入学準備資料が大学生協から届いた。

 

一番関係しそうなのが教科書の販売及び先行販売の案内だ。先行販売は必須教科書セットというものを入学式より先んじて行って頂けるそう。また、先行販売は2日あり、初日には新入生交流会もあるそう。

新入生交流会は生協学生委員会という組織が行っているそうで、そこが発行している大学生活のしおりというものもある。内容的にはこれが一番学生生活に密着していて興味が持てるように思う。個人的には校内のカットサロンの話が面白かった。

 

新入生交流会であるが、平日の日中である。おそらくは昼の学生さんだろう。夜間主からは誰も行かないのでは?参加すると浮くだろうという懸念はある。望まれない参加者かとは思うが、どういう進行をするのか興味があるので参加してみようかとも考えている。

通学するには距離的には難しくはない。しかし、乗り換えが多く、ドアtoドアで最短80分程度かかる。タイミング悪ければ100分くらいかかってしまう。往復で160分から200分近くかかってしまう計算だ。とてももったいない。

 

仕事上で借りている物件もあるので、そこを引き払い大学のある調布に移し、ついでに住んでしまえば通学定期代も通学時間も節約できる。

 

住民票を移すか否か、法人登記の住所変更もするか否か、含めて検討中である。

私の思い込みかもしれないが、理系大学性なら関数電卓はひと昔は定番だったように思う。昔、仕事を一緒にしたことのあるリケジョから「関数電卓は必須っすよ。操作めんどいけど」と聞いていたことがあるのもあるのかもしれない。

 

大学生協の案内で関数電卓の紹介があった。学ぶ内容によってはほとんど使わないらしく、情報系の学部はその傾向が顕著のようだ。関数電卓が無くたってパソコンやスマホの電卓を使ったり、小難しい計算はプログラミングしてやるなりで凌げそうではある。

しかし、大学では「関数電卓持ち込み」ができることがあるらしい。その際パソコンやスマホは別の用途に使えてしまうため持ち込めないだろう。

私がやりたい電子回路とかが絡む分野は使うことが多いようなので、購入する方がよいだろう。

 

さて、気になることと言えば先述のリケジョの「めんどい」の言葉。それは「慣れていないと使えない」ともいえるのでは?と思われる。さらに若い人より覚えが悪いかもしれない。

慣れておこうと思い、CASIOの fx-JP900 を購入した。早速触ってみるが、確かに面倒である。いや、面倒というよりは覚えることが多いようだ。説明書に例題とかもあるので、それを見ながら入力を覚えていっているところである。

すべてを覚える必要はないと思うが、応用が利く程度の最低限の操作は覚えておきたい。