★☆☆」ってところかな。実質2.5ですけど。キリスト教に関する知識・うんちくを楽しむものだと割り切ってしまえばいいんじゃないでしょうか。
本格ミステリーが読みたい方、ライトノベルっぽく主人公が活躍するところを読みたい方にはお勧めできない。
一応3巻まで出ているようなので、気が向いたら買います。
