10周年かなんかしらんが、


最近やたら嵐絡みの特番が多いです。



時流に乗って視聴率を稼ぎたいテレビ局の思惑か、


アニバーサリーをネタにがっつり稼ぎたいジャニーズが


放送局に圧力をかけてるのか知りませんが、


まつじゅんとか、にのみやとか、


うっとおしいです。


出てこんでよろしい。



予想通り単なる話題づくりの味。

2本目はありません、個人的には。。

# どっちも強烈に甘いですが、前のしそ味のほうがまだマシだなあ。


何時でもいくよ-20091022221352.jpg

ハチロクが復活するそうです。


いや、正確にはハチロクのコンセプトを継承した車ですね。


ついに環境ブーム、エコカーブームの反動が来ましたね。



いやあ、いずれそういう車がまた出てくると思ってましたが、


思いのほか時間がかかりました。


ちなみに、リアデザインは私がずっと思い描いていたスタイルに近いです。


「お、わかってるじゃない」ってな感じです。


が、フロントはちと違いますね。こういう感じじゃないです。


もっと勉強してください(苦笑)。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20091005/1029458/


若者に車が売れなくなり、


売れ筋もスポーツカーとは対極のエコカーという時代。


スポーツカーは次々に姿を消しました。


車を操る喜びは人々から求められなくなったのか。。


「公道で車を操る喜びを感じようとするな」


って突っ込まれればそんな気もします(苦笑)。



まあ、そういう流れに鬱憤を感じていたマニア層?がいるのは確かで


今回とうとうそれが爆発した格好ですね。


ホンダもCR-Xの後継車をハイブリッドで出すらしいし、


http://www.ecolozine.jp/news/tech/20090220-honda-plans-cr-z-for-2010.html


「揺り戻し」は確実に起こってますね。



環境問題への対応は重要だし、


車という乗り物は もう Out of Dateなモノと化してるのかもしれませんが、


2台乗り継いだユーノス・ロードスター登場以来、


ひさびさに「車が欲しい」と思えました。。


そんなもんですよ、自動車メーカーさん(笑)



民主党の目玉政策、子ども手当て。


一律に、恒常的に、子どもの人数に合わせて国から(税金を使って)お金を供給するものです。



実はこれ、子どもを多く持つ親も「家計が助かるわー」って


手放しで喜べるもんでもありません。



なぜなら一律の金銭支援により、将来的には国(国民)が各家庭の


子育て(方法等)に介入してくる可能性をも示唆するものだからです。



これまで日本では、


子どもはその親が(苦しくとも)育てるための経済的な責任を負う、


自分で産んだんだから、子どもは自身の責任でちゃんと育てるべき、


というコンセンサスがありましたが、


この子ども手当てはそのコンセンサスを大きく変えるものである、


ということはあまり言及されていません。



つまり、これは論理的には子どもは(一部ではあるが)国が育てている、


という概念が成り立つものだからです。



ということは


各家庭の子どもの育成方針にも国(国民)が一部介入する可能性がある、


ということです。


まず一番わかりやすいのは、支給された手当てが


きちっと育児のために使われているかの監視、介入。


例えば、子ども手当てで親がパチンコしてたらどうでしょう?


これは納税者(国民)としては納得できませんよね?


