旦那の不倫発覚から始まった
波乱万丈人生くちびる

頭の中がお花畑な旦那と不倫女を相手に
証拠探し、探偵依頼、慰謝料請求
ドロドロの戦いの末に離婚

辛かったシンママ時代を乗り越えながら
自分磨き婚活にチャレンジして
ベストパートナーのアキくんと出会い
紆余曲折の末、
ステップファミリーになりました
飛び出すハート

私の経験が
なにかのお役に立てれば幸いですニコニコ



登場人物紹介は
こちらから

離婚体験談編の最初のお話は
こちらから

 

ココナラで電話相談始めましたハート



↑↑こちらの記事の続きですウインク





.......でも!その前にパー





以前は、

離婚騒動編を2周も読んでくれるほど

私のブログをチェックしてくれていたアキくん

でした。



......が、

さすがに最近は全くブログを読んでいない様子にやり

(一緒にいるからほぼ同じ体験しかしてないしなぁ)




なので私は

アキくんに読まれたら恥ずかしいこと、

アキくんに対しての愚痴に近いこと、

また、

もし私がアキくんだったら

人に知られたくないことetc.....




とりあえず、

好き放題に書いていましたちゅー




何書いても見られないぜ〜!


ε= \_○ノ ヒャッホー!!!   






まぁ最初に

「僕の話はフリー素材だから好きに書いていいよ」

って言ってくれていたから、

その通り書いていたのだが......




↓コレとか横顔見えてるし声入ってるし.....滝汗




それでも、さすがになんでも.....は気が咎めて、

今までは抑え気味に書いていましたが

最近は、下ネタ以外は完全解放していたんですデレデレ



↓ある意味際どい?下ネタな気もする.....




.....が、

前回のこの記事をアップした直後のこと......




「あ、久々にブログ読んだよ!」






ポーンポーンポーン




ななな、、、なんですと?!





よりによって、

こんな照れくさいタイトルと内容の時に限って.....滝汗




「ずっと読んでなかったから、

   かなり遡って読んだウシシ




やべっ滝汗滝汗滝汗




「......それで......怒った.....??」



「なんで怒るんだよ!そんな要素ないでしょおーっ!





ε-(´∀`;)ホッ




「良かったよニコ



「ど.....どこが?!」



「なんか、こういうこともあったな〜って思える日記みたいでほっこり



「そっか.....それなら安心よ.....滝汗






......ということで!!



改めて許されたので!

これからも、

リアルな私たちをお伝えしていきますチュー飛び出すハート





話は戻って、

前回の続きです↓↓↓




「あとさ.....

俺、警察に呼ばれたこともあるんだよね」



「えっ?!どういうこと?!?!」



「離婚した数年後、何気なくいつもの通勤路から裏道一本入ったら、その道が息子の通学路だってことを発見してさ。

息子がランドセル背負って登校する横を車で手を振りながら通ると、息子も嬉しそうに「お父さ〜ん!」って笑顔で手を振り返してくれるのがメッチャ嬉しくてほっこりしばらくそれを続けていたんだよね。」




その頃は、

前妻さんによって面会交流の機会が

失われつつあった時期だろうから、

朝のたった数秒が

本当にかけがえのない時間だったんだろうなにっこり花





「でもある日、知らない番号から電話が掛かってきて.....出たら警察からだった。

警察署に出頭して欲しいって。」




「えっ!?なんで?!」




「元嫁が、「息子に元夫が付きまとってる。やめさせて欲しい。」みたいなことを警察に通報したらしい。」




「...........」




私は、泣きそうになった。



付きまとい.....って......

息子さんが嫌がってた訳じゃないんだから違うでしょ....


アキくんのせいで学校遅刻して支障が出てた....でもあるまいし、父が息子に挨拶することに問題はないのでは?!


ただ前妻さんが気分良くないだけでしょ!

(前妻さんはアキくんが息子さんに悪い影響を与えると思っている。あ、前回のお話にあったゲーム課金のような事は昔はやってません。)


前妻さんの都合で減らされていた面会交流だって

本来の目的は「子供の福祉」。

息子さんがアキくんに会うことを嫌がっていたのなら成立しないが、とてもそうは思えない。





アキくんが言われたとおり、

警察署に出頭すると



「お父さん.....

こういうことは当事者間の問題だから

警察の方でアレコレ言うべきじゃないけど、

一応お母さんの方からやめて欲しいっていう訴えが出てるから.....ほらさ.....」

 

と、歯切れの悪い感じで伝えられたそうだ。




警察としても、

通報があれば対応せざるを得ないのだろう。


アキくんも事情や状況を説明したが

「それなら続けていいよ」

とは、ならなかった。







この程度のことで警察沙汰にするだなんて

何も出来ないじゃないか。

LINEで「そろそろ面会を.....」と伝えることでさえ

警察に通報されかねないのでは?


そんな心配もあっただろう。





でも、そんなことよりも


「なんでアイツ(アキくん)に手なんか振ったんだ!」

「お前がアイツに甘い顔するから、お母さんは警察に相談する羽目になった!」


......そんな風に母親に叱られるかもしれない。




さらには、エスカレートして


「アイツに会わないよう、お母さんが毎朝学校まで送る!→アイツのせいで苦労する羽目に!→お前の父さんはろくな奴じゃない!→お前は父さんに捨てられた!


