快眠・熟睡するための方法と寒さ対策

快眠・熟睡するための方法と寒さ対策

快眠のための生活習慣、熟睡のための快適寝具や快眠グッズ、効果的な寒さ対策で睡眠の質を向上させるコツや方法など。

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快眠・熟睡する方法と冷え対策



■夏に体が冷えている人が急増している現代人

 

・現代病とも言える夏冷えで体調を崩す人が急増しています!!。


理由は酷暑によるクーラーの使いすぎ。その他、熱中症予防にための水分の摂り過ぎ、アイスなどの冷たいものの摂り過ぎなどがあります。ですが、体を冷やしたくないと言っても暑いのを我慢して熱中症で苦しむわけにもはいきません。ここは難しい選択ではありますが、やはり熱中症のリスクを減らしましょう。体の冷やしすぎは、他の事でコントロールすれば良いのです。


■男性にも急増中・隠れ冷え症



自分は暑がりで、ぜんぜん冷えとは無関係だと思っている人がとても多いんです。じつはこの人達こそ隠れ冷え症なんです。かくれ肥満なら聞いたことがあるでしょうが、隠れ冷え症とはどのよう症状なのかと言いますと・・・


・汗っかき

少し動いただけで顔が赤くなる

・暑がりで寒がり


このような人の体はほとんどが冷えています。

夏冷えは気づかない人が多いのですが、この夏冷えは熟睡を妨げる原因にもなっています。

冷えというのは、入眠の妨げになります。

眠りはじめは、まず手や足先から放熱が始まるのですが、

冷え症の人は、この体温調節が十分にできないため

熱が上手に放熱できないのです。

放熱できないことで、深部体温がなかなか下がらずに

結果として寝付きが悪くなってしまうことが考えられています。




その他、冷えは夜中のトイレが近くなったりと睡眠の妨げになります。

夏の睡眠不足は、さらに日中の暑さも加わり体力低下、免疫力低下を招きます。

ウイルス性の病気にかかりやすくなったり、病気の引き金になるなど夏の睡眠不足は特に放っておけません。普段から、体の内側を冷やし過ぎないよう毎日の健康管理が必要です。

敷くだけで体の芯部からやさしく温めてくれるマットも売られています。電気などで加熱する方式ではありませんので、こういったグッズを上手に取り入れて夏の冷えすぎを予防してはいかがでしょうか。



こちらのブログでは、体を冷やすことのマイナス面を書いてあります。不眠と冷えの関係についてもあります。とても参考になると思います。


・ 岩盤浴-ホルミシス:なぜ温熱療法、玉川温泉が癌や免疫強化にいいといわれているのか? 冷え・寒さを取るメリット














■快眠・熟睡を妨げる足冷えを予防する



冷えというのは、入眠の妨げになったり、


夜中のトイレが近くなったりと快眠の妨げになります。


女性は男性に比べ筋肉量が少ないこともあってか


圧倒的に女性のほうが冷えで悩むことが多いですが、


最近は少し違ってきているようで、男性でも冷えで


悩む人が増えてきました。


男性でも低体温や足冷えを持っている人が少なくありません。



熟睡を妨げる冷えについては、ぬるめのお風呂にゆっくりと


入ると良いというのは、前回載せましたが、

(入浴の仕方は、快眠・熟睡するための入浴方法 のページをご覧ください)


寒さ対策の基本である衣服の工夫も不可欠です。


様々な寒さ対策グッズが売られていますが、


衣服を工夫しないと十分な寒さ対策が行えません。



寒いからと、たくさん重ね着をしても、


肌着の工夫をしなければ効果は低くなってしまいます。


むやみに重ね着するよりも肌着を工夫いたしましょう。そのほうが効果的


です。


重ね着が増えると衣服の重量が多くなって


肩凝りの原因にも。


着ぶくれは体の動きが悪くなるばかりでなく、


血行を妨げやすくなります。






血行不良はますます冷えを誘いますのでご用心を。






冷えで悩む女性は腹巻とレッグウォーマーを!



腹巻をするとカラダ全体が温まります。


冷えで悩む人は是非使ってみてください。


今の腹巻はデザインも多く、カワイイものが沢山あります。


パンツと腹巻が一緒になっているものもありますよ。


睡眠時はシルク素材やコットン素材の腹巻もおすすめですが、


近頃人気の吸湿発熱素材の腹巻もおすすめです。


こちらは薄くてフィット感がよいので


日常で使っていても着ぶくれ感がありません。


腹巻を選ぶ際に気を付けていただきたいのは、


カラダを締め付けすぎないものを選ぶこと。


キツイ下着は、かえって血行不良の原因になります。


快眠のためには、ゆったりとした衣服が基本です。









レッグウォーマーで、足をスッポリ覆う


レッグウォーマーで足をスッポリ覆えば


寒さ対策の効果は抜群です。


足首を温めれば保温効果が向上します。



体を温めるポイントや人気のグッズなどはコチラも参考にしてみてください。


冷え性(症)の原因と解消法。冷え対策に遠赤外線ホルミシス鉱石マット









快眠・熟睡するための方法と寒さ対策




◆入浴の効果



ぬるめのお風呂が眠りを誘う


現代人は忙しくてシャワーで済ませる人が多いようですが、


快眠、熟睡のためには、お風呂に入った方が効果的です。


お風呂はカラダを洗うだけではなく、リラクゼーション効果も


ありますから、快眠するために取り入れない手はありません。




快眠・熟睡のために、お風呂でリラクゼーションタイムを


カラダの汚れを取るだけならシャワーで十分でしょう。


寒い時期でもシャワーだけという人もいるでしょうが、


温度を熱めにしたシャワーでも、、体表面は温まったとしても


カラダの芯まで温めることはできません。


結果直ぐに、寒さを感じてしまうことに・・・


お風呂の効果というのは、温まるだけではなく、


疲労回復効果や、リラックス効果もあります。


好みの入浴剤を入れてゆっくりとリラクゼーションすれば、


カラダも気持ちもほぐれますね。






快眠のために、お風呂で副交感神経を働かせる方法


お風呂の嬉しい効果は、副交感神経を優勢にしてくれることにもあります。


副交感神経を有利にさせることは、快眠、熟睡にとって切り離せないことです。


自律神経には交感神経と副交感神経があります。


交感神経は主に日中に優位になる活動的な神経です。


副交感神経は主に日暮れから優位になる神経です。


当然寝る時には副交感神経が関係してくることになりますが、


お風呂に入るとこの副交感神経を優勢にする働きが強まるのです。


お湯は、ぬるめの温度の方がリラックスできますから、夏は38度くらい、


冬は40度程度、入浴時間20~30分が適当のようです。

(個人差がありますから、体力などに応じて調整してください)


※体力のない人はカラダに負担が少ない半身浴がおすすめです。



神経が高ぶって眠れない時、快眠、熟睡するための方法として


お風呂を活用しない手はないようです。