それをどうやって見分けるかはありますが、


国としては何らかのペナルティを課す必要があります。


ここまではリーズナブルですよね。



これがエスカレートすると、殺害は論外ですが、育児や教育放棄などの


いい加減な育児などにも、税金の有効活用という観点で


将来的には 監視・介入議論が出てくる可能性はあるでしょう。


「その子は(一部でも)国で育てているんだから、


国のためにならない育児をするな」 という論理です。



それどころか、子どもを産む判断に介入する可能性もあります。


極端ですが、もし殺害ということになると、それまでその子どもに


投入された手当て(=税金)の賠償責任を親は国民に対して負うことになります。


それ以前にこれは重大な犯罪だし、


これはもちろん子どもを殺害した者すべてに当てはまりますが、、、



まあ、大げさかもしれませんが、


いずれにしても現時点でこういう子どもの位置づけ/あり方に関する考え方まで


国民のコンセンサスが取れているとは到底思えません。



しかし、こういう手当てが拡大していくと、


このような議論が起こる可能性はあります。



少なくとも「一律子ども手当て」には親に「拒否権」を与えるべきだと思います。


「お金ください」と申請した家庭には育児に国が介入するのもやむなし、


という選択肢です。例えばですが。



「子ども手当て」という目の前のカネに飛びつく前に


こういう議論をしておく必要があるんじゃないでしょうかね。。



2010年度予算 概算要求90兆円超で過去最大の規模、


赤字国債も容認(ぶれぶれ)、だそうです。


選挙のときに聞いたこととは間逆の状況になってます。


耳障りのよいばら撒きをやりゃこうなることは当初から指摘されてました。


これを乗り切るには、


歳出を減らす(無駄を省く)か、税収を増やすか、借金をするか


しかありません。


民主党は無駄を省くことで実現可能と言ってました。


でもそれができないとわかったのか、


今になって借金すると言い出しました。


増税以外で税収を増やすことなどにはあんまり頭がいっていません。


それが一番クリエイティブで


本来ならそれが政治家の醍醐味と思うんですがね。。


(前原さんのみ孤軍奮闘というイメージで伝わってますが)



よーく考えれば小学生でもわかることですが、


民主党も頭のわるーい感じになってます。



いままさに鳩がゲキを飛ばして


リーダシップを発揮するタイミングかと思いきや、


「平和の鳩よ~」とか言うCD出してニヤけてます。



だめだこりゃ~って。



さあ、いよいよマスコミの常套手段、


最初に持ち上げといてストーンと落とす、


の「落とす」フェーズに突入しました。


これからは一転して激しい民主バッシングが繰り返されるでしょう。



自民党はな~んにもしないで


次の選挙を待っていればいいかもしれませんね。



自滅合戦。



それを(そればかりを)演出することに躍起なマスコミ。


組織維持が自己目的化して巧妙に税金を浪費する官僚。



国を動かす重要機関、


個々人は非常に優秀なんでしょうが、


組織インテリジェンスが低すぎませんかね。。


通りがかりで ある大手証券会社の寮を発見。


閑静な住宅街に高級マンションと見間違うほどの立派な建物。。



そこから巨大な外車のRV車が出てきた。。


うーん、若いのにさすがは証券マン、


リッチですね~



まさにこの証券会社に託した私の資産は


大幅に目減りしているにもかかわらず、


彼らはそれでも手数料やらできっちりカネを取る。。



すべてはこの贅沢のために。


そのために私もせっせと働く。



うーん、見事な搾取の構図。


これぞ虚業の真髄。



リスクを取らずに


他人のふんどしで相撲を取る魅力。



人から何言われようが、


この魔力には勝てないんでしょうね。



やっぱ、


彼らに預けたカネ、


引き上げることにしましょう。 :)


巨人のペナント試合が終わりました。


大差で優勝したとはいえ、


最後の2戦は連敗という情けない結果です。



ゴンザレスの最多勝(タイ)がかかった試合は


打者が彼を見殺しにしました。



内海の二桁勝利がかかった試合は


越智がぶち壊すというオチを付けました。



わざと?



90勝まで「あと一つ」だったのに。


こんなチャンスはめったにないでしょう。



弱小ではあるが、最後でCS出場を決めたヤクルトに負けて終了、


というのはいかにも後味が悪い。



なんで勝たない?


わざと??



だとしたら、まったく笑えないオチです。。


阪神も、ヤクルトも、広島も


このところやたら色気づいてます。


セ・リーグ優勝の巨人とは


24ゲーム以上も差がついているのに、です。


彼らの勝率は5割もない。


半分も勝てない弱小チームが


「日本一」へ挑戦って


色気づくこと自体おかしいですね。

相当図々しいわけです。


本来なら


「僕ら3位になったけど、日本一に挑戦するほどの成績じゃないんで CSは辞退します」


と言うべきところです。


大人として 己の身の丈を知るということです。



マスコミもネタがなく 3位争いをやたら煽るんで


その気になってしまってます。



24ゲーム差って。


力の差は歴然です。



2位の中日とだって12ゲームも差がついてる。


これも力の差は歴然。



今年は巨人の圧倒的な独走優勝です。


セ・リーグはどう考えてもCSはいらない。



勝負事だから、もしまかり間違えて


これらの弱小チームがまぐれでCS勝ったら


それこそ最悪です。


盛り上がらない日本シリーズになるのは確実。


彼らの実力は日本一でもなんでもないので。。



もしこれからもCS制度を続けるなら、


たとえば 2位と10ゲーム以上離したら


優勝チームは CSなしで日本シリーズへ行く、


などの(圧勝)条件も設けるべきです。



主催者側は何でもいいから


ゲーム数を増やして儲けたいんでしょうけど


こんなことを繰り返してたら


益々プロ野球ファンが離れていくんじゃないかと


思いますね。。