「事実」と「思い込み」を切り分ける | シーホのブログ

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会食恐怖症の改善の為の心理学の勉強中。
みなさん見てくださいね。Σ(゚∀゚ノ)ノ

最近少し忙しくてブログ書く時間とアイディアが無かったので

ちょっとお久しぶりです。ニコ

 

今回は最近知った、怒りが少し治まる方法があるので、この事を書こうかと思います。

その方法とは

 

「事実」と「思い込み」を切り分ける

 

という方法です。

自分達は「事実」と「思い込み」を混合して考えてしまうのだそうです。

それで、余計な怒りを生みだしてしまうとの事でした。

 

例えば、

僕は無職だ。だから一生結婚出来ないだろう。

この場合だと

 

事実:無職

思い込み:「一生、結婚出来ない」

 

この様に分けて考えるのだそうです。

確かに無職である事と一生結婚出来ない事とは関係性が無いですよね。

 

もう一つ例を出すと

お客さんからクレームを受けた。僕は営業失格だ。

この場合だと

 

事実:お客さんから連絡を受けた

思い込み:クレームを受けた。営業失格だ

 

って事なんだそうです。

「クレームを受けた」のが事実で、「営業失格だ」が思い込みだと考えてしまいがち

なんですけど、お客さんはクレームを言ったのでは無いのかも知れません。

親切に間違いを指摘してくださったのかも知れないですし、分からない所を聞いただけだったのかも

知れないのです。

クレームをを言ったかどうかはお客さんにしか分からない

って事なのでした。

 

こんな感じで、「事実」と「思い込み」を切り分けて考えると怒りは少し治まるとの事でした。

 

更に例を出すと

 

あの人は、私の挨拶を無視した。きっと私の事を嫌ってるのだろう。とか

自分はお酒が飲めない。だから自分と一緒に飲んでても相手はツマラナイだろう。とか

 

こんな感じに、事実と思い込みを混同して考えてしまうと

怒りや罪悪感を感じてしまうのですけど

 

あの人は、私の挨拶を無視した。きっと私の事を嫌ってるのだろう。

事実:相手から挨拶が無かった

思い込み:挨拶を無視した。私は嫌われている

 

自分はお酒が飲めない。だから自分と一緒に飲んでても相手はツマラナイだろう。

事実:自分はお酒が飲めない

思い込み:自分と一緒に飲んでても相手はツマラナイ

 

この様に「事実」と「思い込み」をきちんと分けて考えると

怒りも少し治まり冷静に考える事が出来ると思います。音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