『愛し君へ』
このコトバももう当たり前のように使いますね。
びっくりしたのはケータイでは「ゲツク」と入れるとしっかり「月9」と変換されること。
フジテレビ専用ワードなのにい。
で、レビューを。
『愛し君へ』(CX)
初回としてはなかなかよかったのではないでしょうか。
12回持つのかなって不安はありますが。
人物構成もわかり易く描かれ、そこまでタルくもなく。
菅野美穂もでてるし。
でも、一つだけ指摘させてもらいます。
カットの切り替えの多さ。
ゆったりした展開を、ムリヤリ画面の動きで飽きさせないようにしている感じですね。
また、そのために役者さんの芝居もぶつ切りになってしまっています。
どうしても編集で作り出した「間」は気持ちが悪い。
長まわしでしっかり撮っていた『白い巨塔』や『僕と彼女と彼女の生きる道』とはどうしてもギャップを感じてしまいます。
現場の空気感をいかにリアルに作品に反映できるかが、演出家の腕の見せ所だと思います。
それは役者さんにとっても同じこと。
編集の段階でセリフとセリフをつないでテンポをだしているようでは、芝居が死んでしまう。
シーンをチョキチョキと切って、都合のいいようにつなぐのが作品作りではありません。
僕は現場で生まれた空気ありきの作品づくりを提案します。
それが現場にいる意味なので。

お店のシャッターに絵を書いてます。