「天一」 2訪目。浜松船越店は初訪。

『スタミナラーメン(こってり)』 +味玉、麺固めで。

トロリと重たい、ポタージュ状のスープ。
濃度が高すぎて、湯気も立たないほどである。
でも、求めていたのは、これなのである!

思いっきり “安手” の中細麺、ほぼストレート。
モダン・ラーでは標準装備のクオリティ麺と比して、悲しくなるほど “安手” なのではあるが、不思議にノスタルジー、不思議に不快にあらず。

チャー・メンマ・刻みネギの各具材連、上に同じ。
味玉は、最近ほぼ絶滅した「固茹で」スタイル。

そして、
店の外観、店内の空気、従業員のムード等々、
見事に一本の 「ノスタルジー」で貫かれている。
燦然と輝く、十年前の ロゴ・デザインが、すべてを見事なまでに象徴しているのが素敵だ。

昔の “衝撃的に個性的なラー”の神通力は、時代を超え、今なお電磁波の余韻を残している。



(今なお電磁波の余韻を残す)



龍の子2訪目。

基本中の基本、『ラーメン』 をデフォで。

週に一杯だけのラーだから、ついつい、パンチ&ガッツリといきたくなるが、今日は敢えて、シンプル・ラーを攻める!

前訪の際、その水準にエラク感激したけど、さて、今日はどうだろうか。

やがて到着。
ツヤツヤ・キラキラ、やっぱりコイツは美しい!
スープが熱々。やけどしそうなくらいだ。
昔スタイルの、スッキリ・クリアー系なのに、どうして、こうも 「ガシッ」 とくるのだろう。
いや、これは嬉しい。

麺がちょっとユルかったのが、少し残念。
前回の様な、キュッと締まった意志があったら、言うことなしだったんだけどナ。

でもまー、その水準の高さを再確認した。

しっかし次々よく客が入るな、この店は。モダン・ラー店で殆ど見掛けん高齢者や子供。ファミリーが、“3世代総出”で来てたりする。

気負わず、気取らず、アッケラカンとした空気。ところが、腕は一流・匠の領域。こんなスタンス、実はスゴク貴重だと思う。



(腕は一流・匠の領域)



海老蔵7訪目。

実に久しぶりの訪問である。さて、何にしよう。
食券販売機に貼られた「自慢のアレ」の案内。そうか、これが良いかな。

『味玉秘蔵チャーシュー麺(黒赤油)』+味玉を、麺固めで。

デフォで味玉が付いてるのを、ついつい忘れ、味玉が2つになってしもうた。でもま、自分的には大歓迎だよん。^^

海老蔵にしては、明快に醤油カドの立った、鋭角的スープである。攻撃的な印象は、「赤」のなせるワザか。引き締まった印象は、「黒」のなせるワザか。

麺は、固めで頼んだハズだが、私には、まだまだ柔らかいようである。多分、どーしても譲れない一線があるのだろう。でも、私が欲しいのは香ばしい「小麦エッジ」。

次は 「アルデンテ」 で、とでもいってみようか。^^



(でも、それでいーのだ!)