という流れも、

今までの経過からすると有り得る。




自分が動くことで、

息子が母親に苛烈に叱られるかもしれない。

行動が制限されてしまうかもしれない。

実際とは違う父親像を植え付けられて、

息子が悲しい思いをするかもしれない。



そう考えると

悔しくて悔しくてたまらなかったアキくんも

沈黙せざるを得なかったのだろう。



だから、

法的に面会交流の権利を主張することも

後の息子さんに及ぶ影響を心配して

出来ずにきたのだろう。







息子さんの親権を争い

1年続いた苦しかった離婚調停。

(前妻さんの息子さんへの暴力を訴えても「証拠写真ないとねぇ...」「それでもやっぱり母親の元で育つのがいいんじゃない?」)



その後の

「ただ息子に会いたい」ことさえ

簡単には叶わない日々。



父親としての出来る限りの責務は果たしているのに

※養育費を払っている=面会交流出来る....ではないことは承知しています。



しまいには、

全く会わせて貰えなくなってしまった。。。



この10年弱に渡る辛くもどかしい年月は

アキくんの心境に変化をもたらすには

十分な年月だった。





離婚してからずっと、

自分は再婚などはしない.....

「息子のためだけに生きるんだ!」


そう心に決めて生きてきたアキくんが

絶望的な状況に心を押しつぶされ、

自分の人生も考え始めた時に出会ったのが

私達だった。




私達としては

「アキくんと出会えて幸せ!人生やり直すぞ!」

という、

ある意味、希望に満ちた出会いだったけれど



アキくんとしては、

10年弱も「息子のために結婚しない」

決意して生きてきたのだから、

再婚を決めることは

とても怖いことでもあったであろう。




私は、その重さや深さを

理解しているようで出来てなかった。



だから

「プロポーズしたのにいつまで放っておくの!」

みたいに、せっついてしまったのは大反省ショボーン





それと、

いつもは仲の良い私達だが、

アキくんの繁忙期にあたる冬季は

毎年2人の関係性が荒れている。

(私の予想だけれど、アキくんの前妻さんはこの時期がしんど過ぎて、息子さんにキツく当たるようになったのでは?と思う。前妻さんの気持ちも少しわかる気がするのよ。どっちが悪いとかではなく、対話不足とお互いの余裕のなさが良くなかったと思うけど。)



年々、

お互いに成長することで、

その時期の乗り越え方やダメージの治し方を

身につけて来ているから、

「この時期は荒れてもしょうがない。この時期を乗り越えれば.....また元に戻れる...(;´д`)ハァハァ」

という心境になれたから今後は大丈夫そうなのだが、



いつだかのその時期に

疲れた〜寂しい〜って私がメソメソして、それを見たアキくんが家出する.....という事件があってびっくり

(後でアキくんに理由を聞いたら、「俺といることでゆきちゃんが泣き止まず、ゆきちゃんが寝不足になりそうだから」というアキくんなりの愛だったと判明。ちゃんと言ってくれなきゃ不安になるがなムキー



真夜中に家を出て、

車で走り去るアキくんを2階からボーッと眺めていた私は、元旦那に不倫されてた頃のデジャブを感じていた。

(元旦那の観察に使っていたのと同じ窓からアキくんを眺めていた)



その時の私は



実は




「もういいや。誰かと一緒になってまた傷つくのはもうたくさん。

アキくんとは別れて、これから先は子供達とだけ生きていこう....


そう考えていた。結構本気で。





でも今、一連のアキくんの話を改めて聞いた私は

アキくんと簡単に別れようだなんて

「なんて馬鹿なことを考えていたのだろう」

と自分の浅はかな考えを恥じた。



私は

ただ一時の感情と離婚のトラウマに囚われて、

簡単に家族を手放そうとしていた。




一方のアキくんは、

「家族」というものをとても深く捉えている。



ことある事に

「平穏な毎日が1番」というアキくんに対して、

そういう思考なんだな.....くらいにしか

私は思っていなかったけれど、


彼のバックグラウンドを考えれば、

「平穏な日々」

つまり、

家族が揃って仲良く一緒に過ごせるということは

本当にかけがえのなく幸せなことなのだ。



アキくんのお義母さんやお義父さんがよく

「ゆきさん、アキと一緒になってくれてありがとうねぇ!アキに家族ができるなんて、本当に嬉しい!」

と言ってくれるのも、


アキくんの戦いや苦悩をみてきたからこその

深い深い意味の言葉であろう。








今回の話で私はやっと

アキくんの本当の心の底に触れることができた気がする。




そして、心の底から

「アキくんを幸せにしてあげたい」

と強く思った。



たくさん傷つき、

悔しくて悲しい思いをしてきた彼だから

これから先は手放しで幸せになって欲しい。





私のお腹に宿る子のことをアキくんは

「男の子がいいな〜ほっこり」ってずっと言っていた。



そして、

希望通り男の子が産まれる予定だ。



私は勝手に、

アキくんはもう一度息子さんを育てたいんだな.....

と思っている。


親の愛情に優劣はつけられるものではないけれど、

アキくんの愛情は他のお父さんよりも強いものになるんじゃないかな....ともニコニコ



きっとアキくんの人生にとって、

夏に生まれる子は大きな希望になることでしょう。







これから先も

いろいろなことがきっとある。


そんな時に、

この夜に誓った「幸せにしてあげたい」

という思いがきっと助けてくれるはず。




相手を幸せにしたいと思うほど

相手の幸せが自分の幸せだと

感じられるようになる。


ここまで人を愛せた時に

自分の内側にも幸せで温かい思いが充満して

自分も幸せだと思える.......


そんな関係であり続けたいなと思いましたニコニコ








ココナラで電話相談始めました飛び出すハート

「不倫」をテーマにしていますが、ココナラ内でメッセージor最初にお伝えいただければ「夫婦関係」や「ステップファミリー」のお話もお受けしますニコニコ





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